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Yamareco

記録ID: 2501632
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山

2020年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
11.5km
登り
1,328m
下り
1,316m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:42
合計
6:27
9:58
10:01
42
10:43
10:44
7
10:51
10:51
5
10:56
10:57
19
11:16
11:16
3
11:19
11:20
26
11:46
11:53
16
12:09
12:29
5
12:34
12:35
70
13:45
13:48
2
13:50
13:50
45
14:35
14:38
45
15:37
15:37
0
15:37
ゴール地点
道満尾根に入ったあたりから膝に痛みが出て、痛み止めを飲み、サポーターとストックでなんとかやり過ごしました。持って行って良かったです。
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
JR塩山駅から山梨交通で 乾徳山登山口

復路
乾徳山登山口から山梨市民バスで JR山梨市駅

山梨交通
http://yamanashikotsu.co.jp/wp/wp-content/uploads/enzanR02-1.pdf
山梨市民バス
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/fs/5/2/6/0/7/8/_/___________s.pdf
コース状況/
危険箇所等
山頂からの迂回新道はガレ場、急降下があり、道迷いの可能性もありです。しっかりルート確認しながらが良いと思います。
以前から気になっていた乾徳山。日本二百名山、山梨百名山
以前から気になっていた乾徳山。日本二百名山、山梨百名山
オソバ沢ルートで登ります。徳和の乾徳山登山口バス停から30分ほど川沿いの車道を歩くと登山道の入り口です。
オソバ沢ルートで登ります。徳和の乾徳山登山口バス停から30分ほど川沿いの車道を歩くと登山道の入り口です。
程良い勾配で登って行きますが、大きめの石がゴロゴロしている枯れ沢のような所は少し歩きづらいですかね。
程良い勾配で登って行きますが、大きめの石がゴロゴロしている枯れ沢のような所は少し歩きづらいですかね。
錦晶水は水量があって冷たく、美味しかったです。減ってきたペットボトルを満タンにしました。
錦晶水は水量があって冷たく、美味しかったです。減ってきたペットボトルを満タンにしました。
国師ケ原の四辻。扇平方面に直進。
国師ケ原の四辻。扇平方面に直進。
国師ケ原から少し登ると、気持ちの良いカヤトの原になります。
振り返ると、雲が多いですが、富士山が顔を出していました。
国師ケ原から少し登ると、気持ちの良いカヤトの原になります。
振り返ると、雲が多いですが、富士山が顔を出していました。
んっ?視線を感じる…。鹿だ〜。毎日お風呂に入ってるわけでも無いだろうに本当に綺麗な毛並み、ピカピカです。人間だとこうは行きません(笑)ちょっと不思議。
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んっ?視線を感じる…。鹿だ〜。毎日お風呂に入ってるわけでも無いだろうに本当に綺麗な毛並み、ピカピカです。人間だとこうは行きません(笑)ちょっと不思議。
親子なのか夫婦なのか分かりませんが、しばらく睨み合った後、温泉旅館のように、ずーっとお見送りしてもらいました。「早く行けよっ!」って、事なんでしょうけど(笑)
親子なのか夫婦なのか分かりませんが、しばらく睨み合った後、温泉旅館のように、ずーっとお見送りしてもらいました。「早く行けよっ!」って、事なんでしょうけど(笑)
カヤトの原を過ぎて扇平からはいよいよ乾徳山っぽくなってきます。第一の鎖。
カヤトの原を過ぎて扇平からはいよいよ乾徳山っぽくなってきます。第一の鎖。
髭剃り岩。凄い割れ方。怖いけど一寸、挟まってみたい気がします。(^_^;)
髭剃り岩。凄い割れ方。怖いけど一寸、挟まってみたい気がします。(^_^;)
割と高度感のある鎖場も出てきます。
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割と高度感のある鎖場も出てきます。
さっきまで、原っぱからのんびりと見ていた景色を、今度は足元を気にしながら写真を撮る事になります。怖いながらも胸のすくような景色ではあります。
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さっきまで、原っぱからのんびりと見ていた景色を、今度は足元を気にしながら写真を撮る事になります。怖いながらも胸のすくような景色ではあります。
落っこちたり、目眩でもしたら笑えないような所が結構あります。
落っこちたり、目眩でもしたら笑えないような所が結構あります。
カミナリ岩
カミナリ岩は足を掛ける所があちこちにあるので、大半は鎖を補助的に利用するだけで大丈夫。
カミナリ岩は足を掛ける所があちこちにあるので、大半は鎖を補助的に利用するだけで大丈夫。
頂上へ最後の難関、垂直、約20mの鳳岩。登り切れば山頂です。
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頂上へ最後の難関、垂直、約20mの鳳岩。登り切れば山頂です。
足や手を掛けるところはありますが、私の場合は鎖を利用して腕力で登った箇所もありました。
迂回路もあります。
足や手を掛けるところはありますが、私の場合は鎖を利用して腕力で登った箇所もありました。
迂回路もあります。
登りおえて振り返ったところ。
