明るくなったと同時に登山口を出発!
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明るくなったと同時に登山口を出発!
目指す越後駒ヶ岳がはるか遠くに見えていた。(後でよく見たら違う山でした…)
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目指す越後駒ヶ岳がはるか遠くに見えていた。(後でよく見たら違う山でした…)
黎明の空が鮮やかなグラデーションを作っている。
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黎明の空が鮮やかなグラデーションを作っている。
眼下ではちょっとした滝雲ができていた。雲海と滝雲が枝折峠の名物とのこと。この日も撮影に来た人が大勢いた。
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眼下ではちょっとした滝雲ができていた。雲海と滝雲が枝折峠の名物とのこと。この日も撮影に来た人が大勢いた。
しばらくの間、このような尾根歩きが続く。小さなアップダウンはあるが険しくはない。
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しばらくの間、このような尾根歩きが続く。小さなアップダウンはあるが険しくはない。
時々崩れている場所もあるので油断禁物。
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時々崩れている場所もあるので油断禁物。
意味深な石仏が…。
旅の無事を祈って手を合わせておこう。
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意味深な石仏が…。
旅の無事を祈って手を合わせておこう。
明神峠の肩ごしに、今度こそ越後駒ヶ岳が見えてきた。まだまだ遥か遠くにあるという印象は変わらないけど。
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明神峠の肩ごしに、今度こそ越後駒ヶ岳が見えてきた。まだまだ遥か遠くにあるという印象は変わらないけど。
明神峠の直下に分岐点があり麓の駒の湯に続いている。ここは昔日の鉱山へのアクセス路で「銀の道」と名付けられているようだ。
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明神峠の直下に分岐点があり麓の駒の湯に続いている。ここは昔日の鉱山へのアクセス路で「銀の道」と名付けられているようだ。
分岐のすぐ近くには大明神が祀られている。結構立派なお堂だ。
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分岐のすぐ近くには大明神が祀られている。結構立派なお堂だ。
そしてすぐに明神峠の三角点がお目見え。大明神が祀られているから明神峠。わかりやすいネーミング。
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そしてすぐに明神峠の三角点がお目見え。大明神が祀られているから明神峠。わかりやすいネーミング。
登山口から2kmほどだが、駒ヶ岳のディティールがはっきりしてきた。少しは近づいてきたなと思うが…
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登山口から2kmほどだが、駒ヶ岳のディティールがはっきりしてきた。少しは近づいてきたなと思うが…
まだまだこんな感じの尾根歩きが続く。道半ばどころの話ではないのだ。
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まだまだこんな感じの尾根歩きが続く。道半ばどころの話ではないのだ。
朝日を背にして歩く。今日もいい天気になりそうだ。朝のうちは涼しくて過ごしやすいが、今日も新潟の予想最高気温は35℃超え。山の上とはいえ暑くなりそうだ。
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朝日を背にして歩く。今日もいい天気になりそうだ。朝のうちは涼しくて過ごしやすいが、今日も新潟の予想最高気温は35℃超え。山の上とはいえ暑くなりそうだ。
というわけで、あまり暑くならないうちに距離を稼ぎたい。
一際急な登りをヒィヒィ言いながら登る。
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というわけで、あまり暑くならないうちに距離を稼ぎたい。
一際急な登りをヒィヒィ言いながら登る。
同行山に到着。1時間で3kmとはなかなかいい感じで歩けている。もっとも稼いだ標高はわずかに200m弱。
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同行山に到着。1時間で3kmとはなかなかいい感じで歩けている。もっとも稼いだ標高はわずかに200m弱。
先はまだまだ長い。同行山のピークはわずかに登山道から外れた場所にあるので今回はパス。もし帰りに余裕があったら立ち寄るかも。(ちなみにGPSは誤差とみなしたらしく登頂したことになっていたw)
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先はまだまだ長い。同行山のピークはわずかに登山道から外れた場所にあるので今回はパス。もし帰りに余裕があったら立ち寄るかも。(ちなみにGPSは誤差とみなしたらしく登頂したことになっていたw)
同行山から先はしばらくの間湿地帯が点在し木道歩きの区間も出てくる。地形図では完全に尾根歩きに見えるが、そういう場所でも水分豊富なのは豪雪地帯ならではの現象だろうか。
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同行山から先はしばらくの間湿地帯が点在し木道歩きの区間も出てくる。地形図では完全に尾根歩きに見えるが、そういう場所でも水分豊富なのは豪雪地帯ならではの現象だろうか。
4kmを歩き、ようやく山頂まで半分まで到達した。未だ駒ヶ岳本体の手前には前衛の尾根筋が控えている。なんて重厚な布陣なんだろう。
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4kmを歩き、ようやく山頂まで半分まで到達した。未だ駒ヶ岳本体の手前には前衛の尾根筋が控えている。なんて重厚な布陣なんだろう。
一つ一つ攻略して行かねば先へ進めない。
まずは小倉山へ。
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一つ一つ攻略して行かねば先へ進めない。
まずは小倉山へ。
小倉山手前はなかなかキツイ坂が続く。
山頂に向けて登山道がいよいよ本気を出してきたというところか。
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小倉山手前はなかなかキツイ坂が続く。
山頂に向けて登山道がいよいよ本気を出してきたというところか。
汗だくで登りきり小倉山のピークを踏む。(厳密にはやはり少し道から外れた場所に本当のピークはあるようだ)
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汗だくで登りきり小倉山のピークを踏む。(厳密にはやはり少し道から外れた場所に本当のピークはあるようだ)
小倉山から先は草付きの斜面が多くなり見晴らしが良くなる。
