三増峠-志田峠-上志田-向山-大峰-半原
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体力度について
- GPS
- 04:19
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 662m
- 下り
- 708m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:16
12:12 菅原神社 12:19
12:27 大人の自販機 12:31
12:32 三増峠登山口
12:40 三増峠
13:08 志田峠分岐
13:13 通行止め尾根 13:25
13:33 志田峠
14:01 武田信玄旗立松分岐
14:23 上志田バス停
14:25 首塚
14:28 富士居山登山口(表示なし)
14:37 富士居山△ 14:41
14:53 愛川橋バス停・老人センター分岐
15:00 愛川橋バス停・隠川、志田・三増合戦碑分岐
15:24 志田峠分岐
15:25 向山 15:38
15:42 お寺、奥の院？ 15:45
15:55 大峰
16:08 登山口
16:18 半原バスターミナル
| 天候 | 曇り一時晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
自転車
自宅 自転車 町田 小田急小田原線 小田原行 240円 本厚木 半原行 510円 11:59 上三増 半原 本厚木 550円 町田 240円 ※半原からの帰宅、別ルート �“掌供欟�川橋(乗り換え)−橋本＝町田(190円+400円+210円=計800円) ��半原−淵野辺＝町田(540円+210円=690円)時間があえば、これが最安になる。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
落ち葉により、踏み跡不明瞭箇所たまにあり、注意深く見れば問題なし 落ち葉により、滑ることがある。 上志田-富士居山-向山-大峰の間、熊の糞、5か所あり、要注意 |
写真
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厚木の地酒、盛升。愛川の地酒、蓬莱(にごり酒)です。盛升：黄金井酒造
http://www7a.biglobe.ne.jp/~souou/koganei.html
残草蓬莱：大矢孝酒造
http://www.hourai.jp/
盛升：黄金井酒造
http://www7a.biglobe.ne.jp/~souou/koganei.html
残草蓬莱：大矢孝酒造
http://www.hourai.jp/
感想
前日の天気予報では、朝方まで雨が残るようなことを言っていたので、少々ゆっくりの出発、本厚木駅から少し歩いたところにある厚木バスセンターへ移動。ここから乗るのは
はじめてなので、少し迷った。上三増行きのバスは割と本数があり、1時間に2本ほどだ、バス停の横の洋品店『ヌマヤ』を覗いてみた。バスが出発するころには、ほぼ全席が
埋まるほどの乗車率。厚木の市街地を外れる頃、広い敷地に大きな建物の工事中で大きなクレーンが動いていた。この不景気にも設備投資する会社もある。国道246号をしばらく進んで
とある交差点から左折して細い曲がりくねった道にはいると、仏果山やそれに連なる山が大きくなってくる
上三増バス停で降りたのは、地元の方？4人くらい、日差しはあるが、雲が全天の7割ほど覆っていて、怪しい。三増峠への車道をゆっくり登って行く。車は多いが人影はほとんど
ない。民家がポツリポツリと道沿いに散在している。途中、のY字路の先に神社があったので行ってみる。階段が苔むして少し滑る。社殿の前に来てみたが、神社の名前がなく
ただ、天神社と書いた額？があるだけだ。中を覗いてみると、古そうな小ぶりの社殿があり、木彫が美しい。今は寂れているが、これができた当時は賑わっていたのだろうことは
想像に難くない。どこの神社もそうだろうけど。元の道にもどって、さらに上へ登って行く。左側に大きな敷地を占めた工場？が見えると、その先に三増トンネルが見える。右側に
登山道の入口があった。道の左側には、壁で仕切った施設がある？？何だろうと、観察すると左端に階段が付いていて中に入れるようになっている。看板には、『こっそり堂』と
書いてあった。！これは昭和時代には良くあった、自販機コーナーだった。念のため？中に入って確認してみた。自販機が5〜6台ほど並んでいて、大人用玩具？DVD、下着？、雑誌
などが売っているようであった。車が通り過ぎる音を確認して(笑)外にでた、まるで高校生ではないか？
道の反対側の登山口入口を登って行く。最初緩やか、徐々に角度を増して登って行く。コンクリートの手すりの支柱が延々と続いているが、そこにあったであろう？
支柱に通してあるはずのロープがなくなっている所、しばらく整備はなされていない様子。十数分で三増峠に登ることができる。ここから小さなピークを2つほど越えて
志田峠の分岐を志田峠方面へ進む。下り始めるところに、意図的に木の枝によって通行止めのようにしているところがあったので、少し進んでみる。磁石を見るとほぼ南へ
真っ直ぐ下っている。踏み跡はずっと続いているのだが、明らかに志田峠方向ではないので、途中で引き返す。志田峠方向に進む道は踏み跡の薄い、急な斜面をどんどん下って行く
林の向こうに青いところが見えてきたので、民家の屋根かと思ったが、下ってみるとそれはブルーシートだった。道路が見えてくるところが、空き缶などが散乱、少し痩せた尾根になっている
峠付近には、民家はない。東側の斜面が大きく削られているが、とても静かなところだ。車一台通らない。(年末だからかもしれないが？)東側に峠に標識と馬頭観音、ベンチがあるので休むのに
ちょうど良い。東へ下る道は砂利道になっていて、古い峠道の面影を良く残している。いや、神奈川県の中央部？でこれだけ静かで、古い雰囲気を残しているのは奇跡に近いと私は思った。
願わくば、このままの雰囲気を残してほしいものだ。実際には先にも書いたが、南東の尾根の部分が大きく削られて、何か開発の途上の様であるのが残念。
ここから砂利道の林道を三増古戦場碑の方面へ下る。最初の民家のあるところまで、1Kmほどか？この辺からアスファルト舗装道路になり、ゴルフ場分岐などを過ぎると
開けた畑と民家が散在する。大きな古戦場碑が見えると横に東屋があり、そこで一休みして地図を確認した。ここから西方へ少し進むと上志田バス停がある。さらに進むと
T字路を左に登るところに首塚がある。さらに進むと左側斜面に階段が付いているが標識は見当たらない。数分登ると富士居山の三角点に着く。引き続き連なる尾根を登る
左に愛川町、右に志田峠への道を常に見ながらの登り、ときに手がかりの少ないフラットな急斜面の登り降りがある。また熊の糞と思われる塊が半原に着くまでに5ケ所
ほどあった。向山には、NHK，TVKなどの電波塔などがあるが、展望はない。少し進むと朝日寺の奥之院？だろうか、尾根上に石碑のようなものが、数か所見られる
さらに尾根を進んで、大峰に着く。ここは標識があるだけで、先の尾根には道はなく、半原へ下る道があるだけ。急な斜面を下って行く。少し下ると、南山と思われる山影が見える
竹の林になるとすぐに民家の裏の小さな沢に橋がかかっているところが登山口のようだ。民家の横を過ぎる。道路に出ると登山口の標識が、申し訳程度の小さな板切れに
付いていた。半原のバスターミナルまで、古い民家の間を歩きながら、大きな鉄骨橋を目指す。バス停前の酒屋によって地元のお酒を買う。半原のバスターミナルからは
三ヶ木、淵野辺、本厚木行きのバスが出ていて、どれにするかちょっと考えてしまうのだが、本厚木行きに乗ることにした。あとで計算したところ、淵野辺行きへ乗ったほうが
総合的に安いことが判明した。
ところで、半原の近くのバス停、撚糸組合前は"ねんしくみあい"ではなく、"よりいとくみあい"とアナウンスされていました。
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菅原道真公を祀ってあるのでしょうか。
木彫りが見事ですね。
誰のお作か気になります。
現場には特に説明板のようなものは、なかったのですが
神奈川神社庁のページを見ると、やはり菅原道真が祭神となっていました。木彫のことは特に書いてありません･･･
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