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Yamareco

記録ID: 2584597
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小金沢連嶺【すずらん昆虫館前BS→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→ハマイバ丸→やまと天目山温泉BS】

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
18.4km
登り
1,135m
下り
1,513m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:57
合計
7:42
9:16
9:17
45
10:02
10:04
13
10:17
10:20
34
10:54
10:54
27
11:21
11:21
15
11:36
12:20
25
12:45
12:46
29
13:15
13:18
23
13:41
13:41
34
14:15
14:15
14
14:29
14:29
40
15:09
15:11
46
15:57
15:58
16
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■栄和交通 大菩薩上日川峠線
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf

■栄和交通 甲州市(塩山・勝沼・大和)縦断線
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_3_tt.pdf
■写真1 - すずらん昆虫館前BS
ここから登り始める人は少ないようですね。
バス停のすぐ正面から登山道が伸びています。
2020年09月21日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:34
■写真1 - すずらん昆虫館前BS
ここから登り始める人は少ないようですね。
バス停のすぐ正面から登山道が伸びています。
■写真2
日川林道へと至る前に、ダートの林道を暫く歩きます。
午前中は曇りながら、午後には回復する予報を信じます。
2020年09月21日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 9:00
■写真2
日川林道へと至る前に、ダートの林道を暫く歩きます。
午前中は曇りながら、午後には回復する予報を信じます。
■写真3
林道の終点から再び登山道に戻ります。
この先にCPでもある日川林道との交差があります。
2020年09月21日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 9:10
■写真3
林道の終点から再び登山道に戻ります。
この先にCPでもある日川林道との交差があります。
■写真4
一般登山道ながら、踏み跡が薄い箇所もちらほらと。
気の利いたVRくらいの感覚で臨むのが良いでしょう。
2020年09月21日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:02
■写真4
一般登山道ながら、踏み跡が薄い箇所もちらほらと。
気の利いたVRくらいの感覚で臨むのが良いでしょう。
■写真5
巨岩を左から回り込むと、上部は見晴台のようでした。
きっと、様々な山が見渡せるのでしょうね。
2020年09月21日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:06
■写真5
巨岩を左から回り込むと、上部は見晴台のようでした。
きっと、様々な山が見渡せるのでしょうね。
■写真6
山頂が近付くと、周辺の様相が一変します。
北八ヶ岳を彷彿とする立ち枯れは、なかなか見られません。
2020年09月21日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:11
■写真6
山頂が近付くと、周辺の様相が一変します。
北八ヶ岳を彷彿とする立ち枯れは、なかなか見られません。
■写真7 - 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
雁ヶ腹摺山三兄弟にして、日本最長の噂がある山名。
きちんとDB化されていないようですし、定かでは無いです。
2020年09月21日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:20
■写真7 - 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
雁ヶ腹摺山三兄弟にして、日本最長の噂がある山名。
きちんとDB化されていないようですし、定かでは無いです。
■写真8
秀麗富嶽十二景の一座なので、富士山も仰げるようです。
朝から晴れている日を狙うのは、根気が要りそうですね。
2020年09月21日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:23
■写真8
秀麗富嶽十二景の一座なので、富士山も仰げるようです。
朝から晴れている日を狙うのは、根気が要りそうですね。
■写真9
ウメバチソウ。
梅の花の形に似ているため、バイカソウとも呼ばれます。
2020年09月21日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:33
■写真9
ウメバチソウ。
梅の花の形に似ているため、バイカソウとも呼ばれます。
■写真10 - 賽ノ河原
一旦、鞍部の笹原まで下りてきました。