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小倉山から先は草付きの斜面が多くなり見晴らしが良くなる。
中岳と荒沢岳がこちらを見下ろしていた。どちらも200名山に連なる山である。そのうち登ることもあるだろうか。
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中岳と荒沢岳がこちらを見下ろしていた。どちらも200名山に連なる山である。そのうち登ることもあるだろうか。
振り返ると今日歩いてきた稜線が長く連なっているのが見通せた。うーん、長い道のりだ。
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振り返ると今日歩いてきた稜線が長く連なっているのが見通せた。うーん、長い道のりだ。
百草の池に到着。湿地帯に立ち入らないようにという看板はあるが肝心の池および湿地は登山道からは見えない…。
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百草の池に到着。湿地帯に立ち入らないようにという看板はあるが肝心の池および湿地は登山道からは見えない…。
百草の池から先はいよいよ駒ヶ岳本体へ登りつめていく段階になる。あんなに遠かった駒ヶ岳も今や指呼の間にその姿を晒している。
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百草の池から先はいよいよ駒ヶ岳本体へ登りつめていく段階になる。あんなに遠かった駒ヶ岳も今や指呼の間にその姿を晒している。
なんと!アカモノが最後の1輪咲いていました!かわいい!
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なんと!アカモノが最後の1輪咲いていました!かわいい!
山頂直下は厳しい登りが続く。岩肌がむき出しになった斜面が行く手を阻むが、さてどのへんをどのように登っていくのだろうか。
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山頂直下は厳しい登りが続く。岩肌がむき出しになった斜面が行く手を阻むが、さてどのへんをどのように登っていくのだろうか。
岩場をトラバース。
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岩場をトラバース。
ペンキマークをたどって進んでいく。
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ペンキマークをたどって進んでいく。
かなりの斜度の岩場がしばらく続く。乾いているからいいけど、濡れていたら緊張を強いられそうだ。これが小屋前の最後の難関。
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かなりの斜度の岩場がしばらく続く。乾いているからいいけど、濡れていたら緊張を強いられそうだ。これが小屋前の最後の難関。
岩場を登り切ると駒の小屋の前に飛び出る。ホッとする瞬間だ。
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岩場を登り切ると駒の小屋の前に飛び出る。ホッとする瞬間だ。
少し疲れてきてはいたが、あとは難所も無さそうだしこのまま山頂まで行ってしまおう!
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少し疲れてきてはいたが、あとは難所も無さそうだしこのまま山頂まで行ってしまおう!
足の早い登山者がどんどん追いついてきて登山道が渋滞し始めた。なんで関東の登山者って足速い人ばっかりなんだ!?
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足の早い登山者がどんどん追いついてきて登山道が渋滞し始めた。なんで関東の登山者って足速い人ばっかりなんだ!?
いよいよ山頂が見えてきた。ここからでも賑わっているのがわかる。天気いいからなぁ。
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いよいよ山頂が見えてきた。ここからでも賑わっているのがわかる。天気いいからなぁ。
実際山頂に着いてみるとものすごい数の登山者が詰めかけていた。今年は山に登っても人が少ないことが多かったのでちょっと面食らう。密ですよ、密!(笑
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実際山頂に着いてみるとものすごい数の登山者が詰めかけていた。今年は山に登っても人が少ないことが多かったのでちょっと面食らう。密ですよ、密!(笑
記念写真も順番待ちの列ができていた。というわけで何かポーズを取るにしても衆人環視の下。なんだかぎこちない笑顔になった。
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記念写真も順番待ちの列ができていた。というわけで何かポーズを取るにしても衆人環視の下。なんだかぎこちない笑顔になった。
山頂の西には八海山がいかにも険しそうな岩肌を見せて横たわっていた。八海山もいつか登りたいと思っている山だ。八海山の上で八海山を飲みたいんだよね〜(笑
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山頂の西には八海山がいかにも険しそうな岩肌を見せて横たわっていた。八海山もいつか登りたいと思っている山だ。八海山の上で八海山を飲みたいんだよね〜(笑
南にはこれまたいつか歩いてみたい越後三山を巡る縦走路。そして中岳など。
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南にはこれまたいつか歩いてみたい越後三山を巡る縦走路。そして中岳など。
北には田んぼと町並みが見える。魚沼周辺かな。魚沼といえばコシヒカリ。精米したてを食べてみたいところ。まだ新米には少し早いかな。
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北には田んぼと町並みが見える。魚沼周辺かな。魚沼といえばコシヒカリ。精米したてを食べてみたいところ。まだ新米には少し早いかな。
東には奥会津の山々。どれがどれだかはさっぱりわからない(笑
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東には奥会津の山々。どれがどれだかはさっぱりわからない(笑
天気もいいし長居したくなるが、もともと混んでいる山頂に後続がどんどん登ってくる。ここは場所を譲って下山することにしよう。
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天気もいいし長居したくなるが、もともと混んでいる山頂に後続がどんどん登ってくる。ここは場所を譲って下山することにしよう。
小屋の前の広場はまだそんなに混んでない。よし、あそこで休憩だ。
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小屋の前の広場はまだそんなに混んでない。よし、あそこで休憩だ。
直進すると中ノ岳への縦走路。いつかここを歩く日がくるだろうか。
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直進すると中ノ岳への縦走路。いつかここを歩く日がくるだろうか。
長い長い帰路が始まる…が、今はまだ景色を楽しむことに集中しよう!
