白山 室堂の紅葉の始まり

2020年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:12

距離 13.4km 登り 1,531m 下り 1,528m

5:01 別当出合
5:32 中飯場
5:57 別当覗
6:21 甚之助避難小屋
6:36 南竜分岐
7:06 7:07 黒ボコ岩
7:13 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
7:28 白山室堂
8:02 8:16 白山
8:42 8:54 白山室堂
9:06 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:11 黒ボコ岩
9:43 9:47 殿ヶ池避難小屋
10:29 10:30 別当坂分岐
11:13 別当出合

天候

登山開始から下山の途中まで曇りで、下山の後半に晴れて一気に暑くなりました。
曇りは登りやすくて良かったのですが、室堂を過ぎるとかなり寒くなって、山頂では冷たい風と相まって、体感温度は氷点下。超寒かったです。
でも観光新道に入ったところで太陽が姿を現して一気に暑くなりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日登った伊吹山から来て、18時に市ノ瀬の駐車場に入りました。その時点では駐車場はバスターミナルやトイレに近い一等地で8割埋まっていたものの空きはありました。そこから続々車が到着して朝の3時か4時くらいに満車になったのかもしれません。クルマが来るのがピタリと止まったりしてました。
お昼の12時前に帰ると路駐が1キロ以上続いていました。

4連休は車中泊でないとほぼ難しいみたいです。

コース状況／危険箇所等

砂防新道で登りました。
高所恐怖症で最初の吊り橋が心配だったけど、朝の5時はまだ真っ暗でヘッドライトの照らす範囲しか見えないのでなんとかなりました。ただ、高所恐怖症的には長いし揺れ過ぎ、、、。

砂防新道は高速道路みたいに快適で飛ばせました。まあまあ距離や標高差がある白山の大人気に貢献してるのは砂防新道ですね。このルートを歩く限り山頂まで何も心配ないように感じました。

下山は吊り橋を通りたくないので観光新道を選びました。このルートはダメですね。間違って来ちゃったカップルが途中で引き返しているものの、降りる方が更に難しく泣いてました。スニーカーで来る方が悪いけど、濡れて滑りやすく段差のある石など何らかの告知をした方が良いように思いました。観光、、、っていうネーミングから楽しい道のように勘違いしちゃう人がいると思います。簡単な岩場とかも観光気分で迷い込んだ人にはツライと思います。そういう人も見かけました。

その他周辺情報

市ノ瀬の目の前にある白峰温泉唯一の源泉掛け流しの永井旅館で日帰り入浴したかったものの、コロナ対策で日帰り入浴お断りでした💦

総湯が推奨されてるので入りましたが、循環で塩素バクバクの温泉なので、リアルな温泉ファンはやめた方がイイです。ただ汗を流したいのなら🆗です。

写真

9/20 4:18

市ノ瀬駐車場。
シャトルバス待ちの列が4時前から始まります。まず並び、そのあと順に体温測定を受け、合格するとバスのチケットを買うことができ、買った順に乗れるという仕組みです。

4連休中は、オフィシャルの始発時間は5:00だけど、4時半くらいからバスが出ます。1台20人くらいで5台来るので、最初の100人に入れれば、ほぼ時間差なく別当出合に行けます。