必死で登りました。(笑)
登りおえて振り返ったところ。
必死で登りました。(笑)
やったー!山頂だ。 山頂は広くは無いですが景色は最高です。
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やったー!山頂だ。 山頂は広くは無いですが景色は最高です。
時間に少し余裕がありそうなので迂回新道から下山する事にしました。登ってきたのと反対の山頂北側に降りて水のタルに向かうはずだけど…「ルート、どこ?」って、感じです。
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時間に少し余裕がありそうなので迂回新道から下山する事にしました。登ってきたのと反対の山頂北側に降りて水のタルに向かうはずだけど…「ルート、どこ?」って、感じです。
こんな感じでありましたよ!ルートが (^_^;)
こんな感じでありましたよ!ルートが (^_^;)
おいおい!なんだよこれ〜。落ちたらまじで洒落にならん。
おいおい!なんだよこれ〜。落ちたらまじで洒落にならん。
迂回新道って、新しく整備された道ってわけでもなさそうです(汗)
迂回新道って、新しく整備された道ってわけでもなさそうです(汗)
まあまあの危なっかしい所に、手書き風、水のタルの標識がポツねんと…(笑)
思わず「なんじゃこりゃ〜」って言っちゃた(^_^;)
まあまあの危なっかしい所に、手書き風、水のタルの標識がポツねんと…(笑)
思わず「なんじゃこりゃ〜」って言っちゃた(^_^;)
水のタル側から乾徳山山頂部を激写。カッコイイ!よく見ると左の方にハシゴも写ってます。ここは誰も居なくて平で過ごしやすそうだったのでランチしました。
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水のタル側から乾徳山山頂部を激写。カッコイイ!よく見ると左の方にハシゴも写ってます。ここは誰も居なくて平で過ごしやすそうだったのでランチしました。
水のタルから少し進むと分岐があります。
※ガレ場の急下降ありって(^_^;)
迂回新道標識案内の字が消えかかってます。ほんとに新道?(笑)
水のタルから少し進むと分岐があります。
※ガレ場の急下降ありって(^_^;)
迂回新道標識案内の字が消えかかってます。ほんとに新道?(笑)
確かにガレ場の急下降がありました。
赤テープや踏み跡を確認しながら進みましょう。
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確かにガレ場の急下降がありました。
赤テープや踏み跡を確認しながら進みましょう。
ガレ場の急下降を過ぎると尾根をトラバースしながら高度を下げて行きます。一気に下りすぎないようにトラロープが要所にあります。ここでも赤テープや踏み跡を確認しながら慎重に進みました。高原ヒュッテが見えた時は、ほっとしました〜。
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ガレ場の急下降を過ぎると尾根をトラバースしながら高度を下げて行きます。一気に下りすぎないようにトラロープが要所にあります。ここでも赤テープや踏み跡を確認しながら慎重に進みました。高原ヒュッテが見えた時は、ほっとしました〜。
高原ヒュッテの先、国師ケ原の四辻を直進して道満尾根方面へ。
道満尾根も急降下がありますよ〜。膝がもうガクガク。
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高原ヒュッテの先、国師ケ原の四辻を直進して道満尾根方面へ。
道満尾根も急降下がありますよ〜。膝がもうガクガク。
道満山山頂
さらにこの先も急降下あり! 膝がぁぁ〜〜〜っ。
道満山山頂
さらにこの先も急降下あり! 膝がぁぁ〜〜〜っ。
ようやく集落まで降りてきました。
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ようやく集落まで降りてきました。
獣除けのゲート。鎖を外して開け通過後に鎖をかけ直すっと。
獣除けのゲート。鎖を外して開け通過後に鎖をかけ直すっと。
ぎゃ〜。めちゃくちゃ活きのいい蛇でした。ビビりながら撮影。
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ぎゃ〜。めちゃくちゃ活きのいい蛇でした。ビビりながら撮影。
ここでもお見送りが…あまりにも可愛いのでパチリ。
バス停に着いた途端に山梨市駅に向かうバスが来て、余韻もなくバスに乗車。駅に着いたら電車が出る4分前。ビールかワインの小瓶でもと思っていたのに、(TT) 下山後は電車まで一気に駆け抜けました(笑)
ここでもお見送りが…あまりにも可愛いのでパチリ。
バス停に着いた途端に山梨市駅に向かうバスが来て、余韻もなくバスに乗車。駅に着いたら電車が出る4分前。ビールかワインの小瓶でもと思っていたのに、(TT) 下山後は電車まで一気に駆け抜けました(笑)

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ ストック 雨具 日よけ帽子 サポーター 昼ご飯 行動食 飲料 常備薬 タオル 保険証 地図(地形図) コンパス 熊鈴 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック)

感想

前回の登山では下山後、電車の待ち時間がたっぷりあったにもかかわらず、お店がなくてビールにありつけず、悲しい思いをしました。
今回は駅やその周辺に店があることを確認済みでしたから、下山中、ビールにするかワインの小瓶にするか考えていたのに…
バスが駅に着いたら電車の発車までまさかの4分。トイレだけギリギリ済ませて思わず飛び乗りました。次回こそ帰りの車内で「プシュッ」っとやりたいもんです(^_^;)

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