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Yamareco

記録ID: 2541542
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山 花の百名山で準絶滅危惧種に出会う

2020年08月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
16.6km
登り
1,553m
下り
1,314m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:49
合計
6:33
7:38
14
8:14
8:15
4
8:19
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10
8:29
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15
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2
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12
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3
13:55
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6
14:01
14:02
9
14:11
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート 富士急行線「三つ峠」駅
ゴール 富士急行線「河口湖」駅
富士急行線はコロナ感染拡大を避けるために4月から間引きダイヤです。午後2時台は2:21の1本しかありません。次は3:04の特急富士回遊36号。
コース状況/
危険箇所等
登山道の崖側が崩れて柵を張ってある箇所はありますが、特に危険とはいえません。開運山までの登り道が整備されて格段に歩きやすくなっていたのは嬉しかったです。
その他周辺情報 駅前にセブンイレブンがあります。
駅の出口はこちらだけです。駅舎の向こうには目指す山が見えています。出て左手に進みます。
2020年08月30日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 7:36
駅の出口はこちらだけです。駅舎の向こうには目指す山が見えています。出て左手に進みます。
駅近辺は矢印もわかりやすいです。
2020年08月30日 07:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 7:41
駅近辺は矢印もわかりやすいです。
ここまでは一般道です。ここからは舗装された登山道です。車も通ります。
2020年08月30日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 7:53
ここまでは一般道です。ここからは舗装された登山道です。車も通ります。
山祇(やまずみ)神社を右に見て過ぎ、道なりに右へ行きます。
2020年08月30日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 7:56
山祇(やまずみ)神社を右に見て過ぎ、道なりに右へ行きます。
川沿いの道を行きます。風が吹けば涼しげです。桜並木なので、満開の時期はきれいでしょうね。
2020年08月30日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 8:08
川沿いの道を行きます。風が吹けば涼しげです。桜並木なので、満開の時期はきれいでしょうね。
車は右にカーブしてそのまま進めますが、ここは鈴神の滝を目指して土の道を歩きます。
2020年08月30日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 8:13
車は右にカーブしてそのまま進めますが、ここは鈴神の滝を目指して土の道を歩きます。
滑滝の部分では少年たちが遊んでいました。
2020年08月30日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 8:15
滑滝の部分では少年たちが遊んでいました。
そのすぐ先が少し落差のある滝です。目指す三ツ峠山がしっかり見えます。
2020年08月30日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 8:15
そのすぐ先が少し落差のある滝です。目指す三ツ峠山がしっかり見えます。
滝を過ぎると再び舗装路を歩きます。バス停かと思ったけれど違いました。ここで三つ峠駅までのハイヤーを呼ぶと25分で来てくれるそうです。番号は看板の裏に。
2020年08月30日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 8:24
滝を過ぎると再び舗装路を歩きます。バス停かと思ったけれど違いました。ここで三つ峠駅までのハイヤーを呼ぶと25分で来てくれるそうです。番号は看板の裏に。
ここから左へ分岐してやっと土の登山道を歩き始めます。この右側には2台分の駐車スペースがあり、往復登山するならここまで上がってくると歩行距離を稼げます。溢れた車は路上駐車していました。
2020年08月30日 08:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 8:29
ここから左へ分岐してやっと土の登山道を歩き始めます。この右側には2台分の駐車スペースがあり、往復登山するならここまで上がってくると歩行距離を稼げます。溢れた車は路上駐車していました。
橋を渡って登るとすぐに有名な達磨石が鎮座。梵字で大日如来と書いてあるそうです。
2020年08月30日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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橋を渡って登るとすぐに有名な達磨石が鎮座。梵字で大日如来と書いてあるそうです。
石組みを発見。何のために作られたのかな。
2020年08月30日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 8:41
石組みを発見。何のために作られたのかな。
明るい樹林帯を進みます。所々にそこそこ急な坂が現れます。
2020年08月30日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 8:55
明るい樹林帯を進みます。所々にそこそこ急な坂が現れます。
ミズナラのドングリだ。
2020年08月30日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ミズナラのドングリだ。
これも有名な股のぞき。
2020年08月30日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 9:00
これも有名な股のぞき。
のぞいてみたけれど、富士山には雲がモクモクとかかっていて全く見えませんでした。ああ残念。
2020年08月30日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 9:01
のぞいてみたけれど、富士山には雲がモクモクとかかっていて全く見えませんでした。ああ残念。
ミズナラやブナなどの明るい樹林。
2020年08月30日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ミズナラやブナなどの明るい樹林。
馬返し。雲がなければ展望が良いようです。
2020年08月30日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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馬返し。雲がなければ展望が良いようです。
愛染明王塔。由来はわかりませんでした。
2020年08月30日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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愛染明王塔。由来はわかりませんでした。
岩小屋。こんな巨大な岩に木の棒でつっかえ棒です。
2020年08月30日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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岩小屋。こんな巨大な岩に木の棒でつっかえ棒です。
斜面に石仏が並んでいる八十八大師。
2020年08月30日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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斜面に石仏が並んでいる八十八大師。
間から山が見えました。
2020年08月30日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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間から山が見えました。
道が崩れかけて柵が作られていますが、傾いていて危なっかしいです。
2020年08月30日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:04
道が崩れかけて柵が作られていますが、傾いていて危なっかしいです。
トリカブト。青紫が眩しい。
2020年08月30日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:09
トリカブト。青紫が眩しい。
観音塔や愛宕尊などの屋根はほぼ崩壊していました。
2020年08月30日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:13
観音塔や愛宕尊などの屋根はほぼ崩壊していました。
ウチョウラン保護活動へのお願い標識。貴重な花があちこちにあるんですね。さすがは花の百名山。
2020年08月30日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 10:16
ウチョウラン保護活動へのお願い標識。貴重な花があちこちにあるんですね。さすがは花の百名山。
三ツ峠山名物の屏風岩。ロッククライミングをしている人がたくさんいました。この写真にも写っています。
2020年08月30日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:18
