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Yamareco

記録ID: 251576
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲斐大和駅から 初冬の 源治郎岳→大菩薩嶺 奥多摩湖まで [山梨100]

2012年12月08日(土) 〜 2012年12月09日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:41
距離
41.5km
登り
2,001m
下り
2,339m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12月8日(土)
甲斐大和駅・出発9:15…景徳院BS9:40…9:45<親切な車に同乗>10:00…六本杉橋(湯ノ沢峠分岐)10:00…天目BS10:05…嵯峨塩館前・源治郎岳登山口11:05…嵯峨塩深沢林道出会11:55…下日川峠分岐12:25…源治郎岳1476m[山梨100]12:50…下日川峠分岐13:20…中日川峠14:45…砥山1604m15:25…15:30上日川峠・ロッジ長兵衛

12月9日(日)
出発6:35…唐松尾根分岐点7:05…雷岩8:05…大菩薩嶺2056m[山梨100]8:20…賽の河原8:45…大菩薩峠9:00…フルコンバ9:30…大菩薩峠登山口10:55…白糸の滝11:20…小菅BS12:20…役場前BS12:30…余沢BS13:10…金風呂BS13:30…14:15深山橋BS

=========================================
出発時刻/高度: 09:13 / 632m
到着時刻/高度: 14:12 / 552m
合計時間: 28時間58分
行動時間=6時間+7時間40分=13時間40分
合計距離: 43.63km ( ⇒ (2,4+13,8)16.2Km+25.3Km=41.5Km )
最高点の標高: 2037m
最低点の標高: 514m
累積標高(上り): 3028m
累積標高(下り): 3141m
=========================================
天候 12月8日(土)晴れ後曇り
12月9日(日)晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
12月8日(土)
取手駅5:33⇒<常磐線>⇒6:14上野⇒<山手線>⇒東京6:30⇒<中央線>⇒9:06甲斐大和駅

12月9日(日)
深山橋BS14:37⇒<路線バス>⇒15:11奥多摩駅15:26⇒<ホリデー快速東京行き>⇒17:09神田⇒<山手線>⇒上野17:46⇒<常磐線>⇒18:29取手駅
コース状況/
危険箇所等
嵯峨塩館前にある登山口は不明瞭です。
アルミ製の梯子が目印となります。
今回は案内標識はありませんでしたので 最初ここを通り過ぎました。
しばらく 先に行ってから それを気がついてここに 戻ってきました。
要注意です!!!

今回のルートではアイゼンを必要とする箇所はありませんでした。
事前に積雪や凍結の心配がありましたので 軽アイゼンを用意しました。
しかし 積雪量は 日影の箇所では 数センチ程度で 特にそれを必要としませんでした。
なお 大菩薩嶺から大菩薩峠までの稜線では 少し多く 約10センチの積雪量があった箇所がありました。

ロッジ長兵衛
http://www.kcnet.ne.jp/~choubei/info.htm

小菅からのバス時刻に注意!!
休日の場合 小菅発11時55分のバスを逃すと 午後3時45分までバスはありませんので 注意が必要です。
小菅から深山橋バス停まで歩くと 約2時間ですので 歩く方が早く帰れる場合があります。
このため 今回の山行計画では この時間を考慮しました。
天目行きの路線バスを待つ時間が長いので 甲斐大和駅からテクテク歩き始めました。
しばらくして 景徳院BS付近で親切な車が 湯ノ沢峠分岐(六本杉橋)まで乗っけてくれました。
感謝・感謝でした。
天目行きの路線バスを待つ時間が長いので 甲斐大和駅からテクテク歩き始めました。
しばらくして 景徳院BS付近で親切な車が 湯ノ沢峠分岐(六本杉橋)まで乗っけてくれました。
感謝・感謝でした。
天目バス停。
路線バスは ここまで来ます。
ここには公衆トイレがありました。
天目バス停。
路線バスは ここまで来ます。
ここには公衆トイレがありました。
ここは嵯峨塩館前にある登山口。
このアルミ製の梯子が目印となります。
案内標識はありませんでしたので 最初ここを通り過ぎました。
しばらく 先に行ってから それを気がついてここに 戻ってきました。
要注意です!!!
ここは嵯峨塩館前にある登山口。
このアルミ製の梯子が目印となります。
案内標識はありませんでしたので 最初ここを通り過ぎました。
しばらく 先に行ってから それを気がついてここに 戻ってきました。
要注意です!!!
梯子を登った地点での写真。
嵯峨塩館の屋根が見えています。
梯子を登った地点での写真。
嵯峨塩館の屋根が見えています。
登山道の整備されたヤブの急斜面を登った後 目印のテープを頼りに登っていきます。
登山道の整備されたヤブの急斜面を登った後 目印のテープを頼りに登っていきます。
しばらく 行くと 見晴らしの良いところに来ます。
ここから 富士山を眺望することができました。
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しばらく 行くと 見晴らしの良いところに来ます。
ここから 富士山を眺望することができました。
日影では前日の降った雪が まだ残っていました。
日影では前日の降った雪が まだ残っていました。
ようやく見た 源治郎岳登山口の標識
(嵯峨塩深沢林道出会)。
ようやく見た 源治郎岳登山口の標識
(嵯峨塩深沢林道出会)。
源治郎岳山頂。
この山は「山梨百名山」の一つです。
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源治郎岳山頂。
この山は「山梨百名山」の一つです。
下日川峠から上日川峠まで 長い道でしたが 所々で動物の踏み跡が 雪面に残っていましたので結構楽しめました。
下日川峠から上日川峠まで 長い道でしたが 所々で動物の踏み跡が 雪面に残っていましたので結構楽しめました。
今晩の宿「ロッジ長兵衛」です。
体が汗で濡れていたので 到着後 直ぐに 風呂に入りました。
体が温まって最高でした。
今晩の宿「ロッジ長兵衛」です。
体が汗で濡れていたので 到着後 直ぐに 風呂に入りました。
体が温まって最高でした。
この薪ストーブは何ともいえない風情がありました。
夕食は 郷土色豊かな「ホウトウ」や「馬刺し」などで おいしかったです。
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この薪ストーブは何ともいえない風情がありました。
夕食は 郷土色豊かな「ホウトウ」や「馬刺し」などで おいしかったです。
朝 出発時に 外にある寒暖計を見ると 
ー10℃でした。
朝 出発時に 外にある寒暖計を見ると 
ー10℃でした。
「福ちゃん荘」にある唐松尾根分岐点。
ここから唐松尾根を辿って雷岩へ。
「福ちゃん荘」にある唐松尾根分岐点。
ここから唐松尾根を辿って雷岩へ。
残念ながら 雲が多くて 富士山の全景は見られませんでした。
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残念ながら 雲が多くて 富士山の全景は見られませんでした。
大菩薩嶺山頂。
この山は「山梨百名山」のひとつです。
大菩薩嶺山頂。
この山は「山梨百名山」のひとつです。
大菩薩峠。
大菩薩峠からの北斜面では 積雪が約5cmでした。
大菩薩峠からの北斜面では 積雪が約5cmでした。
ここは 一寸長い 桟道。
ここは 一寸長い 桟道。
途中 お猿に出会いました。
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途中 お猿に出会いました。
小菅林道では 工事が有り登山者のための迂回道地点。
小菅林道では 工事が有り登山者のための迂回道地点。
今倉沢にある白糸の滝。
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今倉沢にある白糸の滝。
ようやく ここから山梨県から東京都に入りました。
ようやく ここから山梨県から東京都に入りました。
深山橋バス停の時刻表。
何とか 14時37分発の奥多摩駅行きのバスに乗れます。
これで 奥多摩駅から「ホリデー快速東京行き」に乗れそうです。
バス停で寒い風が吹く中で じっと我慢をしました。
深山橋バス停の時刻表。
何とか 14時37分発の奥多摩駅行きのバスに乗れます。
これで 奥多摩駅から「ホリデー快速東京行き」に乗れそうです。
バス停で寒い風が吹く中で じっと我慢をしました。
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