野口五郎岳周回（ブナ立尾根↑／竹村新道↓）

2020年08月29日(土) 〜 2020年08月30日(日)

• GPS: 12:03
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,426m
• 下り: 2,374m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:10

6:00 高瀬ダム濁沢登山口
6:08 6:08 高瀬ダム 天場
6:20 6:20 ブナ立尾根取付
6:45 6:46 権太落し
7:48 7:48 三角点
8:39 8:45 烏帽子小屋
8:55 8:56 前烏帽子岳
9:02 9:02 烏帽子岳山頂分岐
9:15 9:26 烏帽子岳
9:35 9:35 烏帽子岳山頂分岐
9:43 9:43 前烏帽子岳
10:00 10:09 烏帽子小屋
10:15 10:15 烏帽子ひょうたん池
12:10 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:12

5:12 野口五郎小屋
5:20 5:21 野口五郎岳
5:42 5:42 真砂岳
5:46 5:47 真砂岳分岐
6:32 6:32 南真砂岳
7:43 7:43 湯俣岳
9:15 9:15 湯俣温泉晴嵐荘
10:09 10:10 名無避難小屋
10:27 10:33 林道終点
10:48 10:48 東京電力高瀬川第五発電所
11:22 11:22 高瀬ダム湯俣登山口
11:24 ゴール地点

天候

29日：晴れ→夕方カミナリ
30日：曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

七倉山荘前の駐車場に車を停めて、タクシーで高瀬ダムへ。
駐車場は朝3時半くらいにほぼ満車でした。
タクシーは朝5時半くらいに第一便（29日はタクシー二台体制）、
乗り切れなかったら戻ってきたタクシーに乗車します。
一台当たり2,500円程度。
登山届ポストはトンネル手前の事務所・トイレ前にあります。

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根　：　危険個所はありませんが、相変わらずの急登です　汗
時々谷からの風が抜けて涼しいですが、水場はありません。
烏帽子岳　：　最後の方に岩場があります。山頂は崖になってますので要注意です。
裏銀座の稜線　：　　とても快適な稜線です。岩だらけのところもありますが、
慎重に〇印を追って歩けば危険はありません。
竹村新道　：　上部はクマザサ等植物が多少登山道にはみ出していて、急な
ザレ場や細い稜線を歩きます。下部は笹やぶが多少、、と、熊に注意です。

その他周辺情報

七倉山荘は温泉入浴@650円。こじんまりですが、露天風呂もあって
良い雰囲気です。山荘は食事もできるし、お土産も買えます^^
（泊まった方曰く、食事も美味しくてほんとにお薦め！とのこと）

