前穂〜奥穂〜涸沢周回

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,304m
• 下り: 2,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:48
• 合計: 8:32

5:08 上高地バスターミナル
5:11 5:12 無料トイレ
5:15 5:15 日本山岳会上高地山岳研究所
5:20 5:23 岳沢湿原・岳沢登山口
5:46 5:49 見晴台
6:25 6:26 岳沢小屋
7:41 7:54 紀美子平
8:03 8:29 前穂高岳
8:36 8:44 紀美子平
9:20 9:25 南稜の頭
9:29 9:45 穂高岳
9:45 9:46 奥穂高岳
10:00 10:13 穂高岳山荘
10:30 10:35 ザイテングラート
10:44 10:46 パノラマ分岐
11:01 11:02 涸沢
11:06 11:07 涸沢ヒュッテ
11:16 11:17 Sガレ
11:24 11:24 大崩落地
11:41 11:43 本谷橋
12:02 12:03 横尾岩小屋跡
12:13 12:16 横尾
12:37 12:37 新村橋
12:45 12:45 徳澤園
13:10 13:11 徳本口
13:14 13:14 明神館
13:34 13:35 小梨平
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

重太郎新道：はしご、鎖ありますが難しくはない
吊尾根：岩場のトラバースが続きますが難しくはない

写真

9/5 5:18

久しぶりの上高地スタート。
タクシー🚕をはじめて使ってみた。
重太郎新道から前穂高岳を目指し奥穂高から涸沢に下って帰ってくる予定。

9/5 5:21

これから目指す吊尾根がよく見えている。

9/5 5:21

こう見ると奥穂高のピークは目立たない

9/5 5:26

天気良し。

9/5 5:55

岳沢を詰めていく。左側には岩の稜線

9/5 6:30

乗鞍がよく見える。
乗鞍自転車で登りたいなぁ。
でも最近は全くチャリトレしていない。。。

9/5 6:30

天狗岩か。

9/5 6:30

稜線まではまだまだ

9/5 6:33

岳沢小屋のテラスが気持ちよさそう。
すでに出払ったのか人影は無い。

9/5 7:12

たまに梯子と鎖が出てくるけれど難易度は低い

9/5 7:28

奥穂やらジャンダルムやらがすごい迫力

9/5 7:28

重太郎新道はずっと岩場だけど斜度があるわけではないので緊張する場面はない

9/5 7:28

乗鞍に焼岳

9/5 7:54

長い鎖場。

9/5 7:54

明神岳。カッコいい。
一般登山道がなくロープも必要なバリエーションルート。

9/5 7:55

紀美子平から前穂高まではひと登り。

9/5 8:16

前穂高に到着。誰もいない貸し切り！
これで国内3000メートル峰踏破！

9/5 8:19

穂高がすごい迫力で迫ってくる

9/5 8:20

下を覗くとこれから向かう涸沢が見える

9/5 8:20

槍まで見える。最高。
一泊ならここから大キレットを超えて南岳小屋に一泊、翌日槍を登って帰るなんてのが楽しいかも。

9/5 8:20

北穂の北尾根の向こうに屏風の頭。

9/5 8:20

先月登った蝶ヶ岳。
蝶ヶ岳から眺める北アルプスが一番カッコいいと思っている。

9/5 8:20

こちらも先月登った常念岳

9/5 8:20

北穂への登山道がくっきり

9/5 8:20

槍まで歩きたくなっちゃいますね。

貸し切りと思ってゆっくり写真を撮っていたら青年が一人登ってきた。
上高地から登って奥穂高まで行ってピストンとのこと。岳沢を下るより涸沢からのがオジサンは楽だと思うけどな〜😁

9/5 8:20

さて奥穂に向かいますか

9/5 8:20

西穂の向こうに白山。
西穂高も登りたい。

9/5 8:26

霞沢岳と乗鞍も焼岳

9/5 8:26

富士山と南アルプス

9/5 8:51

さて、吊尾根から奥穂高を目指す。

9/5 9:10

振り返ると前穂高。

9/5 9:10

吊尾根もなかなかの岩場。
雪が付いたら難易度高そうだ。

9/5 9:28

長い鎖場

9/5 9:34

もうちょっと

9/5 9:34

ジャンダルムに人がたくさんいる。

9/5 9:37

奥穂山頂到着！

9/5 9:39

カッコいいジャンダルム方面

9/5 9:39

上高地ははるか下に

9/5 9:39

歩いてきた前穂方面

9/5 9:39

予報通り雲が稜線に沸きはじめている

9/5 9:39

笠ヶ岳方面はすでに雲の中

9/5 9:40

今年まともに登れる山としては最高峰

9/5 9:41

槍も雲に隠れてしまった

9/5 9:41

いつかは歩いてみたい西穂高までのルート。
初見でソロは避けたいから誰か連れていってください😅

9/5 9:41

裏銀座。今年は行けないかな〜

9/5 9:42

そして先程前穂高で会った青年がまた追いついてきたので写真を撮ってあげた。
若いうちから楽しい遊びやってるね😁

9/5 9:42

さて、雲が上がってきたし帰りますか

9/5 10:12

少し下れば穂高岳山荘。
ここで飲み物補充

9/5 10:21

ザイテングラートを下る。もう脚にきているので岩場の下りは疲れる。

9/5 10:39

ギザギザの前穂北尾根

9/5 10:52

いつの間にやら稜線全部雲の中。

9/5 11:10

涸沢小屋とテント。このあとすれ違った人数からして大混雑は無さそう。

9/5 11:49

本谷橋まで下ってきた。
下は晴れて日差しがあると暑い😵

9/5 11:53

屏風岩

9/5 12:19

横尾に到着。人は疎らに見える

9/5 12:52

横尾のキャンプ場はとても気持ち良さそう！
今度来てみよう。

9/5 12:57

奥は大天井かな？

9/5 13:09

上高地までは歩きやすく涼しい道が続く。
でもけっこう距離がある。。

9/5 13:42

小梨平キャンプ場は熊で依然閉鎖中の様子

9/5 13:46

上高地まで戻ってきた。
歩道歩き長くて飽きたわ

9/5 13:50

人出はそれなりにあるけれど、これでも少ないんだろうな。
「君たちがただ眺めるだけのあの山々を1日で越えてきたのだよ」
と心の中で密かに誇らしく思う😁

9/5 13:59

帰りはさわんどの駐車場までバスで。
久しぶりに岩場を長く歩いたから疲れたけれど、3000メートル峰も踏破できて満足の山行でした！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hirotieee

3000メートル峰最後の一座の前穂高岳を登るために上高地へ。
今年は大雨に地震にコロナに、さらに熊まで出て散々の上高地。でも人出はそれなりにあり、団体の登山客もいたりと少しずつ日常は戻りつつあるのかな。

緊張するような箇所こそ無いけれど、長い岩場の登り下りには脚が慣れてなくてヘトヘトに。
さらに涸沢から上高地までも距離があってしんどかったです。
でも前穂高からの景色は文句なしの絶景で、西穂から奥穂、大キレット越しの槍ヶ岳を全て歩いてみたくなりました😁
岩場のトレーニングをしっかりして挑みたいと思います。