西穂高岳（岐阜・長野県）

2020年08月24日(月) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 2:48
• 合計: 7:19

距離 10.2km 登り 1,178m 下り 1,178m

8:39 西穂高口
8:56 旧ボッカ道分岐
9:27 9:36 西穂山荘
9:49 9:51 西穂丸山
10:29 10:54 西穂独標
11:04 11:19 ピラミッドピーク
11:26 11:33 チャンピオンピーク４峰
12:00 12:42 西穂高岳
13:03 13:08 チャンピオンピーク４峰
13:24 13:50 ピラミッドピーク
14:04 14:14 西穂独標
14:40 西穂丸山
14:48 15:14 西穂山荘
15:38 15:39 旧ボッカ道分岐
15:58 西穂高口

天候

晴れのち曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイ利用。
2本のロープウェイを乗り継ぎます。
この時期は始発が8時でした（帰りの最終便は16時45分）
平日だったので、混雑してませんでしたが、コロナ対策で1台に乗せる人数を減らしているみたいです。
2本目のロープウェイで並んでいる人数を見て、始発に乗れるだろうと思ってたら、一人前でストップ
次の便に乗ることになりました。
ただ、乗車できない人が残ると、すぐに次の便を出してくれるみたいです。
料金は往復￥3000（2020年7月、ロープウェイ・施設リニューアル後\100値上げ）
JAF割引もあるようですが、カード提示では割引できず、スマホアプリでの登録・申し込みが必要とのこと。調べたら割引は「\100」
モンベルカードでの料金割引は無くなったようです。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイを降りて、西穂山荘までは整備された登山道です。
西穂山荘から独標手前まで、最初は大きな岩の道。丸山から先は、ゴロゴロ石の登りです。
独標手前から独標までは、急で少し険しい岩場になります。
独標から先、西穂高岳までは、ちょっと険しい岩場の登りが多いです。
所々、少し急なアップダウンがあります。
下りは雨が降り出して、ぬれた岩場は少しだけ滑りやすかったです。

