初めての後立山連峰 白馬岳

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,853m
• 下り: 1,840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:14

5:34 猿倉登山口駐車場
5:37 5:39 猿倉荘
6:26 6:29 白馬尻荘
6:31 6:31 白馬尻小屋
8:19 8:29 岩室跡
8:41 8:47 避難小屋
9:50 9:52 白馬岳頂上宿舎
10:14 10:14 白馬山荘
10:29 10:39 白馬岳
10:50 11:11 白馬山荘
11:20 11:20 白馬岳頂上宿舎
12:05 12:09 避難小屋
12:26 12:32 岩室跡
13:54 13:57 白馬尻小屋
13:59 13:59 白馬尻荘
14:42 14:46 猿倉荘
14:47 14:47 猿倉登山口駐車場
14:48 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口　一般駐車場

コース状況／危険箇所等

・ザレ場、雪渓、ガレ場あり（下りで2回滑りコケました）
・雪渓横断時は落石＆スリップ注意（ガラガラと落石の音が緊張感を高めます）
・雪渓は200m程度（秋道通行で半分程度）

写真

8/29 18:24

到着時の駐車場の様子
車中泊の方もみえます

8/30 6:02

朝の白馬岳　山頂は雲の中

8/30 6:26

8/30 6:26

8/30 6:36

ようこそ大雪渓の看板

8/30 6:38

ようこそ大雪渓の看板から

8/30 6:51

8/30 6:56

8/30 6:56

8/30 7:02

妙高山？

8/30 7:05

いよいよ雪渓

8/30 7:26

雪渓
冷気で眼鏡が曇ります

8/30 7:33

雪渓（アップ）

8/30 7:52

雪渓を渡り切った所から上部

8/30 7:53

杓子尾根

8/30 8:28

8/30 8:28

8/30 8:35

雪渓谷方面

8/30 8:36

8/30 8:37

お花畑1　まだまだ盛り中

8/30 8:45

お花畑2

8/30 8:45

お花畑3

8/30 8:58

お花畑4

8/30 8:58

8/30 8:58

8/30 9:02

8/30 10:02

稜線から丸山方面

8/30 10:10

旭岳

8/30 10:20

白馬山荘　静かです。

8/30 10:22

白馬山荘（上から）

8/30 10:30

白馬岳山頂（バックに旭岳）

8/30 10:36

白馬岳山頂

8/30 10:37

三角点

8/30 10:37

山頂山座図

8/30 10:38

山頂山座図2

8/30 10:38

山頂風景

8/30 10:42

新しい山頂柱

8/30 10:53

記念碑

8/30 11:08

杓子岳方面の稜線

8/30 11:14

杓子岳方面
ガスが晴れた瞬間

8/30 11:32

8/30 11:32

8/30 11:35

シナノキンバイ

8/30 11:35

シナノキンバイ2

8/30 11:35

ミヤマキンポウゲ

8/30 11:35

ミヤマキンポウゲ2

8/30 11:41

ハクサンフウロ？

8/30 11:41

8/30 11:42

8/30 11:56

クルマユリ

8/30 11:57

下りの稜線
さよなら

8/30 12:04

何岩？

8/30 12:04

8/30 12:20

下山時雪渓

8/30 12:55

クレバス

8/30 14:53

下山

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

装備

個人装備

6本爪軽アイゼン（使用しませんでした）

感想

Bara

3連休（8/31休み）なのでかねてから行きたかった白馬大雪渓を歩きに白馬岳に行って来ました。

8/29（土）移動日
10時自宅出発　285kmオール下道で白馬村へ（35年前はスキーでよく通いました）
その頃とはオシャレに様変わりしていますが、所々見覚えのある風景が残っています。八方温泉で入浴後18：20猿倉登山口駐車場着　晩飯＆ビール後寝ます。

8/30（日）
5：30登山開始　1時間程の地味な林道歩き。「ようこそ白馬大雪渓」の看板からいつ雪渓歩きが始まるか待っていましたが秋道歩行の為なかなか現れません。
雪渓は200m程でアイゼン着けなくても登れますが、落石の音が気になります。
雪渓の上は冷気で眼鏡が曇ります

雪渓を過ぎると急登が始まります。足元も悪くペースも上がらず水分補給を怠ったせいか？足が出ません！（情けない）重い足を何とか持ち上げやっとの思いで町営頂上山荘（宿泊はしていない様です）に到着。雪渓からの水場があり「ゴクゴク」冷たくてバカ旨！塩タブレットと共に500ml飲み干し行動食を食べると復活！山頂までは快調に登れました。

山頂はガスが多く眺望なし。時折取れますが遠くは見渡せません。＿|￣|○
山頂には新しい頂標が横たわっています。（いつ建つのかな？）こんな状況なので長居は無用！且つ先週の御嶽の二の舞は嫌なので早々に下ります。

再度、山荘前で雪渓の水を汲み（1.5L　帰ってからの水割り用　＾＾）稜線を後にします。この時期ですがシナノキンバイなどの沢山のお花畑が楽しめました。（さすが花の百名山です）
下りの雪渓は登りより気を使いますが慎重に歩けば大丈夫です。折角アイゼン持ってきたので着けようと思いましたが荷物の下の方にあったのでやめちゃいました。（安全面からするとよくないですね！これが命取りになる可能性も）

白馬大雪渓の看板の近くで若者2人が昼食中。聞いたところこれから白馬山荘まで行くとの事。短パン/Tシャツ/スニーカーの軽装。ちょっとヤバイ感じですが止める事も出来ず注意喚起をして別れました。
林道をタラタラ歩いて（やっぱ地味に長い）何とか下山しました。

下山後、後泊の道の駅ぽかぽかランド美麻で温泉に浸かり、お食事処で夕食＆ビールで一人乾杯し寝ました。

8/31（月）移動日
5：30から移動開始。同様に285kmを下道（6時間）で帰りました。長野は涼しい〜！22℃

総括
・天候はガスガスで眺望も無く残念でしたが、雪渓を歩け大満足
・初の後立山でしたがやはりアルプスはキツカッた〜（修行が足りません）

※この山行で遅ればせながらやっとパープルにステップアップしました。　おわり

コメント

nori813

おつかれさまです
はじめまして

同じ日に白馬鑓まで往復してきました
拝読して気になったのは大雪渓看板付近の若いお二人

私は15時過ぎにすれ違いましたが、その時点でまだ雪渓にも入れていませんでした
ちょうど雪渓に遭対協の方がいたので、私からは無理しないよう伝えるにとどめましたが...

しかし、雲は多めながら時折青空ものぞく良い白馬日和でしたね!

おつかれさまでした!

Bara

Re: おつかれさまです
nori813さん
コメント有難うございます。

猿倉連チャンとは凄いですね！しかも杓子方面とは・・・脱帽です。
（私はルートを見ただけで怖気づきました）
あと山行の時間はスレ違いのニアミスの感じですかね？

その後の若いお兄さん二人が気がかりでした。
あの格好でアルプスに入るのは無謀としか見えませんでので止めるよう忠告すべきだったと反省していました。
雪渓の手前で15時ではとても白馬山荘インには間に合わないでしょうね
確かに遭対協のお兄さんが居ましたので（秋道でスレ違いました）どうなったかですね？

本当は山頂から立山/劔を見たかったですが・・・また次回でしょうか？

こちらこそお疲れさまでした。