魚野川本流
- GPS
- 18:44
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,977m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 7:01
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:46
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:55
天候 | 9/19: 曇りときどき小雨 9/20: 曇りときどき晴れ 9/21: 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
OUT: 高天ヶ原バス停〜湯田中駅(長電バス)〜長野駅(長野電鉄) *バスは1-2時間に1本程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
野反湖から渋沢ダムに向かう道はよく踏まれてます。アップダウンもそれほどきつくなく歩きやすい。 出だしのハンノキ沢渡渉で橋が流されてたのと、途中でネマガリダケの斜面のトラバース箇所は少し注意が必要。 魚野川沿いは沢歩きです。 |
その他周辺情報 | 高天ヶ原ホテルで日帰り入浴できます(\400) ほか、発哺温泉など周辺には温泉施設には事欠かなさそう。 |
写真
感想
シルバーウィークは大きめの沢に行ってきました。いつもながら沢旅の行先はRyoujiさんにお任せ、遡行中もリードしてもらってばかりで心苦しいですが、おかげで素晴らしい沢を満喫できました。感謝!
初日、野反湖から千沢左岸を巻く登山道で渋沢ダムまで。沢装備でも4時間かからないくらいです。どうも切明温泉からのルートのほうが高低差が少なくメジャーみたいですが、こちらも悪くないかと。渋沢ダム手前に朽ちて倒壊した小屋があり、そのあたりから入渓。はじめは河原歩きで、千沢との出合からすぐにゴルジュが始まるので水線沿いにへつったりしつつ。黒沢出合のナマリ岩を目標に歩いてましたが、意外に早く到着。タープを張ったあとは竿を出して夕食のおかずを調達。
2日目はこの沢のハイライト、カギトリゼンやイワスゴゼン、スリバチゼン、ヘリトリゼンといった滝が連続します。いずれも川幅いっぱいにスダレ状に水が流れて、釜も深い。盛夏なら泳いで落ち口までいくのもいいのかなぁ。この日はとても、そんな気分ではなかったものの、イワスゴゼン?でまさかのドボン。しかも2回。寒かった…
その後燕ゼンでは大回り、庄九郎大滝ではRyoujiさんのロープに引っ張り上げられての登攀と、しんどいところもありながらの1日でした。幕は芝沢出合。その手前だと、庄九郎大滝を越えて少ししたところにあるらしい。芝沢のあとだと南ノ沢出合付近にありました。
最終日は、この沢の核心といってもいいヤブコギ。源流部で水が尽きたあと、わずかな踏み跡(先行の慶大PTかな…)を追って強烈に密集したネマガリタケのヤブを進みます。あれはきつかった…しまいには足を取られてバランスを崩し仰向けにひっくり返る始末。ネマガリタケおそるべし。
1時間ほどの格闘の末、稜線に出たときはうれしかった…!そこからはのんびりとスキー場方面に2時間ほどの道程です。
・荷物重すぎた。河原歩きはまだいいが、へつりや滝の登攀時厳しいのでもう少し軽量化を…
・サンダル持って行ったほうがいい。幕場では沢靴を脱ぎたい…
・焚火みんなどうしてるんだろう?
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