その他周辺情報

下山後の温泉は多数あります
（旅館などはコロナで外来入浴をやめている所もあり）

写真

8/23 16:15

前日、新穂高温泉に向かう途中
道の奥に西穂高岳が見えました

8/23 16:16

いい眺め
天気が良ければ、明日この山頂に行く予定

8/23 16:27

もう少し進むと槍ヶ岳も見えました
陽が当たってきれい

8/23 17:06

車で近くの鍋平園地へ
笠ヶ岳方向の素晴らしい眺め
ちょっと曇り気味でしたが

8/23 17:59

焼岳も見えました
今日はGotoキャンペーン利用で新穂高温泉に宿泊
標高1100mの新穂高はさすがに涼しく、避暑地としても最適です

8/24 5:40

翌朝、起きて外を見たら、笠ヶ岳に陽が当たってました

8/24 5:41

笠ヶ岳山頂望遠

8/24 6:41

天気良し
午前中は晴れの予報だったので、安心してましたが・・

8/24 8:22

第一ロープウェイに乗って、2階建ての第二ロープウェイに乗り継ぎ
新しくなったみたいです

8/24 8:36

ロープウェイ山上に到着
展望台には寄らず、登山開始
ここで既に標高2156m

8/24 8:52

西穂高岳
かなり上に見えます
曇が出てきました

8/24 9:00

平坦な道を歩いた後、登りが始まる
石が階段状になっている所もあり、歩きやすい道です

8/24 9:26

1時間ほど歩いて西穂山荘に到着
200mほど登りました

8/24 9:26

霞沢岳が見えた
ちょっと霞んでます

8/24 9:27

山荘で休憩せずに山頂を目指す

8/24 9:31

笠ヶ岳

8/24 9:32

奥に双六岳や樅沢岳

8/24 9:33

西穂山荘と奥に焼岳
乗鞍は雲の中でした

8/24 9:33

焼岳望遠

8/24 9:33

白山方向
ロープウェイからはきれいに見えてましたが、雲がかかってきてました

8/24 9:33

望遠

8/24 9:37

行く方向
こっちにも少し雲がかかってきました

8/24 9:46

ハイマツの大斜面へ

8/24 10:08

丸山に到着

8/24 9:54

小石ゴロゴロの道

8/24 9:59

上高地も見えてきました
しばらく行ってないな

8/24 10:08

8/24 10:09

望遠
黒部五郎岳かな

8/24 10:10

8/24 10:18

上高地望遠
駐車の車はそれほど多くなく、混んでなさそうです

8/24 10:23

独標がもうすぐ

8/24 10:27

笠ヶ岳がきれいに見えたのはこれが最後
すっきりしたきれいな山です

8/24 10:34

独標に到着

8/24 10:42

西穂高岳へ
行くかどうか迷ってましたが、少し早めに来れているので、行くことにしました

8/24 10:46

穂高方向

8/24 10:46

8/24 10:56

ピラミッドピークへ
険しい登りと時々下りあり

8/24 11:08

8峰、ピラミッドピークに到着

8/24 11:09

イワヒバリ？
一羽いたので、写真を撮ろうとしたら、もう一羽が寄ってきました

8/24 11:13

西穂高岳
まだまだ険しそうです

8/24 11:14

山頂望遠

8/24 11:14

穂高は雲の中

8/24 11:21

鎖の張ってある険しい所
他に鎖はほとんどありませんでした

8/24 11:22

8/24 11:24

まだまだ登ります
上の方はピークを通らず、まく道が多かったです。

8/24 11:32

登ってきた方向
下の方は尾根を忠実にたどるので、少し急なアップダウンあり

8/24 11:33

大正池
下は晴れてそうです

8/24 11:37

険しいですが、足場はありました

8/24 11:37

山頂がもうすぐ
霧が出てきました

8/24 11:39

8/24 11:52

8/24 11:54

山頂への最後の登り

8/24 12:00

下りの方が大変そうです

8/24 12:50

西穂高岳に到着！
標高2909m

8/24 12:14

西穂高岳から先
霧が出てあまり見えませんでしたが、もろくて崩れそうな岩場が見えました。
かなり険しそうです

8/24 12:20

登ってる方が見えました

8/24 12:23

奥穂高への稜線が少し見えてきました
遠くの展望は無く残念
まあ少しは見えて良かったかな
また来ます

8/24 12:40

おにぎり食べようと思ったけど、雨が降ってきたので下山
少し寒く、手も冷たかったので、手袋はめました

8/24 12:56

登りと違って、雨でぬれて少し滑りやすくなってました
元々滑りやすい岩ではありませんでしたが、慎重に下りました

8/24 13:28

ピラミッドピークに戻ってきました
降っていた雨も止んで、おにぎりを食べていると、周囲も見えてきました

8/24 13:30

歩いてきたコース
歩いている時はあまり感じませんでしたが、近くから見ると、結構怖そうなルートです

8/24 13:32

奥穂高の雲が取れてきました

8/24 13:35

奥穂高から前穂高の吊尾根
しばらく展望を楽しむ

パノラマ

8/24 13:35

右奥は奥穂高岳？

8/24 13:42

帰る方向
独標が近づいてきましたが、アップダウンがありそう

8/24 13:53

下り途中
少しだけですが、急な登降あり

8/24 14:02

〇×のペンキあり
油断してると×方向に行ってしまってました

8/24 14:07

独標に戻ってきました
穂高を眺めながら、ほっと一息

8/24 14:10

独標下、岩場の急な下り

8/24 14:21

笠ヶ岳
雲が多いままでした

8/24 14:23

8/24 14:38

8/24 14:38

霞沢岳に陽は当たらないままでした

8/24 14:50

西穂山荘に到着
ノンアルコールビールを買ってサンドイッチを食べながら、ほっとひと休み
今度は山荘でテント泊して、早朝から西穂高岳にのんびり登ってみたい

8/24 15:11

山荘横のお花畑

8/24 15:12

また雨が降ってきたので下山

8/24 15:56

ロープウェイ乗り場に到着
無事、下山
ロープウェイの最終便は16時45分。一本前の16時15分のに乗りました
ロープウェイでは一番前に陣取って、鳥の気分とスリルを味わいましたw

昨日、車のパワーウィンドウが閉まらなくなり、ビニールで応急処理。
JAFに来て見てもらうために、途中駅でゆっくりすることもなく、さっさと下りました。

撮影機器：

XQ1 FUJIFILM

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

感想

めいろー

西穂高の独標までは数回行ったことがありますが、
今回、初めて西穂高岳まで行ってみました。
利用した新穂高からのロープウェイの始発が8時と遅く、
西穂高岳まで行けるか不安でしたが、少し急いで、休憩も少なめで行きました。
独標から先の道は、今までと様相が変わって、急で岩場の所が多くなりました。
登りは思っていたほど怖さは感じませんでしたが、下りは雨で岩がぬれていたこともあって、手をつきながら慎重に下りました。

今日は、雲が出るのが早く、途中から曇り空で、西穂高岳に着いたときは霧。
期待していた山頂からの展望はほとんどありませんでした。
西穂高岳から先のルートが少し見えてましたが、もろい岩場で険しそうでした。

山頂で少し待ちましたが、雨が降ってきたので、早々に下ることにしました。
ピラミッドピークに戻ってきたら、雨は上がって、穂高が見えてきました。
ただ曇り気味で、遠くの展望は無し。すっきりしない天気でした。

のんびり登るためには、西穂山荘で一泊して、早朝から登るぐらいが良さそうです。
また天気の良い時に来たいと思いました。