蝶ヶ岳と蝶槍 晴天! テント泊 三股駐車場からピストン


- GPS
- 09:51
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 1,665m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:08
天候 | 21日午前は晴れ。21日午後から曇ってきて、夜〜朝はやや風強し。22日午前も晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中4台ほど下りていく車とすれ違ったので、空きスペースありを期待したが、先に進むうちに路駐が増えてくる。駐車場は満車だった。 人気のコースということなので、もっと道路とか駐車場とか整備されているのを想像していたけれども、普段行ってる大峰あたりとそれほど変わらないことに驚いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし。階段は多いけれども歩きやすい。鎖場・岩登りはない。迷いそうなところもない。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜四季の里 日帰り入浴(10:00-21:00(受付終了)、550円)に寄ろうかと思っていたけれども、シルバーウィーク渋滞が気になったのでまっすぐ帰った。 http://www.holiday-you.co.jp/ |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
テント泊はお弁当だけと思い込んでいたけれども、カレーやおでんなど自分のテントに持って行って食べるシステムだった。
この時間にはもうテントを張る場所がかなり埋まっていた。
装備
個人装備 |
アンダーシート
テント本体
テントフレーム
フライシート
ペグ
ペグハンマー
銀マット
スリーピングマット
枕
スリーピングバッグ
カバー
ポリゴンパンツ
長袖Tシャツ
ポリゴンジャケット
椅子
机
サンダル
歯ブラシ
マスク
アイマスク
耳栓
ティッシュ
洗濯バサミ
カラビナ
テント拭き用のタオル
細引き
ダクトテープ
接着剤
安全ピン
テントポール補修
モバイルバッテリー
予備単三
バーナー
燃料
スタビライザー
鍋
箸
スプーン
ライター
プラティパス
サーモス
ナルゲンボトル
食材
ビール
ワイン
冷凍アクエリアス
トートバッグ
ミニ三脚
アタックザック
ヘッドランプ
ランタン
サングラス
日焼け止め
ウエットティッシュ
タオル
行動食(甘いもの
プロテイン
塩分)
ファーストエイド
PLフィルター
ゴミ袋
ゴミ用のジップロック
トイレットペーパー
携帯トイレ
新聞紙
ナイフ
ネックウォーマー
ザックカバー
レインウェア
レジ袋
グローブ
オーバーグローブ
ゲイター
シェルター
ポール
笛
カメラ
財布
iPhone
登山地図
地形図
計画書
コンパス
|
---|---|
備考 | ●服装 ・初日はスキンメッシュ+メリノ長袖+フロウラップフーディ。フロウラップはすぐ脱いだ。 ・就寝時はスキンメッシュ+メリノ長袖2枚+ポリゴンジャケット+フロウラップフーディ。シュラフはモンベルダウンハガー800 #3。ちょうどよくぐっすり眠れた。 ・早朝撮影時は、就寝時服装+レインウェア。寒い。特に手が寒い。右手だけはグローブを外しておきたいから、温かいポケット付きウェアだと良かった。 ・インソールをSuperfeet青から、ZAMST Standard Lowに戻した。扁平な足をしているので、こちらの方が歩きやすい。 ・Mammut Magic High GTXを購入して4度目の山歩きだが、いまだにうまくひもを締められない。緩い。そのうちなじんでくるのだろうか?靴ずれは無し。 ●水 ・2L(うち0.5Lはお湯)持って上がったが、使ったのは半分くらい。お弁当を頼んだので、ラーメンを作らなかったのも影響。 ・アクエリアスパック300mL×2を持って上がり、1パックのみ消費。 ・ヒュッテでは200円/Lで販売あり。 ●食料 ・相変わらず持って行きすぎ。 ・お弁当はテント場受付とは窓口は違うものの、受付開始時間は14時。受取は18時半から。1,000円で、おにぎり2個、ソーセージ2個、シューマイ2個、ブロッコリー2個、お漬物。おいしくいただきました。 ●持って行けば良かったもの ・三脚。ミニ三脚で済ませてきたが、星空撮影の際にファインダーを覗いて確認すると、そのたびにポジションが変わることになり大変使いづらい。ファインダーをのぞける三脚が必要。 ・ダウンジャケット。ポリゴンジャケットは、星空や朝日を撮影するための防寒着としては力不足。 |
感想
五竜岳でテント泊したくて、家族に相談して日程確保したが、今年は完全予約制で空きも出ず。
第二候補で計画していた三股登山口〜蝶ヶ岳〜上高地も、タクシー予約いっぱいで断念。
駐車スペース確保のことを考えて、前夜できるだけ早く到着するできるように計画。
車中泊して、4時くらいに起床。三股第一駐車場を出たのが4:55。
10時半くらい到着のつもりだったので、8時半にはテント場に着いてしまってびっくり。
先月の甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)で鍛えられたか?
甲斐駒の時は、調子に乗ってペースを上げすぎたりしてバテていたけれども、今回は大体一定ペースで行けたからか。ポールは使ったけれども、上半身の力でがしがし歩かずに、脚でちゃんと歩けるペースで歩くように心がけた。
バルトロ65のショルダーハーネスの位置を低くしたのも良かったのかもしれない。荷物がぶれにくくなった。
あと、単に、8月の甲斐駒は暑かったからかもしれない。
テント場間際まで樹林帯が続いて、最後にハイマツになるコース。樹林帯は好きなので楽しく歩けた。
出発当初はもやがかかっていたけれども、上がっていくうちに晴天に。
テント場に着いた時には素晴らしい景観。
常念は下の方が雲海になっていて、穂高、槍方面はくっきり。
蝶ヶ岳、蝶槍まで行って、もう少し先まで行くつもりだったけど、常念方面がガスに沈んでしまったので中止。
夕方前にはあたり一面ガスだらけ。
ビールを担いで上がったけど、ヒュッテで缶ビール販売あり。いいんだ、好きな銘柄を飲むから、、、とか思いつつつい買ってしまう。
食料も持って上がったけど、ヒュッテで注文できる。ただし食べるのは各自テントで。
次に来るときには、この辺りもっと軽量化できそう。
到着が早かったので、一瞬、日帰りで良かったのではと思ってしまったが、朝の景色が見られたので満足。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する