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Yamareco

記録ID: 2514608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳北峰(新中の湯登山口から往復)

2020年08月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
7.7km
登り
874m
下り
859m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:59
合計
5:33
7:55
7:55
3
7:58
7:58
63
9:01
9:59
52
10:51
10:51
3
10:54
10:55
73
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて新中の湯登山口まで

(新)中の湯(なかのゆ)駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9025
コース状況/
危険箇所等
よく整備されており基本的に危険個所はありませんが、頂上直下の岩場の登下降は慎重にお進み下さい。
その他周辺情報 下山後に立ち寄りましたが、とても良いお湯でした。
露天風呂や旅館のロビーからは穂高連峰を眺めることが出来ます。

中の湯温泉旅館|上高地で通年営業の温泉旅館
http://www.nakanoyu-onsen.jp/

上高地公式ウェブサイト
https://www.kamikochi.or.jp/
本日のスタートはこちら。
本日のスタートはこちら。
新中の湯登山口。
新中の湯登山口。
埋もれた看板。
さぁ、出発しますよー!
さぁ、出発しますよー!
まずは緩やかに樹林帯を進みます。
まずは緩やかに樹林帯を進みます。
日差しが気持ち良いー!
日差しが気持ち良いー!
これが有名な廃車両ですね。
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これが有名な廃車両ですね。
すぐに道は急登に変わります。
すぐに道は急登に変わります。
朝日が眩しい。
今回は積雪期の下見も兼ねて。
今回は積雪期の下見も兼ねて。
雪が付いた時を想像しながら登ります。
雪が付いた時を想像しながら登ります。
それにしても急登が続くなー。
それにしても急登が続くなー。
樹林帯を抜けるまでは・・・。
樹林帯を抜けるまでは・・・。
修行ですね。
登山道は良く整備されています。
登山道は良く整備されています。
段差があるように見えますが意外と足の置場には困りません。
段差があるように見えますが意外と足の置場には困りません。
下り!?
鞍部から登り返して・・・。
鞍部から登り返して・・・。
ここで初めて焼岳が見えました。
ここで初めて焼岳が見えました。
こちらは冬季限定の南峰ですね。
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こちらは冬季限定の南峰ですね。
広場に到着。
焼岳がどーん!
こちらが北峰かと思ったら違うのね。(笑)
こちらが北峰かと思ったら違うのね。(笑)
鞍部には噴煙もちょっぴり。
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鞍部には噴煙もちょっぴり。
さぁ、ここからは展望も開けて楽しく登れるはず。
さぁ、ここからは展望も開けて楽しく登れるはず。
このあたりが下堀沢出会でしょうか。
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このあたりが下堀沢出会でしょうか。
はしご。
崩れたはしご。
木曽駒ヶ岳の千畳敷カールも夏はこんな感じかな?
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木曽駒ヶ岳の千畳敷カールも夏はこんな感じかな?
噴煙もくもく。
こっちのピークには名前は付いていないのでしょうか?
こっちのピークには名前は付いていないのでしょうか?
暑いー。
あと2時間早くスタートする予定だったのに寝坊しました。(苦笑)
あと2時間早くスタートする予定だったのに寝坊しました。(苦笑)
南峰へはこの辺りから尾根へ進むのかな?
南峰へはこの辺りから尾根へ進むのかな?
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
ちょっぴり狙ってパチリ♪
ちょっぴり狙ってパチリ♪
ペンキマークに従って進みます。
ペンキマークに従って進みます。
おっ、鞍部に登山者が見えました。
おっ、鞍部に登山者が見えました。
ちょっぴり元気がなく足取りも心配。
ちょっぴり元気がなく足取りも心配。
意外とゴツゴツな南峰。
意外とゴツゴツな南峰。
オットセイ?イルカ?色々な形に見えてきますね。
オットセイ?イルカ?色々な形に見えてきますね。
焼岳小屋まで1時間の道標。
焼岳小屋まで1時間の道標。
おっ、山頂付近から何やら声が・・・。
おっ、山頂付近から何やら声が・・・。
先ほどすれ違った女性に向かって「ゆっくりで良いよー!」って何度も言ってますが、どんな状況なのでしょうか???一緒に下りれば良いのになー。
先ほどすれ違った女性に向かって「ゆっくりで良いよー!」って何度も言ってますが、どんな状況なのでしょうか???一緒に下りれば良いのになー。
北峰と南峰の鞍部に到着。
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北峰と南峰の鞍部に到着。
南峰は崩落が進んでいて立入禁止になっています。
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南峰は崩落が進んでいて立入禁止になっています。
あれが正賀湖ですね。さすがにお鉢巡りは難しいかな。
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あれが正賀湖ですね。さすがにお鉢巡りは難しいかな。
いぇーいっ!
さぁ、北峰山頂に向かいましょう。
さぁ、北峰山頂に向かいましょう。
やっぱり硫黄の匂いがします。
やっぱり硫黄の匂いがします。
さぁ、最後はこの岩壁を攀じって・・・。(嘘)
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さぁ、最後はこの岩壁を攀じって・・・。(嘘)
ここで焼岳小屋・上高地からのルートを合わせます。
ここで焼岳小屋・上高地からのルートを合わせます。
