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記録ID: 2551575
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

甲斐百山「五老峰」※GPSロスト、ここはどこ??

2020年09月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
7.4km
登り
1,217m
下り
1,229m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:11
合計
6:28
6:23
191
9:34
9:45
186
総歩行時間=6時間32分(ヤマプラ標準時間=不明)
歩行距離=8.01km
標高差==1184m
平均速度=1.23km/H

平面距離: 7.39km
沿面距離: 8.01km
最高点の標高: 1618m
最低点の標高: 434m
累積標高 (上り): 1324m
累積標高 (下り): 1324m

※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 今回は一部ロストしている事及び
 直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
目標地点:湯之奥集落
住所:山梨県南巨摩郡身延町
※下部温泉駅を更に奥に進むとある

道路状況:一般道

駐車場:登山口に駐車スペースあり

トイレ:下部温泉駅にあり

コンビニ:周辺にはありません
コース状況/
危険箇所等
1.全体的にトレース不明瞭
2.足下はトレース以外かなり弛い
3.なので下りはズルズルします
4.リボンは散見する
5.GPSをロストして以降のルートはリボン無し、
 しっかりしたトレース無し、なので参考にしないで下さい
6.水分補給量≒1.5L
その他周辺情報 下部温泉
http://www.shimobe.org/
駐車スペースにある案内板。
駐車スペースにある案内板。
駐車スペースはこんな感じ。
駐車スペースはこんな感じ。
間違えて、ここから取り付いてしまいました。このすぐ先に入り口がありました。
間違えて、ここから取り付いてしまいました。このすぐ先に入り口がありました。
願掛け地蔵。
ここは、右手の藪の中に進みました。
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ここは、右手の藪の中に進みました。
結構な急登です。
結構な急登です。
この岩は左に巻きました。
1
この岩は左に巻きました。
山頂〜!
三角点。
山頂全容。
リボン箇所1
リボン箇所2
今回はここから下山しました。
※道間違え=10:43→GPSロスト発覚=11:42→一般道下山=12:42→駐車場着=12:51
2
今回はここから下山しました。
※道間違え=10:43→GPSロスト発覚=11:42→一般道下山=12:42→駐車場着=12:51

装備

個人装備
Tシャツ ウィックロン長袖シャツ フリーライドパンツ 靴下 手袋 夏帽 ストームクールーザージャケット+ストームクルーザーパンツ 着替え ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+パン×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備) ストック スパッツ

感想

2020年9月6日(日)

大型で非常に強い台風10号が九州に近づいている。
遠く離れた地域にも雨の影響が出るとの事だが、
天気予報では午前中に晴れ間がある。
ならば山に行っちゃおう!
と言う事で、昨日と同地域にある
甲斐百山「五老峰」を目指した。

但し少しでも降雨の影響を避ける為、
短時間で下山出来る設定とした……。

が、それは見事に打ち砕かれてしまう。

最初の誤算は、雨である。
晴れ間の時間がズレてしまい、
結果レインウェアを着用する事になる。
低山+標高差のある山+レインウェア
と言う蒸し風呂状態になってしまった。

次の誤算は、虫である。
山全体に小さな虫が群集しているので、
息をする度に口や鼻に虫が入ってくる。
ハエはまとわり付く。
ブヨに刺される。
レインウェアを着用しているので、
露出している顔に集中攻撃をしてくるのだ。

最後の誤算は、GPSの停止に気が付かず
とある分岐で自分の記憶よりGPSに従ったが故に道を間違え、
延々歩いた後、「ここはどこ?」状態になった事である。
※気が付いた時点でGPSは再起動

山全体が荒れ気味な事、
トレースが不明瞭な事、
等からおかしいと思いながらも
進み続けた事も要因だ。

さて、ここからは自分の経験と感が頼りとなる。
獣道をも使いつつ移動するしかない。
とは言え滑りやすい状況で
無理なトラバースは禁物である。
元ルート方向に進みながら標高を下げていく。
だが、ここは登山道ではない。
途中から元ルートへの合流を諦め直下降する。

直下降して暫くすると、平坦な道が見えた。
だが辿り着いてみると、
雑草が鬱蒼として荒れ放題になっていた。
ここは廃道と化した林道だと思われる。
と言う事で、歩みを進めるものの
あっと言う間に崩壊箇所が現れる。

安堵したのも束の間で、
またしても悩ましい下山道を進むしかない。
だが現在の標高から考えると、
完全下山まで僅かである。
また直近で車の音が聞こえる。

暫くすると先の方向に車道が見えたので、
崖を避けつつ、車道へ取り付く事が出来ました。
駐車スペースから10分位の場所でしたが、
安堵した次第です。

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