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Yamareco

記録ID: 257527
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ハイキング
丹沢

2013丹沢初めは雨山峠から鍋割山

2013年01月03日(木) [日帰り]
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GPS
07:00
距離
13.6km
登り
1,266m
下り
1,267m

コースタイム

08:00 寄自然休養村管理センター
08:30 水源林管理棟
10:20 雨山峠
11:15 鍋割峠
11:35 鍋割山 昼食 12:20 出発
13:00 後沢乗越
13:20 栗ノ木洞
13:30 櫟(くぬぎ)山
15:00 寄自然休養村管理センター

天候 午前は晴れ、微風 午後から曇り
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車で寄まで行き公営の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
晴天が何日か続いたおかげで沢や登山道の状態は良好でしたが、水源林管理棟を過ぎて最初に渡る沢から雨山峠までは足場の悪い箇所があるので滑落しないよう慎重に歩きました。ルートには道標や空中看板、テープ、枝を組み合わせて作られた進入禁止のXマーク等道迷い防止対策がとられていますが、沢が登山道になっている箇所が多くうっかりルートミスする可能性大です。現地の看板にも書いてありましたが地図や地形図は必携です。私たちはGPSも使用しました。
雨山峠のすぐ手前の沢を登る際、水が流れているところ以外は凍っていてツルツルと良く滑るのでこれも要注意。

登山ポスト:水源林管理棟のポストに投函

下山後の温泉:湯花楽(食事もできます)
http://www.yukaraku.com/hadano/
水源林管理棟前。雨山峠に向け出発!
2013年01月03日 08:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
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水源林管理棟前。雨山峠に向け出発!
昨年6月に挑戦したけどそのときは沢の増水によりここで撤退。今回はOK!
2013年01月03日 08:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/3 8:55
昨年6月に挑戦したけどそのときは沢の増水によりここで撤退。今回はOK!
余裕で渡れます。
2013年01月03日 08:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
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余裕で渡れます。
頭上の枝にテープ。次の道標は沢を渡った向こうにあります。道標が茶色なので見つけにくい。
2013年01月03日 09:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
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頭上の枝にテープ。次の道標は沢を渡った向こうにあります。道標が茶色なので見つけにくい。
ルート上進んでますよ。
2013年01月03日 09:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
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ルート上進んでますよ。
クサリ場。細かい砂利で覆われていて崩れそう。
2013年01月03日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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クサリ場。細かい砂利で覆われていて崩れそう。
こんな尾根も歩く。けっこう事故多発ポイントらしい。
2013年01月03日 09:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
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こんな尾根も歩く。けっこう事故多発ポイントらしい。
出た!有名な単管パイプ足場板組みの橋。年季入ってます。
2013年01月03日 09:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
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出た!有名な単管パイプ足場板組みの橋。年季入ってます。
落ち葉やら砂利で足場不安定な崖をトラバース。
2013年01月03日 09:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
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落ち葉やら砂利で足場不安定な崖をトラバース。
下はこんな感じ。このさらに下は沢。
2013年01月03日 09:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
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下はこんな感じ。このさらに下は沢。
これもまた年季の入った金属製階段。
2013年01月03日 10:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
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これもまた年季の入った金属製階段。
空中看板。
2013年01月03日 10:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
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空中看板。
この沢がそのまま登山道です。
2013年01月03日 10:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
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この沢がそのまま登山道です。
ビッグサンダーマウンテンですか?
2013年01月03日 10:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
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ビッグサンダーマウンテンですか?
えのきだけ風霜柱。
2013年01月03日 10:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
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えのきだけ風霜柱。
雨山峠まであと少し!空が開けているよ。
2013年01月03日 10:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
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雨山峠まであと少し!空が開けているよ。
念願の雨山峠に到着。風が吹き抜けて寒い!ここでちょっとエネルギー補給。
2013年01月03日 10:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
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念願の雨山峠に到着。風が吹き抜けて寒い!ここでちょっとエネルギー補給。
急勾配の登りをクリアしたあと気持ちのいい道を歩く。
2013年01月03日 10:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
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急勾配の登りをクリアしたあと気持ちのいい道を歩く。
ヤセ尾根。風が吹き抜けて体が一気に冷える。
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ヤセ尾根。風が吹き抜けて体が一気に冷える。
長いクサリ場が現われた!
2013年01月03日 10:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
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長いクサリ場が現われた!
難しくはないんだけど表面が細かい砂利だらけでもろそうに見えます。
難しくはないんだけど表面が細かい砂利だらけでもろそうに見えます。
鍋割峠に到着!
2013年01月03日 11:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
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鍋割峠に到着!
記念に二人で。
そしてあとは鍋割山頂に向けてまっすぐ階段を登る登る!
2013年01月03日 11:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
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そしてあとは鍋割山頂に向けてまっすぐ階段を登る登る!
途中で見た富士山。
2013年01月03日 11:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
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途中で見た富士山。
鍋割山頂に到着。さあお楽しみは!
2013年01月03日 11:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
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鍋割山頂に到着。さあお楽しみは!
やっぱり鍋焼きうどんでしょう〜^^日当たりのいい外のベンチで食べました。
2013年01月03日 11:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
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やっぱり鍋焼きうどんでしょう〜^^日当たりのいい外のベンチで食べました。
山頂からの展望。ちょっと雲が多いけどナイスビュー!
2013年01月03日 12:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
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山頂からの展望。ちょっと雲が多いけどナイスビュー!
下山開始して後沢乗越で小休止。木に赤いペイントが目立ちます。
2013年01月03日 12:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/3 12:57
下山開始して後沢乗越で小休止。木に赤いペイントが目立ちます。
櫟(くぬぎ)山山頂でおやつタイム。空がだんだん曇ってきたよ。
2013年01月03日 13:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/3 13:32
櫟(くぬぎ)山山頂でおやつタイム。空がだんだん曇ってきたよ。
櫟山山頂からの景色。箱根駅伝コースが見えそう。結果気になるなあ。
2013年01月03日 13:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/3 13:32
櫟山山頂からの景色。箱根駅伝コースが見えそう。結果気になるなあ。
だんだんどんより曇ってきて気温がますます下がり始める。土佐原の集落が見えてきた。
2013年01月03日 14:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/3 14:39
だんだんどんより曇ってきて気温がますます下がり始める。土佐原の集落が見えてきた。
寄自然休養村管理センターに到着。細かい雪がチラついてきた!
2013年01月03日 14:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/3 14:55
寄自然休養村管理センターに到着。細かい雪がチラついてきた!
下山後は渋沢駅から近い『湯花楽』で入浴&お食事。
2013年01月03日 17:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
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1/3 17:17
下山後は渋沢駅から近い『湯花楽』で入浴&お食事。
丹沢スタンプラリーの手ぬぐい四季コンプリートです!
2013年01月04日 16:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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丹沢スタンプラリーの手ぬぐい四季コンプリートです!
撮影機器:

感想

私CooMieの丹沢スタンプラリー※四季コンプリートへの挑戦もあと鍋割山スタンプをひとつ残すところとなりました。そこで迷わず鍋割山登頂を2013年初山登りとし、山仲間を誘ったところ「鍋割山行くなら雨山峠」とoza0606さんからメールが。雨山峠経由の鍋割山ルートは地図上危険マーク、道迷いマークがコンスタントにあります。
お正月だしなるべく楽なルートで鍋焼きうどんを食べられれば満足だなとしか考えていなかった私。でも昨年6月にmika-rinを加えた3人で挑戦して沢の増水のため引き返したきり寄には行ってない。新年早々リベンジしちゃうかぁ。
というわけでメラメラとやる気が燃え上がり雨山峠ルートにoza0606さんと再挑戦となりました。(mika-rinが来れなかったのが残念!)ちなみに二人とも雨山峠ルートは初めてです。

当日はカラッと晴れた絶好の登山日和。前日だったら強風だったかもしれませんが(箱根駅伝のランナーの皆さん大変そうでしたね)今日は微風です。
コース状況の欄にも書きましたが道迷いポイントはしばしば出てくるし、うっかり足を踏み外すと崖から沢にまっしぐらな危険箇所も多数あります。でもやはり丹沢。沢も岩も木々も山並みもテンションMAXになるほど綺麗。沢の増水もないし冬に来て正解だねー!とoza0606さんと大満足。

雨山峠を越えてからは急登あり、長〜〜〜いクサリ場あり、丹沢主稜や丹沢主脈が一同に見渡せる超パノラマビューありでまったく退屈しません!二人ともすっかりこのルートが気に入ってしまいました。

鍋割峠を過ぎ、丸太階段をひたすら登れば鍋割山山頂です。oza0606さんの富士登山友達(5合目の山小屋で知り合ったそうな)と合流。焼きウィンナーをごちそうになりました。美味しかったよ、ありがとう!名物鍋焼きうどんももちろん頂きました。カボチャの天ぷら最高!

下山開始後、富士登山友達とは後沢乗越でお別れ。私たちは栗ノ木洞から寄へ戻ります。
そして手ぬぐいを受け取るため大倉どんぐりハウスへ。四季コンプリートの最後の一枚である冬てぬぐいを手にしたときは感慨深かったです。一年間よく丹沢に通いました。おかげでたくましくなった大腿四頭筋とハムストリングス。一番のご褒美はこの筋肉じゃないかと。
雨山峠ルートはほんの数名の登山者しか見かけませんでしたがやっぱり大倉は人が多い。塔ノ岳あたりはにぎやかだったんでしょうね。

下山後のお楽しみは『湯花楽』での入浴&食事。家族連れですごく混んでました。なんと横綱日馬富士とそのご一行さまが訪れていて食堂で見かけた時はビックリ。お正月に本物の横綱を見られるなんて今年はきっとすごくいい年になるに違いない!

※丹沢スタンプラリーの正式名称は『Let's Go!丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー』です↓
http://www.kankou-hadano.org/tanzawayamanami/index.html

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