下山時にちょっぴりこちらへ進んだのは内緒。(苦笑)
下山時にちょっぴりこちらへ進んだのは内緒。(苦笑)
穂高連峰がどーん!
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穂高連峰がどーん!
見下ろせば梓川と上高地。
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見下ろせば梓川と上高地。
槍ヶ岳もバッチリ見えてます!
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槍ヶ岳もバッチリ見えてます!
あれが焼岳小屋ですね。
あれが焼岳小屋ですね。
正面には西穂山荘も見えました。その向こうには、いつか歩きたい西穂高岳からジャンダルムを経て奥穂高岳までの稜線。
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正面には西穂山荘も見えました。その向こうには、いつか歩きたい西穂高岳からジャンダルムを経て奥穂高岳までの稜線。
いよいよ最後の登りです。
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いよいよ最後の登りです。
手を掛けようとした岩の隙間から熱気が吹き出していて、ちょっぴり焦りました。(汗)
手を掛けようとした岩の隙間から熱気が吹き出していて、ちょっぴり焦りました。(汗)
山頂に到着ー!
日本百名山55座目ー!
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日本百名山55座目ー!
某SNSのカバー写真用にパチリ♪
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某SNSのカバー写真用にパチリ♪
まずは正面に見える穂高連峰。西穂高岳から奥穂高岳、吊尾根を挟んで前穂高岳。雪渓が残るは岳沢ですね。
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まずは正面に見える穂高連峰。西穂高岳から奥穂高岳、吊尾根を挟んで前穂高岳。雪渓が残るは岳沢ですね。
新穂高ロープウェイの西穂高口駅。
新穂高ロープウェイの西穂高口駅。
穂高連峰の向こうには槍ヶ岳から南岳の稜線が見えてます。残念ながら大キレットまでは見えませんが、来月あそこを歩くのかと思うと緊張で身が引き締まります。
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穂高連峰の向こうには槍ヶ岳から南岳の稜線が見えてます。残念ながら大キレットまでは見えませんが、来月あそこを歩くのかと思うと緊張で身が引き締まります。
更に左には鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳などなど裏銀座のオールスターが並んでいるはずですが・・・。このエリアはまだまだ山座同定が苦手です。
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更に左には鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳などなど裏銀座のオールスターが並んでいるはずですが・・・。このエリアはまだまだ山座同定が苦手です。
笠ヶ岳をこんなに近くで眺めたのは初めてです!それにしても何処から登っても急ですね。
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笠ヶ岳をこんなに近くで眺めたのは初めてです!それにしても何処から登っても急ですね。
あれは白山でしょうか?
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あれは白山でしょうか?
乗鞍岳のご来光バスもリベンジしないとなー。
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乗鞍岳のご来光バスもリベンジしないとなー。
暑くてもコーヒーは熱々を飲みたい派です。
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暑くてもコーヒーは熱々を飲みたい派です。
名残惜しいですが、そろそろ下山します。
名残惜しいですが、そろそろ下山します。
順路はこちら。山頂から一緒に下山した女性に教えてもらわなければ焼岳小屋の方に下りていたかも。(苦笑)
順路はこちら。山頂から一緒に下山した女性に教えてもらわなければ焼岳小屋の方に下りていたかも。(苦笑)
鞍部からの下り。
鞍部からの下り。
さすが人気の山だけあって、平日なのに続々と登山者が上がって来ます。
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さすが人気の山だけあって、平日なのに続々と登山者が上がって来ます。
登るのは大変なのに、下るのはあっという間。
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登るのは大変なのに、下るのはあっという間。
樹林帯を抜けたら・・・。
樹林帯を抜けたら・・・。
広場に戻りました。
広場に戻りました。
ここで焼岳ともお別れ。
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ここで焼岳ともお別れ。
あとはひたすら樹林帯を下ります。
あとはひたすら樹林帯を下ります。
頭の中はビールでいっぱい!(笑)
頭の中はビールでいっぱい!(笑)
広場から約1時間で・・・。
広場から約1時間で・・・。
登山口に戻りました!
登山口に戻りました!
焼岳は活火山なんですよね。本来はヘルメットを準備するべきだったかな。
焼岳は活火山なんですよね。本来はヘルメットを準備するべきだったかな。
山頂でナンパした山女さんとパチリ♪(笑)お疲れ様でした!またご一緒しましょう!
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山頂でナンパした山女さんとパチリ♪(笑)お疲れ様でした!またご一緒しましょう!
駐車場は満車状態。
駐車場は満車状態。
下山後は中の湯温泉で汗を流しました。あっ、山バッジを買うのを忘れたー!(笑)
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下山後は中の湯温泉で汗を流しました。あっ、山バッジを買うのを忘れたー!(笑)

