美濃戸から硫黄岳、横岳、赤岳を一回り

2009年10月09日(金) 〜 2009年10月10日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,458m
• 下り: 1,447m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:10

6:31 やまのこ村
7:57 8:14 赤岳鉱泉
9:14 赤岩の頭
9:40 9:50 硫黄岳
10:05 10:16 硫黄岳山荘
10:49 11:06 横岳
11:52 地蔵の頭
11:54 12:05 赤岳天望荘
12:30 赤岳頂上山荘
12:31 12:40 赤岳
12:41 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:20

7:30 赤岳頂上山荘
7:31 赤岳
7:45 文三郎尾根分岐
8:17 8:30 行者小屋
9:50 やまのこ村

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道諏訪ICから八ヶ岳ズームライン、県道484号線で美濃戸口へ。八ヶ岳山荘までは舗装された道ですが、その先の美濃戸山荘までの間はガタガタ道。車高の低いクルマだと、下をこすってしまうかも。

コース状況／危険箇所等

日本百名山の中でも特に人気のある山域です。整備の状況は申し分なしです。
強いて危険なところを挙げるとすれぼ、横岳の前後かな。

写真

10/9 7:55

やまのこ村からひたすら樹林帯を歩くこと1時間半。
ようやく空の開けた赤岳鉱泉に到着。
明るい空は気持ちがいいね。

10/9 8:21

八ヶ岳の最高峰の赤岳と阿弥陀岳。

10/9 9:07

大同心と赤岳。

10/9 9:13

赤岩の頭付近。
硫黄岳方面を見てみた。それにしても空が青い。

10/9 9:14

赤岩の頭から。
赤岳をセンターに左大臣の阿弥陀岳と右大臣の横岳。

10/9 9:41

天狗岳。2つのピークがあるふたコブらくだ。

10/9 9:42

硫黄岳の爆裂孔。迫力満点です。
まさか今噴火なんかしないよね？

10/9 9:44

だら〜っとした硫黄岳と、シャープな赤岳。

10/9 9:52

硫黄岳まで来たけど、今日のゴールの赤岳までまだあるね。
まずは横岳目指して歩きましょ。

10/9 10:32

大同心と阿弥陀岳。

10/9 10:35

振り返ると横岳。
南八ヶ岳は尖った感じの山が多い中で、丸い山容はちょっと異質な感じです。

10/9 10:36

次の目的地の横岳まであとわずか。

10/9 10:38

大同心と峰の松目。

10/9 10:57

横岳から。
丸いお椀が二つ。

10/9 11:38

横岳を越えると、眼前に赤岳と阿弥陀岳の二大巨頭が迫ってくる。
赤岳まであとちょっとの距離だけど、いったん2,700メートルまで下って、200メートルの登り返し。

10/9 11:48

お地蔵さんと阿弥陀岳があっぷっぷ。

10/9 11:49

赤岳と赤岳天望荘。
ここまで来れば、赤岳まであと僅か。
今宵の宿の赤岳頂上小屋目指してがんばります。

10/9 12:40

おっ、富士山！
山梨県まで来ると、身近に富士山を拝むことができるのがうれしい。

10/9 12:41

何とか赤岳のてっぺんに到着。
てっぺんの真横に山小屋。絶妙なロケーションだね。

10/9 17:13

阿弥陀岳の向こうに夕陽が。
まるで、阿弥陀岳が燃えているよう。

10/9 17:22

こちらは横岳方面。
横岳の西側斜面がまっかっか。

10/9 17:24

素敵な夕焼けだな〜。

撮影機器：

NIKON D80 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

　Aさんとの定例登山。今月は今シーズン最後の泊つき登山で、美濃戸から硫黄岳、横岳そして赤岳という南八ヶ岳の名峰をぐるっと一回りしてきました。
　キーンと引き締まった感じの冷え込みで、出だしこそは寒さで震えましたが、その分、景色は上々。基本的にガスにまかれることもなく、硫黄岳、横岳そして赤岳も終始ご機嫌。
　赤岳頂上小屋も、週末を1日ずらしたおかげで、客は少なめ。その分、快適に寝泊まりすることができ満足。