ゆるゆる立山・雷鳥荘泊＊奥大日岳（の途中まで）＆浄土山（雄山行かず）

2020年08月28日(金) 〜 2020年08月29日(土)

• GPS: 27:08
• 距離: 14.8km
• 登り: 881m
• 下り: 879m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 1:22
• 合計: 4:46

9:16 室堂
9:31 9:33 みくりが池
9:34 9:36 みくりが池温泉
9:55 9:55 雷鳥荘
10:03 10:04 雷鳥沢ヒュッテ
10:13 10:36 浄土橋
11:14 11:16 新室堂乗越
12:11 12:17 新室堂乗越
12:44 13:28 浄土橋
13:42 13:44 雷鳥沢ヒュッテ
14:02 雷鳥荘

2日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:07

6:16 雷鳥荘
6:36 6:37 みくりが池温泉
6:55 6:58 立山室堂山荘
8:05 8:23 室堂山展望台
9:09 9:28 浄土山
9:41 9:55 浄土山南峰
10:24 10:56 一の越山荘
11:45 12:09 立山室堂山荘
12:23 室堂

天候

■8/28(金)　晴れたり曇ったり
■8/29(土)　晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅までマイカー利用
石川・福井方面より
北陸自動車道立山IC下車、県道6号線を立山方面へ。駅前に無料駐車場あり。6時半で第1Pに停められましたが、平日でもいっぱい。
↓
ケーブルカー7分乗車で美女平駅
↓
高原バス50分乗車で室堂駅
※往復運賃：大人4,940円／子供2,470円
※各駅構内ではマスク着用。検温はありません。

コース状況／危険箇所等

■1日目：奥大日岳（への途中）…危険箇所ありません。雰囲気の良い木道エリアあり。
■2日目：浄土山…前半は連続石段、後半は直登岩登り。どっちもしんどい。
世界の立山、登山道の整備は完璧です。

その他周辺情報

■雷鳥荘（宿泊）
雷鳥沢へ下りる手前、地獄谷横にある。室堂から徒歩20分程度。
相部屋・1泊夕食（入湯税込）…１人：8,900円
※Gotoトラベル割引対象につき、大人1人：5,785円（割引補助１人：3,115円）
※ネット予約のみ対象。事前にクーポン券を発行しておく必要あり。
館内マスク着用。受付時検温あり。

■グリーンパーク吉峰（日帰り温泉/大人650円）
マスク着用。受付時検温なし。住所氏名telの申告要。

写真

8/28 7:01

立山駅前。seasunさんがトコトコやってきた。おはよーございます！(k)
あいぽんで動画撮ってるからyoutuberになったのかと思ったよ（s）

8/28 7:56

ケーブルカーに乗車。美女平駅まで7分。材木岩〜とか、ここまで大きな貨車が連結しているのは〜とか、最も傾斜が急なのは美女平駅手前で29°〜等の車内説明は変わっていなかった(k)

8/28 9:04

立山そばさんはやっていなかった。残念(k)
立山のかまぼこがのったおそば食べたかった（泣）（s）

8/28 9:17

室堂ターミナルを一歩飛び出せば、立山ずどん（s）
わっはー♪(k)

8/28 9:18

トリカブト(k)

8/28 9:22

1日目の目的地。スッキリ晴れてる！(k)
凛々しきお姿の奥大日岳。たまらん（s）

8/28 9:29

こっち方面も(k)

8/28 9:31

個人的に立山の一番のお楽しみ、みくりが池。すっごいパワースポットだと思う（s）

8/28 9:31

seasunさん、夢中です(k)

8/28 9:36

そういうkozakuraさんも('-'*)フフ（s）
口開いてる(k)

8/28 9:40

鏡のようとはいかなかったけど、満足な眺め（s）
十分っしょ〜(k)

8/28 9:42

今年は日帰り入浴やってない。残念（s）
今思えばソフトクリームもやってなかったのかな。残念(k)

8/28 9:53

あの上のラインを人が歩いているのを見るのが好き(k)

8/28 9:51

血の池（s）

8/28 9:53

オヤマリンドウ（s）

8/28 9:54

立山スゲ〜〜〜ッ！と、何度も言っている（s）
心の声が漏れ出る漏れ出る(k)

