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Yamareco

記録ID: 2517510
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

涼と朝陽を求めて【伊吹山】灼熱の夜間歩行🥵山頂は爽快だ♫雲海に浮かぶドラゴンボール🤗

2020年08月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
12.1km
登り
1,192m
下り
1,200m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:16
合計
6:46
3:11
3:11
17
3:28
3:28
3
3:43
3:43
15
3:58
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10
4:07
4:08
10
4:18
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7
4:25
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6
4:45
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13
4:58
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10
5:15
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45
6:01
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6
7:11
7:11
6
7:25
7:33
14
7:47
7:47
6
8:19
8:23
6
8:29
8:32
10
8:41
8:51
15
9:05
9:06
12
9:18
9:18
4
9:22
9:22
10
9:35
9:36
16
9:51
9:52
3
9:56
ゴール地点
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊吹山上野登山口 新駐車場 300円
トイレ、洗い場あり
コース状況/
危険箇所等
一般登山道
3:05
300円の新駐車場からスタート。
5
3:05
300円の新駐車場からスタート。
登山口でサワガニが手招き。
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登山口でサワガニが手招き。
ナナフシもお出迎え。
6
ナナフシもお出迎え。
カマドウマも。
なかなか賑やかだ。
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カマドウマも。
なかなか賑やかだ。
1合目ですでにバテてきた。暑い。
2
1合目ですでにバテてきた。暑い。
標高を上げて下界の夜景を眺める。
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標高を上げて下界の夜景を眺める。
星も瞬く。
長浜市方面かな。
6
長浜市方面かな。
マユミの樹と米原市の夜景。
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マユミの樹と米原市の夜景。
徐々に明るくなる東の空。
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徐々に明るくなる東の空。
斜面に木立のシルエット。
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斜面に木立のシルエット。
山頂台地手前で下界を見下ろして。
6
山頂台地手前で下界を見下ろして。
5:12
山頂台地へ。
山頂台地で。
5:15
伊吹山三角点の標柱。
急いで慌てて通過する。
マジックアワーが始まってるぞ。
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5:15
伊吹山三角点の標柱。
急いで慌てて通過する。
マジックアワーが始まってるぞ。
そして東北東の空には昇りかけた太陽と雲海。
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そして東北東の空には昇りかけた太陽と雲海。
ズーム。
まるでドラゴンボール。
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まるでドラゴンボール。
雲海の上に宙に浮いているかの如く。
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雲海の上に宙に浮いているかの如く。
湧き立ち流れる雲。
3
湧き立ち流れる雲。
赤く染まる空。
綺麗だ。
17
赤く染まる空。
綺麗だ。
写真を撮る人。
伊吹山山頂部を振り返る。
3
伊吹山山頂部を振り返る。
登山者たちのシルエット。
8
登山者たちのシルエット。
もう一度、高く昇り強く輝き出した太陽を眺めて、この地を後にする。
3
もう一度、高く昇り強く輝き出した太陽を眺めて、この地を後にする。
サラシナショウマ 群生。
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サラシナショウマ 群生。
アキノキリンソウ。
3
アキノキリンソウ。
アキノキリンソウ。
4
アキノキリンソウ。
朝露に濡れたイブキジャコウソウ。
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朝露に濡れたイブキジャコウソウ。
シオガマギグだろうか。
3
シオガマギグだろうか。
朝陽を浴びて艶やかなカワラナデシコ。
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朝陽を浴びて艶やかなカワラナデシコ。
カワラナデシコ。
3
カワラナデシコ。
クサボタンかな?
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クサボタンかな?
鮮やかな紫、ルリトラノオ。
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鮮やかな紫、ルリトラノオ。
段々になってるクルマバナ。
3
段々になってるクルマバナ。
山頂のヤマトタケル像。
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山頂のヤマトタケル像。
ルリトラノオ 群生。
5
ルリトラノオ 群生。
わぁ素敵!イブキフウロだ。
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わぁ素敵!イブキフウロだ。
ピンぼけのシモツケソウ。
4
ピンぼけのシモツケソウ。
シモツケソウだと思うが。白い。
3
シモツケソウだと思うが。白い。
ツリガネニンジンによく見たら蝶が訪問チュー。
3
ツリガネニンジンによく見たら蝶が訪問チュー。
びわこ展望台付近より下界を見下ろして。
4
びわこ展望台付近より下界を見下ろして。
可憐で美しいカワラナデシコ。(8合目付近)
4
可憐で美しいカワラナデシコ。(8合目付近)
イブキジャコウソウがたくさん咲くのは7合目付近。
とてもいい香りがする。和風の高貴なお香の匂い。
4
イブキジャコウソウがたくさん咲くのは7合目付近。
とてもいい香りがする。和風の高貴なお香の匂い。
ホタルブクロがポツンと一株だけ。(7合目付近)
5
ホタルブクロがポツンと一株だけ。(7合目付近)
下ってゆく。
山頂部を見上げる。
2
山頂部を見上げる。
伊吹山らしい大草原の斜面。
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伊吹山らしい大草原の斜面。
このあとは3合目で見た花々。

