記録ID: 255300
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2012年12月24日(月) [日帰り]


- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 792m
- 下り
- 773m
コースタイム
9:45西穂高口→10:05西穂高山荘→11:30独標→12:30西穂高山頂→休憩12:45出発→13:40独標→14:10西穂高山荘→14:45西穂高口
天候 | 曇り、時々雪(まれに晴れ間あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高ロープウェイに乗り、西穂高口へ、そこから西穂高山荘までは雪歩きにそこそこ慣れている人であれば道も良く長靴でも十分。クリスマスイブであったためか、人も少なく気持ち良く歩くことができた。 西穂山荘からは天候にもよるが、厳冬期は風によりクラストしている部分も多くアイゼン着用になる。天候が良ければ絶景であるが、荒れると稜線上のため結構な風にさらされるため、それなりの装備が必要となる。今回は風が穏やかであったため比較的寒さは楽であった。視界はほぼ良くなかったがたまに独標あたりまでは視界が聞いたため、道迷いの心配などなく比較的気持ちよく上ることができた。 独標まではそれなりの体力、装備があれば登頂可能であるが、それより先は滑落=遭難もしくは死につながる部分が多く、単独でもあり緊張を強いられた。岩と雪のミックスでパウダーの雪に岩が隠れておりアイゼンが効かず、また足場が表面の雪が柔らかく崩壊するなど滑り何度か冷や汗をかいた。それでも上りは比較的楽であったが、下りは視界もきかず、ルートが分かりずらいこと、足場の悪さで独標まで緊張の連続で楽しい思いをした。 独標からは楽な下りを楽しみ、非常に視界が悪くなり足元のトレースも一時見えなくなったが、山荘の方が設置してくださったポールを頼りに無事下山することができた。 |
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