8/28 10:03

雷鳥沢が見えるとテンション上がる（s）

8/28 10:08

地獄谷。こんなに噴煙もりもりの近くを通れる観光地も珍しい（s）

8/28 10:02

seasunさん、何撮ってんのー？(k)

8/28 10:10

おそらくこれだべ。イワイチョウ（s）

8/28 10:02

人が入るとより雄大さがわかります(k)

8/28 10:11

やっぱりこのテン場、最高に眺めがよい（s）
ええとこにありますな(k)

8/28 10:19

マスク着けてるらいじぃ。youtuberみたいな名前だな（s）
ら、らいちょう？(k)

8/28 10:16

ランプの宿・大日小屋は今年はお休みです(k)
浄土橋のたもとで一休みしまっしょい（s）

8/28 10:30

実家からの救援物資に入っていたプラムをおすそ分け。kozakuraさん、何がしたかったんだろ（s）
わからん(k)

8/28 10:36

奥大日岳を覆う白いアイツ…（s）

8/28 10:39

テクテク…(k)
気が付けば不穏な雲が…（s）

8/28 10:43

ミヤマホツツジ(k)

8/28 10:45

チングルマの果穂が無限に広がっています(k)

8/28 10:52

コバイケイソウが色づいています(k)

8/28 10:53

タテヤマリンドウ。ほんの少し残ってた（s）

8/28 10:55

こんなに雰囲気のよいところだったっけね。忘れてた（s）
ここらへんはよく覚えてた(k)

8/28 10:57

チングルマすげ〜！今年もタテヤマチングルマを愛でることはかなわず（s）

8/28 11:09

草刈り人。刈りたてほやほやのいいかほりがします(k)
登山道の整備あざます（s）

8/28 11:14

ミヤマリンドウ。いろんな形がある（s）
きゃわわ(k)

8/28 11:16

新室堂乗越。ここを入ると剱御前小屋への道。(k)

8/28 11:25

新室堂乗越から望む景色は半分、白い（s）

8/28 11:16

ヒョウタンの形だと思っていたら、ギターか！(K)

8/28 11:39

そうこうしているうちにぽつぽつと。午後から雷雨の予報だったのでビビりまくり、ここをゴールとする！（s）
ビビリ+ビビリ＝超ビビリということでおけとす！(k)

8/28 11:46

おやつ第2弾はトマトよ〜ん（s）
あざましたー(k)

8/28 12:58

雷鳥沢まで戻っておランチ。山小屋泊の時は火器を一切持って行かない（s）
潔いわ！(k)

8/28 13:02

全くおいしそうには見えないけれど、山ではなんでもうまいの法則。チキンラーメンにチキンを載せてWチキン(k)
いいじゃないの（s）

8/28 13:40

山頂（登頂してないけど）離れると晴れるの法則健在（s）

8/28 14:13

しかし雷鳥沢からの登りの厳しさよ。へろんへろんで到着した雷鳥荘はなんだかハイテク（s）

8/28 14:14

相部屋ですが、個別の空間が仕切られていて、たいそう立派です！コンセントもあります！(k)
お風呂も朝まで入り放題！控えめに言って最高（s）

8/28 15:32

風呂上がりに金色の力水でかんぺ〜。そいや、kozakuraさんとアルコールでかんぺ〜するの初めて（s）
seasunさんとのお泊まり山行は初めてだもんの(k)

8/28 15:38

つまみはおしゃべりとこの景色。最高かよ（s）
最高かよ(k)

8/28 15:29

ちょっと増えてきたかな〜(k)

8/28 15:33

山肌に雲影。ずーっと見ていられる。(k)

8/28 16:16

雷鳥荘のマスコット。知らんけど（s）
らいじぃのライバル(k)

8/28 17:42

夕食もおいしすぎ。調子に乗って白飯も食べすぎてお腹パンパン（s）
旅館だね(k)

8/29 6:21

夜は雨だったけど翌朝すっきり。雷鳥荘の向こうに前日登頂を断念した奥大日岳がお見送り（s）
めっちゃかっこえ！(k)

