笹山〜西農鳥岳


- GPS
- 14:39
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 3,603m
- 下り
- 3,601m
コースタイム
- 山行
- 12:58
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 14:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜笹山 超整備されてる。なんの心配もない。 夜でも歩ける。標高差2200mなので塔ノ岳×2に考えればよい。 笹山〜広河内岳 同じような感じでケルン、リボンと整備されているが、大籠岳付近が尾根を巻いたりしているのが、やや複雑。一度コースロストして戻った。 広河内岳〜農鳥岳 コルまで降りて素直に登る、普通 農鳥岳〜西農鳥岳 あまりにもいかつい山様だが、うまいこと巻いて進む。アップダウン多い。往復は疲れる。 大門沢下降点〜大門沢小屋 ゴーロ帯の下りが辛い。走ったら一瞬で足をひねりそう。 大門沢小屋〜ゲート としょうは特に問題は感じなかった。軽快に歩ける道が多い。 |
写真
感想
夏山に少しはまともな山に登らないとなと思い、初南アに行くとする。
先の鷹ノ巣山登山が大幅にグレードダウンでトレーニング不足を感じるが致し方なし。
笊ヶ岳か笹山で迷うが、笊ヶ岳は周回ルートとしてオール未整備ルートで考えていたので、案パイな笹山周回にした。ついでに農鳥岳、西農鳥岳も登っておくことにする。
17時には出発で21時現地就寝を予定したが、忘れ物で一時間の遅れ、、2時登山開始を2時半に遅らす。。
満開の星の中でテクテク歩く。さりとて問題はなかったが、日の出と共に山頂はうまくいかなかった。1時に出ればピッタリだった。
まったり稜線歩きを楽しむ。気温も朝なので丁度よし。農鳥岳までは順調だったが、西農鳥岳が思いの外疲れた。。アップダウンが多くてよくこんな所に鎖を使わずにルートを切り開けたなと感心してしまった。
往復した後、大門沢下降点に入ればこっちのものかと思ったが最初の下りがゴーロ帯でまぁ辛い。全然標高を下げられなくて泣きそうになる。
2100m位まで降りるとましになったが、、
一瞬ビバーク装備と食い物沢山持ってきてよかったと思った。
その後は普通の道になったのでよかった。
車についた後は、車中泊は嫌だ、、ホテルに泊まりたいと思ったが見つからず、、超暑い地獄の車中泊でした。間違いなく今日一番の核心、素直にツェルトで寝るべきであった。。
天気も景色もずっと良くていい山行であった。
ビバーク装備だけなら標高差3500m、距離35km以内なら深夜1時出発で十分に安全マージンを取れることがわかった。(但し岩場、藪は除く)これぐらいならジェル4つ、羊羹2つ、水2リットルで十分。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する