三ツ峠山名物の屏風岩。ロッククライミングをしている人がたくさんいました。この写真にも写っています。
たぶんフジアザミ。花が巨大で頭をもたげています。
2020年08月30日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:25
たぶんフジアザミ。花が巨大で頭をもたげています。
ハハコグサかな。
2020年08月30日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:25
ハハコグサかな。
岩壁の先で分岐あり。右の四季楽園方面に進みます。途中から階段もあります。
2020年08月30日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:28
岩壁の先で分岐あり。右の四季楽園方面に進みます。途中から階段もあります。
カイフウロ。甲斐国のフウロでしょうか。あちこちに咲いていますが、山梨県ではレットデータのレベルが少し戻り準絶滅危惧種です。
2020年08月30日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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カイフウロ。甲斐国のフウロでしょうか。あちこちに咲いていますが、山梨県ではレットデータのレベルが少し戻り準絶滅危惧種です。
山頂直下の電波塔が見えてきました。4年前に来たときとはすっかり変わり、階段が上りやすくなっていました。
2020年08月30日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:38
山頂直下の電波塔が見えてきました。4年前に来たときとはすっかり変わり、階段が上りやすくなっていました。
三ツ峠山(開運山)山頂。向こうに見えるはずの富士山はまた残念です。でもそれ以外の見晴らしは抜群でした。
2020年08月30日 10:40撮影 by  602SO, Sony
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8/30 10:40
三ツ峠山(開運山)山頂。向こうに見えるはずの富士山はまた残念です。でもそれ以外の見晴らしは抜群でした。
前回寄れなかった御巣鷹山へ向かいます。
2020年08月30日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:56
前回寄れなかった御巣鷹山へ向かいます。
マルバダケブキはもう終期でした。
2020年08月30日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:57
マルバダケブキはもう終期でした。
ホタルブクロ
2020年08月30日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:58
ホタルブクロ
コウゾリナ。
2020年08月30日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 10:58
コウゾリナ。
御巣鷹山山頂はテレビ塔でした。山頂標を見落としました。
2020年08月30日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:03
御巣鷹山山頂はテレビ塔でした。山頂標を見落としました。
保護用の網の向こうにはタムラソウ。写真は網に焦点が合ってしまい、うまく撮れませんでした。
2020年08月30日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:06
保護用の網の向こうにはタムラソウ。写真は網に焦点が合ってしまい、うまく撮れませんでした。
準絶滅危惧種カモメランの保護のお願い。盗んで持っていく人間の気持ちは理解できない。
2020年08月30日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:13
準絶滅危惧種カモメランの保護のお願い。盗んで持っていく人間の気持ちは理解できない。
辛うじて残っていたカモメランは落花後のものでした。その方に尋ねなかったら見落としていたと思います。
2020年08月30日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:13
辛うじて残っていたカモメランは落花後のものでした。その方に尋ねなかったら見落としていたと思います。
御巣鷹山を振り返る。意外と近いです。
2020年08月30日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:18
御巣鷹山を振り返る。意外と近いです。
開運山に立ち寄って再度富士山を眺めたけれど全くだめでした。諦めて木無山方面に移動。途中に四季楽園の手前で公衆トイレに。水洗、洋式です。
2020年08月30日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:27
開運山に立ち寄って再度富士山を眺めたけれど全くだめでした。諦めて木無山方面に移動。途中に四季楽園の手前で公衆トイレに。水洗、洋式です。
木無山の手前には左にいくと展望場所があります。ロッククライミング用のアンカーがありますが、登っている人は見ませんでした。
2020年08月30日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:44
木無山の手前には左にいくと展望場所があります。ロッククライミング用のアンカーがありますが、登っている人は見ませんでした。
木無山。ここから左に道を取り、府戸尾根で天上山方面へ向かいます。
2020年08月30日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:47
木無山。ここから左に道を取り、府戸尾根で天上山方面へ向かいます。
いきなり草ぼうぼう。
2020年08月30日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:48
いきなり草ぼうぼう。
これはもしかしてグンナイフウロかも。もっとよく見ておけば良かったな。貴重な花なのに。
2020年08月30日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 11:50
これはもしかしてグンナイフウロかも。もっとよく見ておけば良かったな。貴重な花なのに。
下っていく道は人通りが少ないようで、歩きにくい箇所が何度か出てきます。枝も低いです。
2020年08月30日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 12:17
下っていく道は人通りが少ないようで、歩きにくい箇所が何度か出てきます。枝も低いです。
河口湖北岸の御坂・黒岳山塊方面。
2020年08月30日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 12:35
河口湖北岸の御坂・黒岳山塊方面。
湿った赤土が滑りやすくて歩きにくい箇所が何度かありました。比較的薄暗い道が続きます。
2020年08月30日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 12:53
湿った赤土が滑りやすくて歩きにくい箇所が何度かありました。比較的薄暗い道が続きます。
一旦舗装路に出て、右手前方から再度樹林帯を進みます。天上山の札が付いています。
2020年08月30日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 13:13
一旦舗装路に出て、右手前方から再度樹林帯を進みます。天上山の札が付いています。
ここから先は明るい樹林帯です。木製の段はだいぶ劣化が進んでいます。
2020年08月30日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 13:17
ここから先は明るい樹林帯です。木製の段はだいぶ劣化が進んでいます。
小御嶽神社は天上山の山頂に当たります。
2020年08月30日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 13:31
小御嶽神社は天上山の山頂に当たります。
ロープウェイ方面に下っていくと、武田信玄の顔出しパネルと展望デッキがありました。この辺りは天上山からの散歩コースです。
2020年08月30日 13:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 13:39
ロープウェイ方面に下っていくと、武田信玄の顔出しパネルと展望デッキがありました。この辺りは天上山からの散歩コースです。
ロープウェイ乗り場の前の広場。富士山は裾野だけが見えています。この日は結局姿を見ることはできませんでした。
2020年08月30日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 13:41
ロープウェイ乗り場の前の広場。富士山は裾野だけが見えています。この日は結局姿を見ることはできませんでした。
広場からはハイキングコースを下ります。
2020年08月30日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 13:44
広場からはハイキングコースを下ります。
途中で展望場所も何度かあります。ベンチで休憩もできます。この辺はもう暑さでムンムンしています。
2020年08月30日 13:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 13:47
途中で展望場所も何度かあります。ベンチで休憩もできます。この辺はもう暑さでムンムンしています。
ナカバ平展望広場を通ります。紫陽花の奥には四阿があります。
2020年08月30日 13:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 13:55
ナカバ平展望広場を通ります。紫陽花の奥には四阿があります。
土の道とはいえ石があったり滑りやすかったりする道をぐいぐい下り切ると、ここからは舗装路歩きで駅へ向かいます。
2020年08月30日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/30 14:03
土の道とはいえ石があったり滑りやすかったりする道をぐいぐい下り切ると、ここからは舗装路歩きで駅へ向かいます。
予定より早く駅に着きました。あと10分で電車が来るので、いいタイミングです。駅前の温度計は30.7℃を示していました。
2020年08月30日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/30 14:13
予定より早く駅に着きました。あと10分で電車が来るので、いいタイミングです。駅前の温度計は30.7℃を示していました。

