阿弥陀岳@百高山 & 赤岳


- GPS
- 09:13
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ 後 ガス 後 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日1000円 |
その他周辺情報 | 樅の湯 650円だったかな・・・空いていていいお風呂でした |
写真
感想
今週末は百高山狙いで立山に行く予定でしたが、天気が思わしくないため残っていた阿弥陀岳にトライ。
徒歩で登ってくる人々に脇に寄ってもらい申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら赤岳山荘の駐車場へ。いつものようにダートな道。駐車場はあと10台でいっぱいと言われラッキーでした。
準備をして南沢から登ります。たくさん車が停まっているにもかかわらず、北沢はほとんど人がいなくて静かな森を満喫しました。ルートは明瞭。ただしいくつかの踏み跡に分かれている所がありますが、結局は本ルートに合流するので大丈夫です。赤テープもあります。行者小屋について人がたくさんいて驚きました。
行者小屋から文三郎尾根に向かいます。前に来たときは雪だったのでしっかりしたふみ跡があったけれど、今回は踏み後のある枝道がいくつかあって少し迷いましたが、沢を渡る道が正解。そこから少し行くと阿弥陀との分岐。阿弥陀へのルートは明瞭です。樹林帯をうねうね登っていくと中岳から下ってくるルートと合流します。そこから阿弥陀岳へ。鎖やハシゴが整備されていますが浮石が多く、岩場よりはザレ場の方が、登りより下りの方が要注意かも。
山頂は晴れていましたが、雲が沸いていて残念ながら眺望は・・・横岳から硫黄は見えるけれど赤岳はガスの中・・・赤岳どうしよう
とりあえず分岐まで下ります。中岳は行ったことがないので、中岳を登ります。見た感じはとがっていてたくさん登るように見えるけれど、50m登るだけ。最後は少しだけ岩場。そこから下って文三郎との合流点に到着。ここまで来るとあと少しで赤岳なので行くことに。下ってくる人とのすれ違いに注意しながら登ります。鎖がしっかりあります。ルートを外さなければ岩もしっかりしているので安心ですが、ぐらぐらしてる岩もあったな・・・そんなこんなで登った山頂は人でいっぱいでした。
山頂で休憩しながら持っているパンをほぼ食べてしまった。
山頂で休憩してから赤岳天望荘へ。山頂より頂上山荘のあたりの方が人が多かったです。広いからかな。そこから下って天望荘へ。少し休憩をして地蔵尾根を下ります。地蔵尾根も岩場は鎖や階段が整備されています。樹林帯に入ってからは地面が粘土質で滑りやすいところがあって、岩場より神経を使いました。
行者小屋でTシャツを買おうと思いましたが、Tシャツは売り切れでした。おなかが空いて仕方がないので鉱泉で何か食べようとダッシュで移動。鉱泉のランチタイムは14:00まで。ランチタイムにギリギリ間に合いましたがカレーはちょっとだったのでジェラートと水餃子を食べてエネルギー補給完了。
北沢から帰る途中でザーザーと雨が降ってきました。駐車場に戻った時にはほぼ上がっていました。帰りは歩きやすい北沢にしてよかった。
お風呂は樅の湯へ。空いていて適温のいいお湯でよかったです。
諏訪南インター前にあるたまご屋さんでお菓子を買って、ハルピンラーメンを食べて帰りました。ここは同じブロックなのでついつい寄ってしまいます。
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