8/29 6:04

煙がまっすぐ縦に伸び、雲と同化するくらいまで高く昇っている。(k)

8/29 6:11

光が差しこんできた。(k)

8/29 6:22

たまんねーです（s）

8/29 6:19

この静けさと贅沢さよ…。(k)
立山に泊まった人だけが味わえる特権♪（s）

8/29 6:34

ブロッケン出そうで出ない。(k)

8/29 6:28

朝一でこの登りはキツイ。周りの景色を見て紛らわす（s）

8/29 6:36

ここでサンライズ♪（s）

8/29 6:42

風向きにより地獄谷の噴煙で周囲が白くなる（s）

8/29 6:44

ほんっとうに周囲に私たち以外誰もいない。これが立山本来の姿なのだろう（s）

8/29 6:39

seasunさんが撮っているのは〜(k)
つか、あたいのカッコ柄物ばっかでこえーな（s）

8/29 6:47

ホシガラスくん。カラスと言えば鎹鴉 (かすがいがらす）。鬼滅の刃ネタスマソ（s）
わからん(k)

8/29 6:47

「ちょこの景色すご〜い♪」とお互い引き留めて撮影するので前に進まず（s）

8/29 6:52

昨日と逆側から見るみくりが池。青い！（s）

8/29 6:54

ミドリガ池。透明感のある素晴らしい池（s）
いいよね〜この池(k)

8/29 6:57

本日のターゲットにロックオン（s）

8/29 6:52

ヤマハハコいっぱい(k)

8/29 7:03

浄土山へgo！(k)
たのも〜！（s）

8/29 6:58

ウメバチソウ。秋です(k)

8/29 7:07

室堂平はほんのり秋色。ここからあっという間に冬が来るだろう（s）

8/29 7:07

富山市街地がくっきり(k)

8/29 7:30

がんばですよ〜。(k)
ふぅぉ〜…（声にならない）（s）

8/29 7:37

ミヤマダイモンジソウ（s）

8/29 7:38

ウサギギク（s）

8/29 7:41

イワツメクサ。花でも撮らないとやってられんのよ（s）
いっぱい撮ってくれてあんがと〜(k)

8/29 7:48

浄土山山頂付近が幻想的。(k)

8/29 8:13

五色ヶ原地区に携帯の電波を届けるための工事だそう（s）
五色ヶ原もいきたいよね〜(k)

8/29 8:00

薬師岳見えた！間に合わなかったか〜。(k)
良きよ〜（s）

8/29 8:22

The北アルプスな展望にkozakuraさんも大満足（s）
なんだかエラソーだな(k)

8/29 8:38

浄土山、壁でしょ。ここからCT20分などにわかに信じがたい（s）

8/29 8:31

道後半は苦手な岩岩ゾーンゆえ一気に急ブレーキ。反面、seasunさんはガシガシ登っていきます(k)
息上がり、岩に足強打して、半笑い。精神崩壊一歩前（s）

8/29 8:37

辛いわ！(k)
現実逃避の1枚（s）

8/29 8:38

展望台に4人様。（k）

8/29 8:51

岩岩に泣きそうになっていたらこの子がいた！咲いているゴゼンタチバナ！嬉しい〜(k)
全然気づかなかった（s）

8/29 9:21

浄土山山頂がどこだかわからずさまよう我ら。白き友達とともに（s）

8/29 9:34

こっち側がめっちゃかっこいい。(k)

8/29 9:36

タカネヤハズハハコちゃん。葉っぱがウスユキソウみたい。会いたかったよ〜♪(k)

8/29 9:33

こんな天気にはこの子も登場。雷鳥はん、かわゆ（s）
きゃわたん(k)

8/29 9:42

ここ浄土山？(k)
ということにしておこう（s）

8/29 9:49

ゴジラ？の背中がちらりちらり。(k)
じらすよね〜（s）

8/29 9:57

液体窒素の中からゴジラ登場しそう（s）

8/29 10:27

トウヤクリンドウ（s）

8/29 10:21

竜王岳。気分は東野登山隊。ってあんなコワイとこ歩けないけど(k)
登ってる人いたね。登山隊みたくガイドさんいても無理〜！（s）

8/29 10:28

室堂平方面はいい感じ♪（s）

8/29 10:32

一方、主峰雄山は白き世界。何の迷いもなく下山（s）
目が〜目がぁ〜ってことでkリタイヤ宣言。ごめんよぅ(k)

