荒川三山〜赤石岳
1986marilyn
その他1人 - GPS
- 128:00
- 距離
- 62.1km
- 登り
- 3,761m
- 下り
- 3,757m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
○8月9日：新横浜駅→静岡駅 新幹線 マイホテル「竜宮」にて宿泊
○8月10日：静岡駅→畑薙第一ダム バス（所要時間 3時間半）
畑薙第一ダム 11:45 → 徒歩 → 椹島ロッジ 17:10(泊)
○8月11日：椹島ロッジ → 千枚小屋(泊)
○8月12日：千枚小屋 → 荒川三山 → 荒川小屋(泊)
○8月13日：荒川小屋 → 赤石岳 →椹島ロッジ(泊)
○8月14日：椹島ロッジ → 徒歩 → 畑薙第一ダム
畑薙第一ダム → 静岡駅 バス（所要時間 3時間半）
静岡駅 → 新横浜駅 新幹線
【写真】
○写真は当時撮影した色褪せたネガフィルムからデジタル化したもの。プリントした写真の方が色あせていない。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
○静岡駅から畑薙第一ダムまでバス利用（3時間半） ※この年は畑薙第一ダムから椹島までのバスの運行がなく、林道を5時間半歩くしかなかった。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特になし。 |
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
1991年08月10日(土) 〜 1991年08月14日(水)【荒川三山〜赤石岳】
この年の夏季休暇は連続5日間だった。
毎年夏季休暇は北アルプスを歩いていたが、横浜市神奈川区の自宅からはなんとなく遠く、アプローチがたいへんそうに感じられたので、7年振りに南アルプスを歩くことにした。
荒川三山と赤石岳の登山口となる椹島までその年はバスの運行がなく、畑薙第一ダムから長い林道歩きとなるが、それだけに入山者も少ないだろうと考えて、椹島を起点に荒川三山と赤石岳を周回するコースを計画した。
天気は5日間ともよく晴れて午後の雷雨もなった。ガスは8時半頃から正午までに湧き始め、正午頃には山頂や稜線がガスに巻かれていたが、ガスで何も見えなくなるということはなかった。
○前日：横浜市神奈川区の自宅 → 静岡駅
仕事を終えて自宅に戻って急いて準備した。新横浜駅からこだまに飛び乗って静岡駅まで移動した。この日は静岡駅近くのビジネスホテルに宿泊。
○1日目：畑薙第一ダム 11:45 → 椹島ロッジ 17:10(泊)
幸いにもこの日はあまり暑くなかったようだがとにかく長かった。最後の1時間はロッジの車がザックだけ運んでくれたので空身で歩くことができた。
寝袋を持っていたが、椹島ロッジでは布団付きの泊まりにした。新しいシーツで気持ちよく眠ることができた。
○2日目：椹島ロッジ → 千枚小屋(泊)
2日目の行程はコースタイム7時間、標高差1500mだったので、とにかくゆっくりと樹林帯を登った。
○3日目：千枚小屋 → 荒川三山 → 荒川小屋(泊)
森林限界を超えて、気持ちのよいアルプスの稜線歩きが続いた。悪沢岳から見た赤石岳の眺めは特に素晴らしかった。
○4日目：荒川小屋 → 赤石岳 →椹島ロッジ(泊)
この日も素晴らしいアルプスの稜線歩きが続いた。朝一番の朝陽を浴びながらの大聖寺平へのトラバース。赤石岳から見た小渋川の大きな空間や聖岳の眺めが特に素晴らしかった。
大倉尾根の下りはとにかく長かった。椹島ロッジでは足に疲れがたまって、足を上げて寝た。
○5日目：椹島ロッジ → 畑薙第一ダム
とにかく長い林道だったが、周囲の景観を楽しみながら歩いた。
今も心に残る素晴らしい南アルプスの山旅でした。
※この山行記録は2020年9月21日 59歳時に当時書いた山行記録をもとに作成しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
悪沢岳の最新記録
赤石岳の最新記録
中岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する