この蓮嶺の北部にある狼平も似たような光景ですね。
2020年09月21日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:36
■写真10 - 賽ノ河原
一旦、鞍部の笹原まで下りてきました。
この蓮嶺の北部にある狼平も似たような光景ですね。
■写真11 - 賽ノ河原
今も生きているか不明ですが、10分ほど下ると水場に。
薄らと踏み跡があるのは確認できました。
2020年09月21日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:37
■写真11 - 賽ノ河原
今も生きているか不明ですが、10分ほど下ると水場に。
薄らと踏み跡があるのは確認できました。
■写真12 - 川胡桃沢ノ頭
登り返して稜線に出ると、程なくして現れます。
ここからも富士山が見られるのですが…。
2020年09月21日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:55
■写真12 - 川胡桃沢ノ頭
登り返して稜線に出ると、程なくして現れます。
ここからも富士山が見られるのですが…。
■写真13
奥秩父を彷彿とさせる、苔むした針葉樹の樹林帯。
というか、この辺りも奥秩父に属するようですね。
2020年09月21日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:19
■写真13
奥秩父を彷彿とさせる、苔むした針葉樹の樹林帯。
というか、この辺りも奥秩父に属するようですね。
■写真14 - 黒岳
大峠からの分岐のすぐ先に、眺望はイマイチの山頂。
流石に秀麗富嶽十二景のノミネートならず。
2020年09月21日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:23
■写真14 - 黒岳
大峠からの分岐のすぐ先に、眺望はイマイチの山頂。
流石に秀麗富嶽十二景のノミネートならず。
■写真15
アザミ。
大ぶりの種類は既に枯れて種子を飛ばす準備に入っていました。
2020年09月21日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:36
■写真15
アザミ。
大ぶりの種類は既に枯れて種子を飛ばす準備に入っていました。
■写真16 - 白谷丸
この日の目的地、連嶺で最高の眺望を得られる場所。
12時にはガスが抜ける予報ですが、厳しい感じですね。
2020年09月21日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:37
■写真16 - 白谷丸
この日の目的地、連嶺で最高の眺望を得られる場所。
12時にはガスが抜ける予報ですが、厳しい感じですね。
■写真17 - 白谷丸
上部の気流に逆らう低いガスに阻まれて、富士山さえ見られず。
まだ行程の道半ばなので、先を急ぐことにします。
2020年09月21日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 12:10
■写真17 - 白谷丸
上部の気流に逆らう低いガスに阻まれて、富士山さえ見られず。
まだ行程の道半ばなので、先を急ぐことにします。
■写真18 - 湯ノ沢峠
いつの間にか指導標が充実していました。
右折すると避難小屋や、この山域で唯一のトイレがあります。
2020年09月21日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 12:47
■写真18 - 湯ノ沢峠
いつの間にか指導標が充実していました。
右折すると避難小屋や、この山域で唯一のトイレがあります。
■写真19
湯ノ沢峠から登り返してお花畑ゾーンに。
何重もの害獣除け扉に守られた…草原?
2020年09月21日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 12:53
■写真19
湯ノ沢峠から登り返してお花畑ゾーンに。
何重もの害獣除け扉に守られた…草原?
■写真20 - 大蔵高丸
湯ノ沢峠や大峠から来たのか、意外にも賑わう山頂。
ここも秀麗富嶽十二景ですが、やはり富士山までは見通せず。
2020年09月21日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 13:19
■写真20 - 大蔵高丸
湯ノ沢峠や大峠から来たのか、意外にも賑わう山頂。
ここも秀麗富嶽十二景ですが、やはり富士山までは見通せず。
■写真21
マルバダケブキ。
他の花は枯れていて、この辺りで見かけた唯一の花でした。
2020年09月21日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 13:30
■写真21
マルバダケブキ。
他の花は枯れていて、この辺りで見かけた唯一の花でした。
■写真22
大蔵高丸から先は、下草の処理もされておらず無法地帯に。
見失うほど酷い状態では無いですが、朝露が着くと面倒です。
2020年09月21日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 13:33
■写真22
大蔵高丸から先は、下草の処理もされておらず無法地帯に。
見失うほど酷い状態では無いですが、朝露が着くと面倒です。
■写真23
マツムシソウ。
時期としては遅いですが、僅かに残っていました。
2020年09月21日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 13:33
■写真23
マツムシソウ。
時期としては遅いですが、僅かに残っていました。