感想

 電車で行くと車で行くよりも2倍は時間がかかるため、日が長いうちに行こうと思い立ったのが前日。花の百名山であることも知り、どんな様子か見たくて歩いて来ました。
 表登山道から府戸尾根を通る長めのコースは、登りは股のぞきや屏風岩などの見所があり、また花もちらちら見られました。樹林は、スギやヒノキは最初の方だけなので、ブナやミズナラにクリも混ざる樹林帯歩きを堪能しました。登山道は予想していたよりも斜度があって汗が流れ、拭きながら歩くのが大変でした。一方で下りの府戸尾根は歩く人が少ないのか、あまり整備が行き届いていない気がします。頭を下げないとぶつかるほど木の枝が低い箇所が何度もあったし、つるつるで滑りやすいV字にえぐれた道、薄暗い樹林帯は面白みが乏しいです。そのせいか日曜日なのに擦れ違った人は2組だけでした。ただし土の道が長いため、足への負担は少ないと感じです。
 開運山と御巣鷹山の間はいろいろな花があり、柵で守られてもいます。途中でじっくりと花を眺めている方に声をかけると、絶滅危惧のカモメランが見られることを教えてくれました。花の時期は過ぎましたが、いつかその花を見てみたいです。また、カイフウロも準絶滅危惧ですが、結構あちこちに咲いているようにも感じられました。ひょっとすると甲斐国では回復傾向なのかな。そうそう、時期であろうレンゲショウマは一輪も見かけませんでした。持っているガイド本には山頂付近で至る所に見られる、とあったのに。
 今回は本をコピーした地図を持っていたけれど、汗でぼろぼろになってしまい、早々にジオグラフィカを確認しながら歩くようになりました。ジオグラフィカではあちこちで登山道が分岐していますが、実際はほとんどありません。府戸尾根はほとんど一本道です。分岐箇所には標識があるのですが、小御嶽神社への登りの手前は何もなく、右の道を行くと神社を経由せずにロープウェイの山頂駅方面に行ってしまいます。ここは標識があると便利ですね。

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