ゲンノショウコ(赤)。
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このあとは3合目で見た花々。

ゲンノショウコ(赤)。
エゾフウロ。
エゾフウロに蝶が訪問中。
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エゾフウロに蝶が訪問中。
可愛らしいエゾフウロはあちこちに。
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可愛らしいエゾフウロはあちこちに。
オレンジに黒いドットのコオニユリ。
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オレンジに黒いドットのコオニユリ。
地味だけど濃い赤の主張が強いワレモコウ(吾木香)。
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地味だけど濃い赤の主張が強いワレモコウ(吾木香)。
段々のクルマバナ。
3
段々のクルマバナ。
可愛らしい形だね、ツリガネニンジン。
5
可愛らしい形だね、ツリガネニンジン。
もう秋の気配、ヤマハギの花が。
3
もう秋の気配、ヤマハギの花が。
アザミに蝶が訪問中。
4
アザミに蝶が訪問中。
キセワタ(着綿)だって!
6
キセワタ(着綿)だって!
メハジキの仲間、キセワタ。
3
メハジキの仲間、キセワタ。
ゲンノショウコ(白)。
3
ゲンノショウコ(白)。
1合目で干しておられた梅干しを見て、口の中に涼しさを感じる。
スッパ!
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1合目で干しておられた梅干しを見て、口の中に涼しさを感じる。
スッパ!
9:51
無事に下山。今日も感謝。

終わり。
6
9:51
無事に下山。今日も感謝。

終わり。

感想

日射しを遮るものが少ない伊吹山は真夏の日中に登ったら灼熱地獄だ。直火焼きオーブンで焦げ付くか、電撃レンジで溶けて無くなってしまうのがオチだ。熱中症でチーン!だ。
ようしそれじゃ未明の暗いうちからスタートして、好展望の山頂でご来光を迎え、朝のまだ涼しいうちに下山するハイキングにしよう。
久しぶりだなあ。

この日の日の出時刻は5時12分だ。
過去の経験から2時間20分程度で登れると踏んだ私は午前2時30分に駐車場に到着するつもりで自宅を出たが、予定より遅れて到着。結局登山スタートは3時05分に。
ご来光に間に合わせるには厳しいと感じるが、最近調子がいいので頑張ってみる。

しかし真夜中とはいえ、暑いのである。前日の日中の気温がほとんど下がっていない。いつも序盤でダラダラと長く感じる3合目までで大汗をかいてバテバテになってきた。
涼を求めて来たのに、すでに思惑外れだ。

3合目から上も決して涼しくはならず、ただ若干の風が時々吹いてきてマシにはなってきたが、結局調子が上がらないまま、山頂広場へ這い上がったのが5時12分。日の出時刻ジャスト。空の色や雲の流れの移ろいなど、ゆとりを持ってご来光のスペシャルな時間を迎えることが出来なかった。とにかく急いで三角点を通り過ぎ、東北東方向の見晴らしが良い場所まで足を運んだ。

