ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2567883
全員に公開
沢登り
大雪山

ポンクワウンナイ川・トムラウシ山(1泊2日)

2020年09月12日(土) 〜 2020年09月13日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
21:38
距離
42.6km
登り
2,660m
下り
2,660m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:34
休憩
0:18
合計
10:52
4:54
18
清流橋駐車場
14:45
15:03
7
15:10
15:10
36
15:46
ヒサゴ避難小屋
2日目
山行
9:13
休憩
0:40
合計
9:53
5:07
32
ヒサゴ避難小屋
5:39
5:42
22
6:04
6:06
4
6:10
6:10
27
6:37
6:37
33
7:10
7:11
22
7:33
7:48
19
8:07
8:07
26
8:33
8:34
28
9:02
9:02
5
9:07
9:07
22
9:29
9:36
27
10:03
10:03
13
10:16
10:24
152
12:56
12:56
79
14:15
14:15
28
14:43
14:46
14
15:00
清流橋駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ポンクワウンナイ川:入渓点からしばらくは測量のためのピンクテープが側岸・河原のあちこちにありますが、その後はテープ・ペンキ等全く見かけませんでした。(測量は林道修復予定でもあるのかな?)
最初のゴーロ
2020年09月12日 05:22撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 5:22
最初のゴーロ
F1かな
この前にも小滝があります。
巻きました。
2020年09月12日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/12 7:17
F1かな
この前にも小滝があります。
巻きました。
F2かな
巻きました。
2020年09月12日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 7:48
F2かな
巻きました。
こんなのもあります。
2020年09月12日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/12 8:17
こんなのもあります。
こんなのも
2020年09月12日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 8:20
こんなのも
F4
迫力すごい
天気のいい日に写真撮りに来たい。
2020年09月12日 08:28撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/12 8:28
F4
迫力すごい
天気のいい日に写真撮りに来たい。
こんなのも
2020年09月12日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 9:19
こんなのも
岸壁の苔もキレイ。
2020年09月12日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/12 9:29
岸壁の苔もキレイ。
癒やされます。
(これらの写真以外にもたくさんの滝があります。)
2020年09月12日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/12 11:31
癒やされます。
(これらの写真以外にもたくさんの滝があります。)
中央を行けば藪漕ぎしなくていいかと思っていきましたが、外れ!
2020年09月12日 12:12撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 12:12
中央を行けば藪漕ぎしなくていいかと思っていきましたが、外れ!
小化雲手前で
2020年09月12日 13:06撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 13:06
小化雲手前で
今日のお供はカルピスソーダ
2020年09月13日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/13 7:41
今日のお供はカルピスソーダ
北沼と大雪
2020年09月13日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 8:01
北沼と大雪
これぐらいの色付きも好き
2020年09月13日 09:05撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 9:05
これぐらいの色付きも好き
お世話になったヒサゴ避難小屋の遠景
2020年09月13日 09:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/13 9:15
お世話になったヒサゴ避難小屋の遠景
まだこんなのもありました。
2020年09月13日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 11:26
まだこんなのもありました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ヘルメット 渓流シューズ サングラス ストック テントマット シェラフ ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター

感想

 前日、入渓点までの道を確認、道の駅東川に下り車中泊。

 予定より1時間遅れて道の駅出発4時過ぎ、清流橋出発が5時。ヘッデンは必要なく、前日の下見も意味がなかった。約20分の廃林道歩きのあと堰堤の上から入渓。
 しばらくは単調なゴーロ歩き。さらに苔の生えた巨石や 右岸から迫る岩壁を見ながら小一時間ほど歩くと小さな滝(F1ではない) が現れ、飽きない。絶対事故りたくないのでやばそうな滝は全て巻くことに決めてきたが、次回のこともあるのでF1,F2などチェックしながら登る。
(F1やF2は、とても今回の泊まりの装備を担いで登れるとは思えませんでした。ハングの滝はいい巻きが見つからず、ザックを下ろし空荷で登りザック引き上げました。)
 F4の40mの大滝は右岸の手前の尾根上のところから巻きましたが、
踏み跡もなくかなり厳しい巻きでした。
この後も小滝が続きます。数え切れないほどの滝があり、短いがナメもあり楽しませてくれます。

 上部では水量の多いほうを選んで、ポン化雲の稜線に出るルートが下から見て良さそうで詰めたのですが、上はかなりのハイマツ漕ぎを要しました。(出発で1時間遅れ、ここでも予想外に時間を取られ予定変更が決定的、明日は、トムラウシを往復し天人峡に戻ることに。)
 ポン化雲に到着し、着ようと思ったらお気に入りのパタの緑のウインドブレーカー(ザックのサイドに入れておいた。)がない。ハイマツ漕ぎの時に枝に引っかかってひきずりだされたのかな。ショック!
『まあいい勉強だった。』と、気を取り直して縦走路に合流し化雲へ。日差しはないもののトムも大雪も見えている。化雲岳頂上ポコからの眺めを楽しんだらヒサゴ沼避難小屋へ。
 下り始めると雨具が必要なほど水滴を含むガスに覆われ体が冷えてきた。小屋が空いていることを願って飛び込んだがラッキー、2つザックがデポされているだけであった。今日は小屋泊まりとし、水場へ。(水場は小屋から10分ほどの雪渓でとれた。)その後デポの二人組とさらにご夫婦の方が来られ避難小屋泊まりは私を含め5名。
 
 翌日は避難小屋5時発。分岐にザックをデポし、サブザックでトムに向かった。今日も日差しはないものの、視界はいい。山頂で景色を堪能し、リベンジを誓い下山。
 やはり天人峡への道は長い。第一公園付近で同宿だった女性二人組と出会いしばらく話をする。(一人は同郷の方で、話が弾んだ。)頑張って歩き続け、滝が見えれば涙坂は近い。
下りれば2kmほどの舗装を歩いて清流橋駐車場。

 昨年クワウンナイ川、今回ポンクワウンナイ川を上がりましたが、名前から『小さいクワウン』のイメージを持っていましたが、全く違いました。
クワウンが『ナメ』の沢ならポンクワウンは『小滝』の沢。
全体的にグレード的にはポンのほうが上のように感じました。
(天気のいい時に一眼レフをもって滝の写真を撮りに行きたいけど・・)

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1090人

コメント

ヒサゴ沼水場
こんにちは
連休にヒサゴ沼にテン泊する予定で、参考にレポートを拝見させて頂きました
ヒサゴ沼の水場についてお聞きしたいのですが、水量はまだ余裕ある感じでしたか?
2020/9/18 10:22
Re: ヒサゴ沼水場
こんにちは。
水はヒサゴ沼からトムラウシ方面への分岐に向かう登山道沿いの雪渓からとりました。(往復約20分)
私が行ったときは雪渓は十分な大きさに感じましたので、多分大丈夫かと思います。(奥に更に大きい雪渓もありました。)
では、お気をつけて。
2020/9/18 15:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら