武奈ヶ岳


- GPS
- 08:35
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは坊村10時19分から堅田駅へ江若バスを利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
土日に登った方々のトレースがたくさんあるため夜間でも安心して登れます。 標高500mくらいから雪が現れます。700mくらいから登山道は凍結している箇所があります。ですがざっくざくの道なのでガシガシ歩けます。一応ワカンを持参しましたが今回は使わず。まだアイゼンがなくとも歩けるとは思いますが、今後は念のため持参されたほうがよいでしょう。積雪量は10センチ〜最大30センチです。御殿山コースはしっかり踏み固められていてまるで高速道路みたいです(笑)。ルートは手入力なので不正確です。 |
写真
感想
日曜は天気が悪いらしい。ということで月曜日に急きょ、武奈ヶ岳へ行くことにしました。大原から先の国道は凍結箇所もあるらしいので、自転車はまず断念。なので終電でJR比良駅へ向かいます。装備には一応ワカンを入れておき、バーナーや食料などを持ちます。もちろん充実の写真機材も忘れずに。駅を出発した時点では雲ひとつない快晴です。とっても機嫌よくイン谷口を目指します。手持ちのiPhoneで音楽をかけながら登っていきます。トイレで用を済ませた後、いざ出発。周りにはさすがに誰もいませんね。大山口まで来ると、ダケ道を選択。ヘッドランプ1つでゆっくり登ります。日の出の時間には十分間に合うので、どこかで時間調整しようかなと考えてました。カモシカ台に着くと、琵琶湖側の夜景が見え始めます。ここで少し休憩。駅を出てから1回目の休憩です。座るのにちょうどよい石と眺めがあったからですけどね。駅を出てだいたい2時間です。かなりスローペースですね(笑)。家で沸かしてきたあたたかいお茶を少し飲みます。以外にも「あちちちちっ」ってなるほどの熱さでした。次は北比良峠に向かいます。途中でやせ尾根がありますが、左右にかなり切れているため要注意です。また急な登りもありますが、あせらず進みましょう。そうするうちに分岐に着きます。右側の道は琵琶湖側へ降りる道なので、間違えないようにしましょう。僕は久々にダケ道へ来たせいかうっかり間違えました(笑)。どえらい急な下りなので、さすがに気づきました。さて、登り返してしばらく行くと北比良峠に到着です。ここは琵琶湖側の夜景がよく見えます。ここでようやくカメラを取り出します。三脚をセットして、夜景をパチリ。シャッターをたくさん切ります。つい自分を入れて撮ってみたり、誰もいないからとはしゃいで大声で熱唱したり、変なダンスを踊ったり…(じっとしていると足が冷たいからです。)今回は登山靴を修理に出していて、軽登山靴に夏用靴下です。じっとしていると足が本当に冷たい冷たい。さて、気がつくと40分ほど撮影していました。日の出までの時間調整ってやつです。八雲ヶ原へ向かいます。石のテーブルにザックをおろし、三脚をセットして撮影開始です。夜の八雲ヶ原はなかなかいい雰囲気です。満足に撮れたのでようやく山頂へ向かいます。スキー場跡を通ってコヤマノ岳へ。琵琶湖の夜景を背中に急斜面を登ります。武奈への取り付きに着くころ、地平線がオレンジ色に染まり始めました。さあここからが最高の時間です。自然と登るスピードが上がりますね。さあ稜線に着いた。いい眺めだー。山頂では着くと同時にすばやく撮影のセッティングを開始します。1時間以上山頂にいました。気温はマイナス7度くらいでしょうか。体はあまり寒くないのですが、足が俄然冷たいです。何枚も写真を取っているうちに、バスの時刻に間に合わせるためのリミットの7時45分になり撤退します。「また来るぞー」と誓い、下山します。西南稜の写真もたくさん撮ります。御殿山まで誰にも出会いませんでしたが、846ピークの下でようやく1人に出会います。挨拶を交わし、急いで下山。急ぎ過ぎたのかバスの1時間前に到着しました(笑)今度は泊まりで来たいですね。
長文ですがここまでお読みいただきありがとうございます。
僕がしっかりトレース付けといたから分かりやすかったでしょ?(笑)
っていうのは冗談ですが、夜の雪のある武奈ヶ岳も綺麗ですね!!
そして良いカメラだとこんなに綺麗に撮れるんですね(^^ゞ
いい写真にうっとりです
お褒めいただきありがとうございます。
よい写真を撮るのに別段よいカメラが必要ってわけでもなさそうですよ。このくらいでしたら、安いコンデジでも写るんですでも十分いけると思います。あとは腕しだいです!
846ピーク下でお会いした者です。教えていただいたとおり、抜群のコンディションで、時間がたつにつれ凍結も徐々に溶けだし、なんとかアイゼンなしで山頂までたどり着くことができました。
御殿山から先の西南稜では風もさほど強くもなく、快適に歩くことができました。山頂での眺望は、白山や伊吹山他、乗鞍岳、御嶽山、うっすらと北アルプスに南アルプスまで望むことができました。素晴らしいカメラで、美しい写真を拝見してるとその私の何倍もの感動だったのでしょうね!
こんばんは。
あの時の方でしたか!ヤマレコやってる人って意外と多いですね(笑)お褒め頂きありがとうございます。京都にいる限りできるだけたくさんの比良の写真を撮ろうかなあと思っています。
danshiさん、はじめまして。
夜景も、日の出も、早朝ハイクも
好きで武奈ヶ岳に通っていますが
こんなに綺麗に写真に
写せたためしがありません。
腕があればこのように撮れるんですね
尊敬します!
目標ができて凄く嬉しいです。
ありがとうございました
お褒めいただきありがとうございます。僕もまだ未熟なので、もっともっとよい写真を撮りたいですね。冬はなかなか危険もありますが、気をつけて登りたいと思います。よい山行を!!
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