写真

8/29 5:34

8/29 5:54

8/29 6:21

8/29 7:54

8/29 8:02

8/29 9:02

8/29 9:17

8/29 10:36

8/29 11:04

雷鳥さん！

8/29 11:04

（多分）カップルで！

8/29 11:31

夏雲、、！

8/29 11:31

水晶岳が雲間に、、

8/29 12:07

8/29 12:13

8/29 12:24

持ってきた写真、お渡し出来ました！

8/29 12:51

早速飾って頂きました。有難うございますm(_ _)m

8/29 17:00

これでプロ山岳写真家への第一歩？

8/29 17:35

美味しくて山盛りのカレー♪

8/29 18:03

雲がすごいです、、！

8/29 18:03

8/29 18:05

8/29 18:30

8/29 18:31

8/29 18:33

この後、山小屋周辺はカミナリがすごかったです（雨はそれほどでもありませんでしたが、、、）

8/29 18:35

8/29 18:37

8/30 5:12

8/30 5:12

8/30 5:21

また来れました！　野口五郎岳！

8/30 5:21

8/30 5:22

8/30 5:28

朝焼け、、

8/30 5:33

これから歩く竹村新道^^

8/30 5:33

8/30 5:36

幻想的です、、！

8/30 5:45

8/30 5:51

8/30 5:51

8/30 5:52

8/30 6:03

8/30 6:03

8/30 6:03

8/30 6:27

竹村新道から野口五郎小屋方面。右端の肩の部分が小屋のあたりでしょうか、、？

8/30 7:15

槍様から雲がもくもく、、大炎上？（え

8/30 8:56

8/30 9:12

降りてきた！！

8/30 9:12

ジオラマ風な写真になりました

8/30 9:24

8/30 9:54

水が透明です

8/30 10:16

8/30 10:31

8/30 10:40

8/30 10:41

8/30 10:46

8/30 10:46

あの尾根のもっと向こうから降りてきたんだなー、、

8/30 10:56

高瀬ダム湖、青い！

8/30 11:03

8/30 11:04

どのくらいの深さなのかな？

8/30 11:21

青いなあ、、！

8/30 11:22

100トンの石、、！

8月は平均109階、毎日登ったことになります（トータル3500階建てのビルを登った感じ？）

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ポール

感想

Kaz0613

先々週に縦走した裏銀座コース、最後に泊まった野口五郎小屋で
私の天の川写真を飾っても良いですよ、とお話しを頂き、さっそく
六つ切りワイド（A4くらいのサイズ）にプリントして額に入れて
お持ちしました！

写真、とても喜んで頂けて、それに直ぐ飾って下さって、、
涙が出るほどメチャクチャ嬉しかったです。

折角野口五郎小屋まで行くのだから、と前回行けなかった烏帽子岳を登り、
帰りは竹村新道を降りてみることに。

竹村新道、下の方はパトロールの方達が刈ってくれたとのことで、
だいぶ良い感じでしたが、上の方はなかなかのヤブ、、足を踏み外すと
ザレていて滑落しそうになるし、要注意のコースと思いました（汗

湯俣岳のあたりで熊の目撃情報が多いと聞き、また、野口五郎岳の
稜線上で熊っぽい黒い塊（サル、、？　いや、サルさんにしては肩のあたりが
やたら逞しい、、）が斜面を掛け登っているのを見てまして、これはフラグが
立っているな、と遭遇予防のために携帯で音楽をかけつつ大声で
歌いながら降りていたのです。

そんな中、樹林帯に入って、急カーブを曲がった先でバッタリ
遭遇しちゃいました！
、、、休憩中のトレランの方達に、、汗
私　「あ、あの、熊対策で音楽掛けてて、、あはは（汗」
トレランの方　「あー、うん、まあ、遠くからよーく聞こえてましたよ、
「美声」が、、汗」
※私、相当な音痴です

、、、はずかしー！！！！
その後も、笹の茂みから時々物音を聞きつつ、携帯で音楽を掛け続けて
何とか下山することが出来ました（汗

山小屋は予約者数を絞っているそうでして、一人一枚の布団を使わせて
頂けますが、大丈夫なのでしょうか、、出来るだけお邪魔して少しでも
サポートしたいと思います。

当レコも見て頂き有難うございます！

コメント

かめ

素敵な写真でした
　Kaz0613さん、初めまして。
　当日は、素敵な写真のご紹介をいただき、ありがとうございました。
あのような写真を撮りたいとは思っているのですが、そのような教えを乞う
事ができる人もいず、いまだにボケボケの写真しか撮れていません。

　湯俣岳から下の笹薮地帯は、いや〜な雰囲気がありましたよね。休憩するにも、
時々鈴を鳴らしたりしていました。Kazさんの美声をお聞きすることができず、
残念でした

　またどこかでお会いできるといいですね。
そして、素敵な写真を見させていただくのを楽しみにしています

Kaz0613

Re: 素敵な写真でした
kameさん、　初めまして^^

野口五郎小屋では、色々お話しを聞かせて頂き有難うございました。
私もあのような天の川写真を撮れたのは初めてでして、しかもそれを飾って頂けるなんて、
恐縮至極だったのです､､ちょっと流れちゃったような感じもあったし、
まだまだ精進しなければいけません､､！

湯俣岳からのくだり、あれは絶対何かいますよ､､笹が擦れる音は結構してました。
､､人にバッタリ遭遇するとは思ってませんでしたが､､､はずかちー

また、何処かでお会いしましょう！
その時には、きっともっと素敵な写真をご覧頂けるよう腕を磨きます！^^