バテバテの編笠山


- GPS
- 07:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
11:30押手川→12:25観音平→13:30P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、観音平登山口にあります。 森の駅〜観音平:特に問題なし。林道を延々歩くよりも10分ほど歩いた所から遊歩道に入ったほうが楽だと思います。ただ、雪が多くなるとちょっとつらいかも。 観音平〜押手川:問題なしですが、雪が少ないとトレースが凍結して滑りやすい。 押手川〜編笠山:高度を上げるにつれて急登になります。危険箇所はありませんが、今回は岩の上に新雪が積もりとても歩きづらかったです。 編笠山〜青年小屋:雪が少ない時期は岩と岩の間に落ちないように要注意です。意外と雪が多いです。 青年小屋〜押手川:巻き道と侮る無かれ。雪が多くなるとトレースが無いこともありラッセルがちょっと大変です。今日は雪もほどほどトレースもありました。 |
写真
感想
昨日は湿った雪が降った八ヶ岳方面ですが、今日は晴れ!
いよいよ雪の編笠山へと登ることにしました。
観音平への林道はゲートが閉まっているので、遊歩道を1時間ほど歩いて登山口まで行きます。この遊歩道が結構きつくて観音平に着いて頃にはすでにバテバテ・・・。なんだか今日は腰が痛くて足があがらないし、調子悪い。
しかも登山道のトレースは、凍り付いていて登りにくいことこのうえない。
押手川からは直登ルートを行きますが、トレースがないようです。(巻き道ルートにはトレースがついていた。)人気の編笠山もこの時期はあまり人が登らないのか?あるいは時間が早すぎるのか?
とはいえ、ラッセルするほど深い雪ではないので淡々と登りますが、高度を上げるにつれて急登になり足がまったく上がらない。つらい・・・。振り返れば南アルプスの山々が私を励ましてくれている?がんばれ!
やっとの思いで着いた頂上は、誰一人もおらず私が独り占め状態でした。真っ白な権現岳から続く赤岳、阿弥陀岳がとっても大きく輝いています。北アルプスなども見えていましたが、今日は薄ぼんやり・・・。
人気の編笠山、しかも連休なのにこの静かな山頂はいったいどうしたのでしょう?やはりアプローチにちょっと時間がかかるから?
まあ、私的には静かで山本来の姿を楽しめるのでいいのですが・・・。
ピストンにしようかと思っていたのですが、青年小屋方面にトレースがあったので帰りは巻き道経由でゆくことにしました。頂上からの大岩の下りは雪が着いていますが、まだ完全に岩が埋まっていないので岩の隙間に落ちないように注意して下ります。ここから見た権現岳も素敵!です。
青年小屋前には3組ほどのパーティがいました。西岳から登ってきたという人もいて、次回はそのコースもいいなと思いました。ただ、源治新道は場合によってはラッセルが大変かも。
巻き道は、ほどほどに雪が着いていて歩きやすかったですが、降雪直後や雪が多くなる2月以降はトレースが無くて大変だったこともありました。
観音平からは、帰りは林道を歩きました。遊歩道は下部の道がドロドロになってちょっと嫌だったので・・・。林道は多少時間がかかりましたが、雪がずっとついていたのでかえって歩きやすかったです。
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