2013丹沢初めは雨山峠から鍋割山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
08:30 水源林管理棟
10:20 雨山峠
11:15 鍋割峠
11:35 鍋割山 昼食 12:20 出発
13:00 後沢乗越
13:20 栗ノ木洞
13:30 櫟(くぬぎ)山
15:00 寄自然休養村管理センター
天候 | 午前は晴れ、微風 午後から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況: 晴天が何日か続いたおかげで沢や登山道の状態は良好でしたが、水源林管理棟を過ぎて最初に渡る沢から雨山峠までは足場の悪い箇所があるので滑落しないよう慎重に歩きました。ルートには道標や空中看板、テープ、枝を組み合わせて作られた進入禁止のXマーク等道迷い防止対策がとられていますが、沢が登山道になっている箇所が多くうっかりルートミスする可能性大です。現地の看板にも書いてありましたが地図や地形図は必携です。私たちはGPSも使用しました。 雨山峠のすぐ手前の沢を登る際、水が流れているところ以外は凍っていてツルツルと良く滑るのでこれも要注意。 登山ポスト:水源林管理棟のポストに投函 下山後の温泉:湯花楽(食事もできます) http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
私CooMieの丹沢スタンプラリー※四季コンプリートへの挑戦もあと鍋割山スタンプをひとつ残すところとなりました。そこで迷わず鍋割山登頂を2013年初山登りとし、山仲間を誘ったところ「鍋割山行くなら雨山峠」とoza0606さんからメールが。雨山峠経由の鍋割山ルートは地図上危険マーク、道迷いマークがコンスタントにあります。
お正月だしなるべく楽なルートで鍋焼きうどんを食べられれば満足だなとしか考えていなかった私。でも昨年6月にmika-rinを加えた3人で挑戦して沢の増水のため引き返したきり寄には行ってない。新年早々リベンジしちゃうかぁ。
というわけでメラメラとやる気が燃え上がり雨山峠ルートにoza0606さんと再挑戦となりました。(mika-rinが来れなかったのが残念!)ちなみに二人とも雨山峠ルートは初めてです。
当日はカラッと晴れた絶好の登山日和。前日だったら強風だったかもしれませんが(箱根駅伝のランナーの皆さん大変そうでしたね)今日は微風です。
コース状況の欄にも書きましたが道迷いポイントはしばしば出てくるし、うっかり足を踏み外すと崖から沢にまっしぐらな危険箇所も多数あります。でもやはり丹沢。沢も岩も木々も山並みもテンションMAXになるほど綺麗。沢の増水もないし冬に来て正解だねー!とoza0606さんと大満足。
雨山峠を越えてからは急登あり、長〜〜〜いクサリ場あり、丹沢主稜や丹沢主脈が一同に見渡せる超パノラマビューありでまったく退屈しません!二人ともすっかりこのルートが気に入ってしまいました。
鍋割峠を過ぎ、丸太階段をひたすら登れば鍋割山山頂です。oza0606さんの富士登山友達(5合目の山小屋で知り合ったそうな)と合流。焼きウィンナーをごちそうになりました。美味しかったよ、ありがとう!名物鍋焼きうどんももちろん頂きました。カボチャの天ぷら最高!
下山開始後、富士登山友達とは後沢乗越でお別れ。私たちは栗ノ木洞から寄へ戻ります。
そして手ぬぐいを受け取るため大倉どんぐりハウスへ。四季コンプリートの最後の一枚である冬てぬぐいを手にしたときは感慨深かったです。一年間よく丹沢に通いました。おかげでたくましくなった大腿四頭筋とハムストリングス。一番のご褒美はこの筋肉じゃないかと。
雨山峠ルートはほんの数名の登山者しか見かけませんでしたがやっぱり大倉は人が多い。塔ノ岳あたりはにぎやかだったんでしょうね。
下山後のお楽しみは『湯花楽』での入浴&食事。家族連れですごく混んでました。なんと横綱日馬富士とそのご一行さまが訪れていて食堂で見かけた時はビックリ。お正月に本物の横綱を見られるなんて今年はきっとすごくいい年になるに違いない!
※丹沢スタンプラリーの正式名称は『Let's Go!丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー』です↓
http://www.kankou-hadano.org/tanzawayamanami/index.html
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