下界では空気も澄んでおり、見上げればオリオン座などの星の瞬きさえ見えていたのだが、山頂では雲が多くようやくその隙間から太陽が姿を見せ始めたばかりだった。
雲海の中から浮かび上がったお日様は濃いオレンジ色に光り輝き、まるでそれはアニメのドラゴンボールそのものに見えた。

遠望は効かない。霞で周囲の山々もスッキリとは見えない。
しかし、この日この時にしか巡り合えないであろう素敵な光景を目の当たりにし、贅沢な時間を過ごせたのは言うまでもない。 
汗に濡れたTシャツの上から一枚上着を羽織りたいぐらいに気温も下がり、微風も吹いて心地よかった。

山頂台地でお花を探しては鑑賞しながらゆっくりのんびり散策する。
さらに3合目は今日もお花の楽園だった。

山頂で出逢い、楽しくお話しながら一緒に下山してくださった奈良の男性ハイカーさんのお陰で、苦手な下り坂を長く辛いものに感じることがなかった。感謝。

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訪問者数:556人

コメント

ドラゴンボール
武奈ヶ岳から眺めた朝陽も全く同じ色で、確かにドラゴンボールのようでした。この時期は空気中の水分が多く、遠くまで薄曇りの空が広がるとこのような色合いになるのでしょう。うりさんのように山頂でもう少し待っていると、雲海の上に茜色の光が綺麗になるのでしょうが、武奈ヶ岳はアブもブヨも多く、ブヨに唇を刺されたこともあり日の出と共に退散しました。伊吹山は虫は大丈夫でした?

この時期は暑いので、未明に登り始めて朝のうちに下山するということを私もよくするのですが、昨年もそうでしたが今年は未明から暑い日が続きますね。
2020/8/22 8:17
Re: ドラゴンボール
やまねこさん、
山は違えど同じ時刻に同じ太陽を眺めていたのですね。オレンジ色と言うよりもむしろ赤に近いぐらいの濃い朝陽が見事でしたね。
朝焼けの風景は全く同じ表情は無くて、行ってみないと分からないところが面白いと思っています。今回もまた新たな印象のものでした。
伊吹山では、不思議なほどに嫌な虫が寄ってくることがありませんでした。念入りに虫除けミストを振りかけて行ったのですが、そもそも居なかったように感じます。
しかしそれにしても暑く、午前3時の登り始めの時点でも30°近くあったのではないでしょうか。ナイトハイクの意味がないと悲しく思いながら、ご来光時刻に間に合わせるべく猛スピードで駆け登っておりました😂
次はホッケ山あたりにしようかと考えております。虫が心配です。
2020/8/22 15:57
ウリさん、こんにちは。
 灼熱の伊吹へは上がる勇気も体力もありませんが、ナイトハイクや早朝ハイクは良さそうですね。最近早朝は冷やかさを感じるときがありますが、この日は暑かったようで。

さすが新・花の百名山、沢山の高山植物が観られるんですね。白山と同じように「イブキ○○○」って花はいくつあるんでしょうね。「イブキジャコウソウ」が代表花のようで写真もバッチリですね。
2020/8/22 11:24
Re: ウリさん、こんにちは。
ののさん、こんにちは。

さすがにこの暑さの中をまともに伊吹山登山するのは厳しそうなので、ナイトハイクにしたのですが目論見違いでした。3合目ぐらいまでは日中の濃密な酷暑をそのまま受け継いだかのような熱風が時折肌を撫でるだけで、薄手の長袖Tシャツの袖を絞れば汗が滴り落ちるぐらいの大汗をかきました。半袖にしとけば良かった。
山麓・山腹でも夜中に気温が下がらないほど、今年の夏は、とりわけ今週は暑いですね🥵
伊吹山は鹿による被害で以前よりかなり少なくなったとは聞きますが、低山では見られない花々が多く咲いていて、花好きの私には嬉しい山です。
イブキジャコウソウは、どなたかがレコで書かれてたので香りを嗅いでみましたら、とても高貴な芳香がしました。涼しさを感じれるような香りです。

来週は少し暑さも和らぐのでしょうか?
涼しくなる時期を待って登りに行けば良いのに、またどこかの山をナイトハイクしてる気がします😁
2020/8/22 17:31
プロフィール画像
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