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Yamareco

記録ID: 255565
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雪の乾徳山で岩登り

2012年12月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
19.2km
登り
1,670m
下り
1,669m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30徳和駐車場ー8:00登山口ー9:50国師ヶ原ー10:40扇平ー12:00乾徳山山頂12:20ー14:30国師ヶ原ー15:50登山口ー16:10徳和駐車場
天候 どんより曇り。
午後から雪がちらつき、15時頃からはけっこう降ってきました。
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和の無料駐車場に停めました。
平日だからか年末だからかシーズンオフだからか、他には1台も停まってませんでした。

行きにはなんともなかった道も、帰りは積雪で立ち往生している車もありました。
スタッドレスで行きましょう。
コース状況/
危険箇所等
☆コース状況
■登山口ー国師ヶ原
1500mくらいから雪がちらほら出てきます。
国師ヶ原はそれなりの積雪がありました。踏み跡はしっかりありました。
■国師ヶ原ー扇平
積雪はありますが、歩くのに問題無し。
■扇平ー山頂
岩場に雪が降り積もってる箇所もあって注意が必要。
アイゼン付けて岩登りするのはやっかいなので、無しで行きました。
■山頂ー水ノタル
山頂から北側へ降りました。鎖場の下降は手も足も滑ります。
北側は雪が深く、膝下くらいまでズボッといきます。
■水ノタルー国師ヶ原
分岐からの急斜面の下りが、今回もっとも困難でした。
雪は少ないのですが凍結しているところも多く、岩場なのでアイゼン付けてると不快です。

☆トイレ
駐車場前の公園のトイレは冬期閉鎖中でした。ちょっと困りました。

☆温泉
■白龍閣
三富温泉郷の一軒宿です。日帰り入浴できます。500円。
国道140号線に出て左へ数キロ。国道沿いにあります。

☆山バッチ
乾徳山の山バッチ見つかりませんでした。がっかり。
どこへいったら買えるのでしょうか。大平牧場まで行けば買えるのでしょうか。
徳和の駐車場には、他に1台も停まってませんでした。
2012年12月29日 18:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:50
徳和の駐車場には、他に1台も停まってませんでした。
徳和集落を抜けて、林道を歩いていきます。
2012年12月29日 18:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:50
徳和集落を抜けて、林道を歩いていきます。
シカ避けフェンスの向こう側へ。シカの食害は、なんとかしなければいけない問題ですよね。
2012年12月29日 18:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:50
シカ避けフェンスの向こう側へ。シカの食害は、なんとかしなければいけない問題ですよね。
右手の登山道を登ります。
2012年12月29日 18:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:50
右手の登山道を登ります。
ここは奥多摩か!!と思うような杉の植林地帯を歩きます。
2012年12月29日 18:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:50
ここは奥多摩か!!と思うような杉の植林地帯を歩きます。
杉林を抜けると落葉樹の森へ
2012年12月29日 18:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:55
杉林を抜けると落葉樹の森へ
ちらほらと雪が見えてきます。
2012年12月29日 18:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:55
ちらほらと雪が見えてきます。
錦晶水は水が出ていました。水場周辺は凍結してます。
2012年12月29日 18:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:55
錦晶水は水が出ていました。水場周辺は凍結してます。
湧き水が凍ってアイスバーンに・・。
2012年12月29日 18:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:55
湧き水が凍ってアイスバーンに・・。
国師ヶ原に到着。広々として気持ちのいい場所です。
2012年12月29日 18:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 18:55
国師ヶ原に到着。広々として気持ちのいい場所です。
目指す乾徳山山頂が見えてきました。
2012年12月29日 19:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:01
目指す乾徳山山頂が見えてきました。
振り返ると富士山が。裾野だけしか見えませんが・・・。
2012年12月29日 19:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/29 19:01
振り返ると富士山が。裾野だけしか見えませんが・・・。
山頂目指して扇平を登っていきます。
2012年12月29日 19:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:01
山頂目指して扇平を登っていきます。
岩稜帯へと突入
2012年12月29日 19:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:01
岩稜帯へと突入
真ん中が登山道らしいですが、マジここ歩くんですか!!
2012年12月29日 19:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/29 19:01
真ん中が登山道らしいですが、マジここ歩くんですか!!
景色は最高です。高度感ハンパないです。
2012年12月29日 19:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/29 19:07
景色は最高です。高度感ハンパないです。
最初の鎖場通過中
2012年12月29日 19:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:07
最初の鎖場通過中
雲がなく青空の日に再び眺めたい景色です。
2012年12月29日 19:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/29 19:07
雲がなく青空の日に再び眺めたい景色です。
ラスボス登場
2012年12月29日 19:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:07
ラスボス登場
登ってる途中で振り向いて撮影。だれもいないのでこんなこともできました。
2012年12月29日 19:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/29 19:06
登ってる途中で振り向いて撮影。だれもいないのでこんなこともできました。
山頂到着
2012年12月29日 19:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:21
山頂到着
山頂は狭く、空の上に突き出た一点のようです。
2012年12月29日 19:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/29 19:21
山頂は狭く、空の上に突き出た一点のようです。
山頂は雪が深かった。
2012年12月29日 19:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:21
山頂は雪が深かった。
だれかに記念写真を撮ってもらいたかったです。
2012年12月29日 19:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/29 19:21
だれかに記念写真を撮ってもらいたかったです。
下山は恐怖です。
2012年12月29日 19:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:21
下山は恐怖です。
なんとか岩場を下りました。あのてっぺんに立ってたのか。。
2012年12月29日 19:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:22
なんとか岩場を下りました。あのてっぺんに立ってたのか。。
山頂の北側は雪が深かったです。ここから先は困難過ぎて、写真を撮る余裕ありませんでした。
2012年12月29日 19:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:22
山頂の北側は雪が深かったです。ここから先は困難過ぎて、写真を撮る余裕ありませんでした。
高原ヒュッテが見えてくると一安心。困難な場所は通過しました。
2012年12月29日 19:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:22
高原ヒュッテが見えてくると一安心。困難な場所は通過しました。
避難小屋として使われてるらしいですが、ほとんど廃屋です。
2012年12月29日 19:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:22
避難小屋として使われてるらしいですが、ほとんど廃屋です。
下山時の徳和集落はうっすら雪化粧でした。
2012年12月29日 19:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/29 19:22
下山時の徳和集落はうっすら雪化粧でした。
撮影機器:

感想

雪の岩登りは、危険もありますが楽しかったです。
登るのはいいのですが、下りがたいへん。
雪が少なく岩場なので、アイゼンを付けても付けなくても危険でした。
慎重に下りたので、ずいぶん時間がかかってしまいました。

山頂に着いた頃から雪が舞ってきました。
国師ヶ原から道満尾根経由で下山する予定でしたが、時間がかかりそうなので登ってきた道を引き返しました。
下山時には雪がかなり降ってきていたので、急いで下山してよかったです。

景色もよく、他に登山者はだれもいなくて、乾徳山を貸し切りでした。
雪山ハマりそうです。

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