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長い長い帰路が始まる…が、今はまだ景色を楽しむことに集中しよう!
我々が小屋前に腰を落ち着けるのと同時に混み合ってきた。
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我々が小屋前に腰を落ち着けるのと同時に混み合ってきた。
トンボと一緒にランチタイム。まさかトンボと差し向かいで飯を食うことになるとは思わなかった(笑
それ、美味しいの?
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トンボと一緒にランチタイム。まさかトンボと差し向かいで飯を食うことになるとは思わなかった(笑
それ、美味しいの?
ゆっくりしたいところだが、小屋前もどんどん混んできたので席を開けた。まだ時間に余裕はあるが帰路につく。
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ゆっくりしたいところだが、小屋前もどんどん混んできたので席を開けた。まだ時間に余裕はあるが帰路につく。
岩場の下りは難易度そのものよりも他の登山者とのすれ違いに気を使う。一見広い場所に見えるが、歩きやすいラインは決まってくるから気をつけていないと錯綜してしまう。
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岩場の下りは難易度そのものよりも他の登山者とのすれ違いに気を使う。一見広い場所に見えるが、歩きやすいラインは決まってくるから気をつけていないと錯綜してしまう。
コゴメグサ。
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コゴメグサ。
近くに居たグループが、あれが燧岳だ至仏山だと山座同定を始めるが、私にはさっぱり…だ。方角的にはたぶんそうなんだろうという感じ。
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近くに居たグループが、あれが燧岳だ至仏山だと山座同定を始めるが、私にはさっぱり…だ。方角的にはたぶんそうなんだろうという感じ。
天空へと続く道…といった感じ。ここは気持ちいいなぁ。
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天空へと続く道…といった感じ。ここは気持ちいいなぁ。
微妙に下りながらのトラバースはちょっと怖かった。ここでもすれ違いに気を使う。
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微妙に下りながらのトラバースはちょっと怖かった。ここでもすれ違いに気を使う。
登りの時見えなかった百草の池が見えた。ん〜、まぁなんてことない池塘だよね? 季節が違えば花がすごい…とか?
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登りの時見えなかった百草の池が見えた。ん〜、まぁなんてことない池塘だよね? 季節が違えば花がすごい…とか?
ミヤマホツツジ。
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ミヤマホツツジ。
帰路の難敵、登り返しが現れた。
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帰路の難敵、登り返しが現れた。
…はて、こんなにアップダウンがあっただろうか?
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…はて、こんなにアップダウンがあっただろうか?
ひとつ、またひとつと登り返しをクリアしていくが…
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ひとつ、またひとつと登り返しをクリアしていくが…
登り切るたびに前には延々とアップダウンを繰り返す尾根筋が新たに登場するのだった。
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登り切るたびに前には延々とアップダウンを繰り返す尾根筋が新たに登場するのだった。
しかも傾斜がキツイんだよね…。
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しかも傾斜がキツイんだよね…。
標高が下がったことと太陽が高く登ってきたことで気温がぐんぐん上がってきた。これは…なかなかつらい。
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標高が下がったことと太陽が高く登ってきたことで気温がぐんぐん上がってきた。これは…なかなかつらい。
ようやく銀山平が見えてきたが体力はギリギリだ。
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ようやく銀山平が見えてきたが体力はギリギリだ。
酷道352号も見えてきた!
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酷道352号も見えてきた!
今朝、大勢のカメラマンで賑わっていた撮影スポットは閑散としていた。当たり前か、すでに雲海も滝雲も消失しているわけだし。
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今朝、大勢のカメラマンで賑わっていた撮影スポットは閑散としていた。当たり前か、すでに雲海も滝雲も消失しているわけだし。
ようやく駐車場に到着。
道はあぶれた車で路駐の嵐になっていた。
すごい人数が入山したようだ。
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ようやく駐車場に到着。
道はあぶれた車で路駐の嵐になっていた。
すごい人数が入山したようだ。
お疲れさまでした!
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