光岳〜池口岳〜鶏冠山〜中ノ尾根山〜平森山

2020年08月22日(土) 〜 2020年08月24日(月)

• GPS: 29:00
• 距離: 51.3km
• 登り: 3,828m
• 下り: 4,211m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:26

7:07 芝沢ゲート
8:11 8:13 易老渡
9:37 9:45 面平
12:25 12:29 易老岳
13:13 13:13 三吉平
14:33 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:55

5:12 県営光岳小屋
5:28 5:30 光岳
5:38 5:39 光石
6:46 6:46 諸河内ノ頭
7:25 7:37 加加森山
8:22 8:23 鹿ノ平
8:58 9:00 ジャンクション
9:21 9:31 池口岳
10:02 10:04 鶏冠山分岐
11:19 11:20 笹平
11:56 11:58 鶏冠山北峰
12:43 12:53 鶏冠山（南峰）
14:58 15:00 三又山
15:12 15:12 ドーム
15:12 15:13 西俣沢の頭
15:55 16:03 中ノ尾根山
16:07 宿泊地

3日目

• 山行: 10:21
• 休憩: 0:14
• 合計: 10:35

4:54 宿泊地
5:27 5:27 ドーム
5:27 5:29 西俣沢の頭
5:38 5:39 三又山
6:26 6:26 笠松山
7:10 7:19 白倉山
8:31 8:33 平森山
10:55 10:55 朝日山登山口
11:31 11:31 白倉権現ゲート
15:29 ゴール地点

天候

曇／一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

・飯田線の平岡〜水窪間長期運休により、以下の方法で平岡入り
　新横浜〜名古屋（新幹線）⇒名古屋〜飯田（高速バス）⇒飯田〜平岡（飯田線）
　平岡〜芝沢ゲートはタクシー
・帰りは携帯の電波が立ったところでタクシー
　水窪〜豊橋（飯田線）⇒豊橋〜新横浜（新幹線）

コース状況／危険箇所等

・芝沢ゲート〜易老渡間は通れます（登山者用迂回路の設定もあり）
　道路の土砂崩れ箇所を歩いて越える箇所があり、注意して通行
　あくまでゲートから先は「歩行者も通行止」なので自己責任で
・白倉林道は大規模崩落により車両通行止
　ゲートまで約7km、車は入れなくなっているので注意
　私はとがめられなかったので、歩行者通行止ではないようだが、
　かなり際どい崩落個所もあるので気をつける

