白馬三山

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,287m
• 下り: 2,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:24

4:40 猿倉荘
5:21 5:21 白馬尻荘
5:24 5:24 白馬尻小屋
6:57 6:58 岩室跡
7:15 7:15 避難小屋
7:53 8:05 白馬岳頂上宿舎
8:24 8:24 白馬山荘
8:35 8:37 白馬岳
8:44 8:44 白馬山荘
8:57 8:58 丸山
9:34 9:34 杓子岳
10:20 10:20 鑓ヶ岳
11:06 11:07 丸山
11:35 11:36 避難小屋
11:44 11:45 岩室跡
12:43 12:43 白馬尻小屋
13:12 猿倉荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場。
早朝の4時30分時点で3〜4割程度の使用率。

コース状況／危険箇所等

■猿倉〜白馬岳
一部を除き、かなり歩き易いコース。急登も無くて体に優しい。
水場がとにかく豊富。

大雪渓は殆どが巻道で、実際雪上を歩くのは200メートルくらい。朝は硬くて少し滑り易く、念の為トレッキングポールを使用。雪渓の端はクレバスがあるので注意。赤いマーキングに従って進めば危険は無い。
大雪渓の巻道はザレて滑りやすく、特に下りで難儀した。

■杓子岳
北側の登山道は急登で、もの凄いガレておる。山頂東側斜面は大きく切れ落ちているが、道幅は広くて安定しているので注意すれば危険ではない。
巻道があるので、特にこだわりが無ければ巻く事が可能。

■鑓ヶ岳
砂利っぽい道。比較的歩きやすく危険箇所は無し。

写真

8/29 4:39

本日の目標は白馬三山縦走！
猿倉荘からスタート。

8/29 5:18

最初から見晴らしが良く、気持ち良く歩ける。
登山道も非常に歩き易い。

8/29 5:22

向こうから涼しい風が吹いてくる。朝だと寒いくらい。

8/29 5:56

暫くは雪渓を右手に巻道を行く。
この巻道はザレてて厄介。

8/29 6:10

長い巻道の後、雪渓にIN。
朝は滑り易い。

8/29 6:12

雪渓歩きは僅かな区画で、2〜300メートルくらい。
初めての雪渓歩きはぎこちなかったので、自分にはちょうど良かった。

8/29 6:36

想像していたより、遥かに分厚い。

8/29 6:14

雪渓を過ぎると、杓子岳がずっと目に入る。

8/29 6:15

こっちは白馬岳かな。

8/29 6:32

水。

8/29 6:43

また水。この登山道は水場だらけ。
水持って来なくても何とかなるかも。
暑いときに浴びたりできて楽しい。

8/29 6:34

花いっぱい。

8/29 7:23

8/29 7:20

8/29 7:28

8/29 7:30

このあたりの景色を見て、人気の山だと言うのも納得。

8/29 7:37

杓子岳と鑓ヶ岳。
後で行く山。

8/29 7:51

白馬岳頂上宿舎。
見晴らしが非常に良い立地で、是非泊まってゆっくりしてみたい。
ここで小休止後、白馬岳山頂へ。

8/29 8:36

白馬岳山頂は痛恨のガス！
まだ8時台なのにもう上がってきた？

8/29 8:36

山頂標識は新しいものに交換中らしく、刺さっていたのは紙張りの標識。

8/29 7:54

まだガスってない杓子岳、鑓ヶ岳に望みをかける。

8/29 9:34

杓子岳山頂。
やはりガスの悪夢が。
字、読めません。

8/29 10:06

何も見えず修行の様相を呈してきたが、トレーニングのつもりで気持ち切替。

8/29 10:12

鑓ヶ岳。
今日のコースの折り返し地点。

8/29 8:54

こんな天気でも、たまに見える景色もあるので、捨てたもんじゃない。

8/29 9:03

なんだかんだで、稜線歩きも結構楽しめた。

8/29 13:32

一気に下山。
帰りは多くの登山者とすれ違いました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

yama_rider

メジャーな白馬岳にようやく挑戦できました。
下山は白馬槍温泉ルートで周回にしたかった所ですが、通行止めの為ピストンに変更。
猿倉〜白馬岳は、山にありがちな樹林帯は殆ど無く、最初から最後まで視界が開けた明るい雰囲気の登山道。雪渓、水、花、緑も美しく、実際登ると人気の山だという事に納得しました。
山頂、稜線が完全ガスで景色が見れなかったのは残念なので、またリピートしたいと思います。