感想

今年28回目の山行記録は、新中の湯登山口からの焼岳です。
当初は高妻山の予定でしたが、暑さと長さと仕事の疲れなどなどなど・・・。
高妻山はもう少し涼しくなってから行くことにして、翌週に計画していた焼岳を前倒し。
来月の大キレット通過を控えて、槍ヶ岳にも挨拶出来たらなーなんて。

当日は天候にも恵まれ、穂高連峰や槍ヶ岳はもちろん、白山から裏銀座のオールスターまでの大展望に「The Day」という言葉が何度も頭に浮かびました。
今流行りの「優勝!」でも良いんだけど、色々とお叱りを受けそうなので。(笑)

時間も距離も短く、お手軽な百名山という印象もあると思いますが、広場までは樹林帯の急登が続き、しっかりと汗をかかされました。
下堀沢出会からは遮るものも無く、焦げそうな暑さに、二度寝しないであと2時間早くスタートしていればなーと後悔したり。

でも、そんなこんな色々な偶然とタイミングが重なり、山頂では素敵な出会いもありました。
一緒に下山しながら、あれこれ話すうちに、きっと我らが山楽同好会の女子部2人とも気が合いそうということで、しっかりと連絡先を交換してお別れしました。
某SNSでは意外と近いところで友人同士が繋がっていたり、東京でも近所なのが分かったり、山でのご縁って本当に不思議ですよね。
そういえばyumimi嬢との出会いも両神山でナンパしたのがきっかけだったし、yumimi嬢はEmma3嬢を白馬岳のテン場でナンパしたし。(笑)
まずは、呑み会からですかねー。(爆)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 06:34 / 1645m
到着時刻/高度: 12:10 / 1640m
合計時間: 5時間36分
合計距離: 7.67km
最高点の標高: 2404m
最低点の標高: 1599m
累積標高(上り): 857m
累積標高(下り): 849m

これで日本百名山は55座目になりました。
失敗したのは中の湯温泉で山バッジを買い忘れたことでしょうか。
今回は積雪期の下見も兼ねていたので、暖簾にバッジが付くのはまたその時かな。
中の湯温泉は雰囲気も良く、素晴らしいお風呂だったので、温泉だけ入りに行っても良いですよね。

さぁ、次回はいよいよ大キレットチャレンジです。
しっかりと準備して、遭難した知人にも手を合わせてきたいと思います。

山友の遭難事故に際して
https://www.yamareco.com/modules/diary/40484-detail-151279

そんな訳で、これからも楽しんで歩きます!

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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