その他周辺情報

水窪に下山した場合（車がない場合）、今は平岡に行けないので、三河川合駅徒歩15分の「うめの湯」が一番行きやすい温泉だと思います。

写真

8/22 6:58

芝沢ゲート前には登山者の車が8台ありました
この日光小屋の宿泊者は3人だけだったので、かなりの人数が聖方面に行っていないと辻褄があわないですね

8/22 7:00

あくまでも「歩行者も通行止」です

8/22 7:06

ですが「登山者用迂回路」がある

8/22 7:10

復旧工事区間を全て迂回するかなり長いものです

8/22 7:11

8/22 7:18

路肩が完全崩壊している箇所ですが、ここも右に迂回路があります

8/22 7:27

これはそのまま越えていく

8/22 7:36

8/22 7:43

これもそのまま越えていく

8/22 7:50

ここは外側通れないので金網をくぐって行きます

8/22 7:52

金網の中を登って下りますが、こちら側はザックを背負ったままではくぐれません

8/22 8:02

易老渡

8/22 8:06

8/22 8:42

易老岳への登りは特に問題なし

8/22 8:57

8/22 9:32

面平

8/22 9:43

8/22 10:11

8/22 10:30

8/22 11:09

8/22 11:54

8/22 11:57

8/22 12:25

易老岳山頂。光岳と茶臼岳の分岐点から茶臼岳方面に少しだけ進んだ右手にあります

8/22 12:38

光岳へ向かいます

8/22 13:02

三吉平

8/22 13:59

静高平
水は涸れていました

8/22 14:17

光小屋が見えてきます

8/22 14:25

光小屋に到着

8/22 14:31

今期は避難小屋として利用可能です。
とても清潔な小屋ですが、布団もマットも食料も全部持参のこと
この日は3人だけでした

8/22 15:23

小屋から上河内岳や聖岳が見えます

8/23 5:10

光岳へ

8/23 5:24

光岳山頂

8/23 5:30

てかり石

8/23 5:31

8/23 5:38

戻って池口岳への分岐を行きます

8/23 5:45

8/23 5:51

雲に隠れて池口岳

8/23 5:52

加加森山への稜線

8/23 6:07

8/23 6:14

8/23 6:50

8/23 6:56

8/23 7:09

8/23 7:24

加加森山山頂

8/23 7:30

加加森山への分岐点

8/23 7:32

枯れ木の乱立する一角

8/23 7:49

8/23 7:58

8/23 8:04

鹿ノ平

8/23 8:10

加加森山の特徴的な形

8/23 8:50

ジャンクションピーク

8/23 9:10

池口岳北峰

8/23 9:26

池口岳南峰へ

8/23 9:46

8/23 9:56

このポールが鶏冠山への分岐

8/23 9:57

8/23 10:28

8/23 10:41

8/23 10:43

鶏冠山南峰と北峰

8/23 11:03

8/23 11:27

取りつきの目印などなくひたすら登る

8/23 11:46

鶏冠山北峰

8/23 12:01

8/23 12:36

鶏冠山南峰

8/23 13:03

8/23 13:29

8/23 13:33

8/23 13:54

8/23 14:42

8/23 14:55

8/23 14:57

三又山山頂

8/23 15:05

ドームと書かれた中ノ尾根山の途中のピーク

8/23 15:07

中ノ尾根山への稜線

8/23 15:13

8/23 15:39

中ノ尾根山でシカがこちらを観察

8/23 15:46

中ノ尾根山山頂

8/23 16:44

テント泊

8/24 4:44

8/24 4:55

三又山へ戻る

8/24 5:13

日の出

8/24 5:23

8/24 5:32

白倉山へ

8/24 5:37

8/24 6:03

8/24 6:19

8/24 6:21

8/24 6:26

8/24 6:34

8/24 7:00

白倉山山頂

8/24 8:11

8/24 8:23

平森山山頂

8/24 8:46

下山する

8/24 9:32

廃屋

8/24 10:27

堰堤に下山

8/24 10:32

林道ゲートへ歩く

8/24 10:49

黒沢休憩小屋（施錠）

8/24 11:08

オッチクン歩道入口

8/24 11:25

林道ゲート

8/24 12:32

ゲート過ぎても崩落が

8/24 12:39

8/24 12:58

乗合タクシーの終点（旧大嵐集落）

8/24 13:06

きわめつけ

8/24 13:39

林道入口。全面通行止め

撮影機器：

iPad Air 2 Wi-Fiモデル 16GB Apple

COOLPIX W100 ニコン

感想

ざざむし

この山域はマイカーでのアクセスが多いため、池口岳〜鶏冠山、中ノ尾根山〜鶏冠山はあっても通しで縦走しているヒトは少なそうです。
懸案の光岳〜加加森山〜池口岳の縦走と併せ実現できました。本来は兵越峠まで行く予定だったので、白倉林道への下山は想定外で、まさかあんなに車道を歩くことになるとは思いませんでした。

光岳〜池口岳：
踏み跡は比較的明瞭。湿地帯など迷いやすい箇所にはリボンあり
ジャンクションピークへの登りがかなりキツイ
池口岳〜鶏冠山北峰：
池口岳南峰へ向け登り返したところにある赤いヘッド付ポールが分岐の目印
踏み跡は不明瞭でリボンも限られるので、GPSなどで尾根を確認しながら乗り換えて進む。鶏冠山北峰への取り付きには目印などないので、ひたすら直登する
鶏冠山北峰〜鶏冠山南峰：
かなりの細尾根で南峰には岩場の急登がある。私は左側からよじ登ったが上がってみると右側に補助ロープがぶら下がっていた
鶏冠山南峰〜三又山：
熟練者向けと言われる箇所だが、単一の尾根をひたすら辿るのでわかりやすいと言えばわかりやすいかも。ほぼずっと笹薮なので、巻くようについている踏み跡は滑るので、尾根通しに歩いた方がかなり楽
三又山〜中ノ尾根山：
片側が切れ落ちた尾根を辿り、笹の巻道がとんでもなく滑るので、ある意味最も歩きにくかった部分。中ノ尾根山への登りも踏み跡のトレースはほぼ無理でただひたすら登るのでかかなり体力使う
三又山〜白倉山〜平森山：
この尾根の藪は倒木の数が圧倒的に多く、笹に埋もれているものも多いため、通過に大変時間がかかる。リボンの数も少なく、乗る尾根もわかりづらい
平森山〜白倉林道：
平森山からの下山ルートがあるとは知らなかったので、朝日山方面に進んだところで、リボンに引っ張られて下山ルートに入ってしまい、手持ちの水も少なかったのでそのまま下山。ただしルートは不明瞭ですぐに見失ったので、南西尾根の踏み跡を辿って堰堤へ下りた（本来は南東尾根を下る）
白倉林道：
ゲートの手前7kmの林道入口までしか車が来れないので、ゲート奥の箇所も含めて12〜15kmは徒歩で通過する必要がある。私は携帯の電波が立つまで17km歩いた

コメント

hirojiji1013

お疲れ様です
無事に下山よかったです。
小屋で一緒った佐野です。なかなかのルートでしたね。お話し本当に楽しくてありがとうございました。

ざざむし

Re: お疲れ様です
こちらこそどうもありがとうございました
目的は達せたでしょうか
またどこかの山でお目にかかりましょう