一ノ森〜剣山〜次郎笈(ピストン縦走)


- GPS
- 09:12
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
-13:15次郎笈山頂-飯休憩30分-14:55剣山山頂-16:50龍光寺
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R438見ノ越トンネル手前(木屋平側)は相変わらず全面通行止め。 龍光寺までの林道、所々グレイチングの抜けや落石があるので注意して下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 まともな積雪は北斜面の一部のみ。 |
写真
感想
しばらく山へ行けてませんでしたが、気がつけば冬山シーズン。
「シーズン1発目はとりあえず剣山でしょう!」と決めましたが、
手軽な見ノ越ルートで登るにしても、見ノ越トンネル手前の崩落地はまだ通行止め。
大回りして貞光経由で見ノ越へ行くのも億劫なので、
いっそのこと一ノ森から縦走することにしました。
自宅から車で走ること2時間、龍光寺に到着です。
道中、全く積雪がありませんでした。
先週は気温高かったので、溶けてしまったみたい。
上を見ても、あまり期待は出来なさそうな感じです。
とりあえず準備を整えて出発です。
龍光寺裏から登山道に取り付き、樹林帯を登っていきますが、
「雪、少な…。」
しばらくアイゼンを着ける必要も無さそう。
追分より少し上辺りで若干雪が増えてきました。
やっとそれらしい雰囲気です。
尾根に出ると、見事な晴天。
天気予報は曇となっていたので、あまり期待はしていませんでしたが、
予想外の展望に満足です。
さて、一ノ森ヒュッテに到着したところでアイゼン装着です。
今回三角点はパスして、山頂に向かいます。
(一ノ森は山頂と三角点が別にあります。)
山頂からの展望は過去最高。
雪化粧は薄塗りですが、見事な眺めの太郎次郎です。
さて、剣山を目指して縦走路を歩きますが、
「雪、少な…。」
ここから先はシラベの森、無駄に木の根を傷めても仕方がないので
アイゼンを外します。
しばらく歩いて剣山に到着。
木道の上は完全に雪が溶けています。
山頂で夫婦連れのご主人と「雪、少ないですね」などと雑談。
会話の途中で「あれ、rikimaru_Rくん?」
何と話してた相手はtokky兄さんでした。
お互いニット帽にサングラスなので気が付きませんでしたが、
tokky兄さん曰く、「モミアゲ」で分かったとのことでした。(笑)
tokky兄さんと別れ、次郎笈を目指します。
剣〜次郎の縦走路も雪少なめです。
40分程度で次郎笈山頂到着。
昼飯がまだだったので、長居せずに引き返します。
コルの岩陰が丁度風裏になっていたので、そこで昼飯です。
本日の昼飯は袋うどん。
冬山ではラーメンよりうどんの方が美味しく感じます。
剣山まで戻ったところで時計を見ると、もう15時。
「いかん・・・、遊びすぎた・・・。」
急ぎ足で一ノ森まで戻り、一気に下山。
植林帯に入ったあたりで薄暗くなり、粉雪がちらつきます。
17時前に登山口到着、日没ギリギリです。
車で着替えているとみるみるうちに風雪が強くなってきました。
何回も登った山とは言え、この状態で日が暮れてたら拙かったかも。
やはり行動中の時間管理は重要です。(反省)
あの時間から次郎笈だと帰り何時かな?と気になってたけど・・・なんとか日没前に戻れたんやなあ。
私もよく考えると1ヶ月ぶりの山でした。
ではまた会いましょう!!
ギリギリだったけど、無事日没前に下山できました。
一ノ森の冬小屋で一泊しようとも考えたんですけど、嫁さんに怒られるかなと思い、頑張って帰りました。(笑)
しかし、お互い1ヶ月ぶりの登山で再会するとは本当に奇遇ですね。
では、またどこかの山で会いましょう!
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