9/20 5:04

別当出合。

せっかく早いバスで来れたのに大多数の人はここで待機💦
暗いのがイヤみたい💦
何のためのヘッデン💦

9/20 5:04

そんな人たちを尻目に登山開始

9/20 5:05

ここは白山神社の一部。
鳥居をくぐって行きます。

9/20 5:06

スタートはこの吊り橋。
意外と高く、意外と長く、意外と揺れました💦
高所恐怖症には夜明け前限定かも

9/20 5:31

登り始めてまあまあすぐに中飯場のトイレに。力強い味方

9/20 5:31

9/20 6:24

9/20 6:24

1時間半くらいで甚之助避難小屋に

9/20 6:25

9/20 6:25

ここでは豊富な水が使えます

9/20 6:39

わかりやすい標識が随所に

9/20 7:05

随所に水場があるので水には困りません

9/20 7:10

黒ボコ岩。
登ってインスタ映え

9/20 7:10

9/20 7:12

最初に白山の山頂が目にできるところ。
木道が印象的

9/20 7:12

9/20 7:12

ぼんやり日差しの気配

9/20 7:13

最近ハマってるスポーツようかん。
止まらずに補給できるのがポイント

9/20 7:30

室堂到着

9/20 7:32

帽子を取って一礼

9/20 7:33

ふむふむ🤔

9/20 7:36

山頂まで30分

9/20 7:38

紅葉がキレイ

9/20 7:39

そんな中をガシガシ進みます

9/20 7:40

振り返って室堂

9/20 7:40

9/20 7:50

高天ヶ原

9/20 8:04

室堂から山頂までも基本的にこんな感じの登りやすい道

9/20 8:05

着いた

9/20 8:06

白山奥宮

9/20 8:06

9/20 8:06

9/20 8:07

見下ろすと

9/20 8:07

三角点にタッチ

9/20 8:07

ごぜんがみねと読むそうです

9/20 8:11

9/20 8:13

曇ってるけど北アルプスから御嶽山までくっきり見渡すことができました

9/20 8:33

青石⁉︎

9/20 8:33

青石⁉︎

9/20 8:36

いい感じ

9/20 8:36

9/20 8:37

9/20 8:38

もう小さい秋じゃないよ

9/20 8:38

仲間も増えて来た

9/20 8:40

9/20 8:40

室堂では草紅葉に目を奪われて暫し足止め

9/20 8:41

9/20 8:41

9/20 8:44

9/20 8:45

今度来る時はここの宿泊施設に泊まってゆっくり池巡りしたいと思います

9/20 8:45

さよなら、白山

9/20 8:59

9/20 9:03

9/20 9:13

9/20 9:17

観光新道を降ります。
吊り橋がイヤなのと、登ってくる人が少ないだろうという腹づもりです

9/20 9:18

ほとんどはこんな感じで確かに悪くはないものの

9/20 9:25

9/20 9:25

9/20 9:27

9/20 9:27

まあまあたくさん登って来ます

9/20 9:35

9/20 9:41

9/20 9:41

9/20 9:41

9/20 9:44

9/20 9:46

殿ヶ池避難小屋

9/20 9:46

要所要所に外来品種の持ち込みを防ぐためのマットが敷いてあります。靴底を擦り付けましょう

9/20 9:49

9/20 9:49

キレイで立派

9/20 9:49

トイレも充実

9/20 10:02

空がかなり青さを深めて来ました

9/20 10:02

9/20 10:04

9/20 10:05

9/20 10:06

9/20 10:07

9/20 10:11

9/20 10:13

ちょこっと岩も登場します、何箇所か

9/20 10:17

9/20 10:33

ここは要注意‼️
直進すると市ノ瀬に行ってしまいます。
別当出合は左折‼️

9/20 10:43

ここからが歩きにくい急坂

9/20 11:02

まだあと1キロも。これは少しがっかり

9/20 11:14

9/20 11:16

吊り橋が見えて来て回避できたことをよろこぶ

9/20 11:17

こっちの橋はこれだけ

9/20 11:18

ゴールして吊り橋をあらためて確認

9/20 11:19

9/20 11:19

9/20 11:19

スタート時は真っ暗だったので

9/20 11:20

これも

9/20 11:39

市ノ瀬に戻って検温とはバスのチケット売場

9/20 11:39

シャトルバスはこんな感じ。
朝は補助席も使って詰め込みます

9/20 11:40

お疲れさまー

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

iPhone X Apple

感想

HAL9000yi

ずっと登りたかった霊峰白山。
日本のモンブラン。
高速道路のような砂防新道でガシガシ登ったので意外とコンパクトという印象です。

砂防新道ならば、鳥海山と同じようにまあまあ長く標高差があるものの、歩き続ければ必ず登頂できるという意味で人気が高いのも納得できます。

でもそういう目的の人には観光新道は適しません。そのことをもっと認知させてもらった方がイイのに、と感じました。