8/29 11:45

この旅で唯一ピークを踏んだ浄土山はご機嫌さん（s）

8/29 11:51

立山も雲から顔を出してお見送り。またね〜（s）
またね〜(k)

8/29 12:05

寄り道その1、玉殿の岩屋。このガイドみれば十分かな（s）
https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/murodo_enjoy/summer.php

8/29 11:58

岩屋の中から。(k)

8/29 12:02

アカバナ。(k)

8/29 12:16

寄り道その2、日本最古の山小屋室堂。中も見学できる（s）

8/29 12:20

ハクサンフウロがちょこっとだけ残っていました(k)

8/29 12:30

ターミナルに着くころは白き世界。泊りだったからこそ青空時間をフル堪能できた（s）
やっぱりお山は朝よね！(k)

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

seasun

立山で温泉入りながらのんびり1泊したい。
そんなゆるふわプランをブチ上げて、kozakura2702さんと行ってまいりました。
しかし、初めはテン泊するつもりだったけど、雷予報に恐れをなし、山小屋泊にしたチキン野郎二人です。
いや、せっかくの平日休みなので、土日休みだと難しいことしたいんだよね…。

こうして急に山小屋泊に変更し、前日夕方にネットで予約した雷鳥荘でしたが、これが最＆高♪
お風呂はチェックイン時から翌朝まで入り放題。
温泉＆地下水沸かし湯の2浴槽で洗い場も充実（女性には死活問題）。
リンスインシャンプー＆ボディソープ備え付け。
夕食は質量ともに大満足（豚肉と野菜のみそ焼き、鶏のから揚げ、焼（煮？）魚、刺身こんにゃく、小鉢2品、ごはん・汁物・漬物お替りし放題）
洗面所にハンドソープ＆ペーパータオルあり。
美しい水洗トイレ。もちろんウォシュレット＆ホカホカ便座。
燃えるゴミ回収してくれる。
いや、ふつうに下界の旅館やん！と何度言ったことでしょう。
ここを山小屋の基準にしてしまうと、後々とんでもないことになるのでやめましょう。
立山のお宿はこんな感じなのかな？すげぇな。

肝心の立山は相変わらず素晴らしい景色を見せつけてくれました。
ぼへ〜〜〜〜〜っとそこにいるだけで心が満たされていきます。
アルペンルートがセレブ感エグくて敷居高いけど、やっぱりいいわぁ。
人が集まるのは理由がありますね。

kozakuraさん、今回も最高の山旅をありがとうございました。
次回は恒例の運動部夏合宿登山かな？ぐふふ。

kozakura2702

無理言って平日に休みをとってもらったseasunさんと、世界の立山へ行ってきました！

当初雷鳥沢テン泊予定だったものの、前日に最終確認したお天気予報では、初日の午後に雷雨とのこと。
翌日は天国だと分かっていたものの、地獄は見たくない〜っていうことで前日夕方になって小屋泊に変更しようということに。それでも雷鳥荘さんの予約に成功。知らなかったのですが、GoToトラベル対象物件とのことで35％オフの破格値での宿泊となりました。お宿自体も下界の旅館をそっくりそのまま標高約2400mへ持ってきただけでしょ？って言うくらいの充実さと豪華さ。綺麗で広い温泉にも入り放題。今回相部屋でソロの女性の方と同室でしたが、たいへん快適に過ごせました。

そして、やはり、何と言っても立山の景色の素晴らしさですよ。それ以外ないです。
上高地と並んで日本が世界に誇れる山岳風景であります。何度来ても素晴らしい。
浄土山登りの岩岩が思いの外強敵で半泣きになりましたが…雄山も断念してしまいましたが…全部の瞬間が素晴らしかったです。

seasunさん、2日間ありがとうございました。
次はあこだね！