■写真24
ヤマトリカブト。
大蔵高丸から米背負峠の間で多く自生していました。
2020年09月21日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 13:42
■写真24
ヤマトリカブト。
大蔵高丸から米背負峠の間で多く自生していました。
■写真25 - ハマイバ丸
漢字で書くと破魔射場丸、何となく意味が分かります。
道の荒れ具合と反して、縦走するハイカーが多い印象でした。
2020年09月21日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 13:44
■写真25 - ハマイバ丸
漢字で書くと破魔射場丸、何となく意味が分かります。
道の荒れ具合と反して、縦走するハイカーが多い印象でした。
■写真26
ここも秀麗富嶽十二景ですが、以下略の状態でした。
上空は晴れてきたのですが、低い雲が取れませんでした。
2020年09月21日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 13:48
■写真26
ここも秀麗富嶽十二景ですが、以下略の状態でした。
上空は晴れてきたのですが、低い雲が取れませんでした。
■写真27
今日の最難関は、天下石手前の急峻な下りでした。
僅かにステップが切られるも、無駄な抵抗といえる滑りやすさ。
2020年09月21日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 14:06
■写真27
今日の最難関は、天下石手前の急峻な下りでした。
僅かにステップが切られるも、無駄な抵抗といえる滑りやすさ。
■写真28 - 天下石
将棋の駒のような平たい石です。
足元には「天下石山頂」なる謎の指導標が転がっていました。
2020年09月21日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 14:16
■写真28 - 天下石
将棋の駒のような平たい石です。
足元には「天下石山頂」なる謎の指導標が転がっていました。
■写真29 - 米背負峠
大谷ヶ丸へと登り返すと、時間的にも厳しいので下山です。
序盤から踏み跡が薄く、不安を駆り立てる大鹿林道ルートを下ります。
2020年09月21日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 14:31
■写真29 - 米背負峠
大谷ヶ丸へと登り返すと、時間的にも厳しいので下山です。
序盤から踏み跡が薄く、不安を駆り立てる大鹿林道ルートを下ります。
■写真30
山肌をトラバースして、程なくするとトレースは消えます。
沢筋をゴールまで辿るルーファイが始まりました。
2020年09月21日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 14:37
■写真30
山肌をトラバースして、程なくするとトレースは消えます。
沢筋をゴールまで辿るルーファイが始まりました。
■写真31
指導標やテープは潤沢なので、遭難する心配は無いかと。
ただ、年を追うごとにルートが荒れて難易度は上がっています。
2020年09月21日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 14:56
■写真31
指導標やテープは潤沢なので、遭難する心配は無いかと。
ただ、年を追うごとにルートが荒れて難易度は上がっています。
■写真32
朽ちた橋は危ないので、脇を渡渉すると核心部は終わります。
沢で顔を洗って体を拭いて、長い林道歩きに備えます。
2020年09月21日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 15:00
■写真32
朽ちた橋は危ないので、脇を渡渉すると核心部は終わります。
沢で顔を洗って体を拭いて、長い林道歩きに備えます。
■写真33
米背負沢を抜けたら、ダラダラと林道歩きです。
とても盛夏の時期にはお勧めできない、過酷な舗装路歩き。
2020年09月21日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 15:11
■写真33
米背負沢を抜けたら、ダラダラと林道歩きです。
とても盛夏の時期にはお勧めできない、過酷な舗装路歩き。
■写真34
途中でカーブを描いているので、真っ暗な隧道。
ヘッデンでもいいですが、スマホのライトでも充分です。
2020年09月21日 15:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 15:58
■写真34
途中でカーブを描いているので、真っ暗な隧道。
ヘッデンでもいいですが、スマホのライトでも充分です。
■写真35
県道から入ってすぐのゲートが閉じています。
徒歩以外でのアプローチは難しいルートですね。
2020年09月21日 16:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 16:10
■写真35
県道から入ってすぐのゲートが閉じています。
徒歩以外でのアプローチは難しいルートですね。
■写真36 - やまと天目山温泉BS
予想以上の大混雑で、大菩薩嶺の人気を再認識します。
バスは増便を用意して万全なので、余裕を持って乗れました。
2020年09月21日 16:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 16:16
■写真36 - やまと天目山温泉BS
予想以上の大混雑で、大菩薩嶺の人気を再認識します。
バスは増便を用意して万全なので、余裕を持って乗れました。
撮影機器:

感想

連休は荒れるためにある、そんな古からの言い伝えです。
当初計画は天候不良で取り止めたので、日帰りで近場に登ります。

以前から気になっていた、小金沢蓮嶺の短絡路を登ってみます。
小金沢山の周辺は眺望もなく地味なので、美味しいとこ取りで。


■すずらん昆虫館前BS→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→白谷丸
始発バスの前に運行する臨時バスは、今日も絶賛運行中でした。
100人ほどのハイカーを2台口で吸収して、余裕ある山行をアシストします。

すずらん昆虫館前からの歩き始めは、蜘蛛の巣を払いながら。
公共機関ハイカーくらいしか使わない登山道のようで、朝イチは棒を振り回しましょう。

日川林道からマイカー組も加わると筈ですが、意外と踏み跡は薄く感じます。
一般登山道のはずですが、小綺麗なVRほどの薄さも持ち合わせるルートでした。


山頂が近くなると、樹林帯から見通しの良い笹原へと変わります。
刈り払われる前は相当に難儀すると思うので、シーズン前は確認した方が良いかと。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山は、日本一長い山名と噂されているようです。
真偽は不明ながら、富士山の眺望もいいし登り甲斐のある山でしょう。

雁ヶ腹摺山は他にもあって、旧500円札の雁ヶ腹摺山と、笹子雁ヶ腹摺山があります。
いずれも大月市周辺にあるので、コンプリートも目指しては如何でしょう?


牛奥ノ雁ヶ腹摺山から一旦下りて、広大な笹原の賽ノ河原から登り返します。
最鞍部から往復20分の水場があるようですが、生きているかは不明。

川胡桃沢ノ頭への登り返しはキツいものの、以降は稜線歩きに。
稜線と言っても眺望はイマイチですが、登り返しは少なくなります。

樹林帯に覆われた山頂の黒岳を過ぎ、絶景が楽しめる白谷丸へと至ります。
SCWでは12:00には晴天に変わるようですが、果たして。。。


■白谷丸→ハマイバ丸→やまと天目山温泉BS
ランチしながら天候回復を待つも、低い雲が取れる気配がなく。
このパターンは多少待ったところでダメなので、諦めて山行を続けます。

白谷丸は秀麗富嶽十二景に選出されないのが不思議なほどの景勝地。
丸とは付いていながらも、山頂として扱われていないのかも。

湯ノ沢峠への意外にも急峻な下りを経て、大蔵高丸へと登り返します。
避難小屋は峠から少し離れていますが、この辺りでは唯一のトイレがあります。


湯ノ沢峠から南陵は、お花畑の保護地域が設定されています。
害獣除けの扉が幾つも設けられていて鬱陶しいですが、協力しましょう。

とは言え今の時期はアザミが主役で、特にお花畑らしくもなく。
もう少し早く訪れたかったのですが、天気と相談なので致し方なしかと。


大蔵高丸からハマイバ丸へは、アップダウンも少なく快適なトレイルです。
と言いたいところですが、草刈りされていないようでブッシュの様相でした。

ハマイバ丸も雲が邪魔して富士山への眺望はなく、素通りします。
天下石の手前にある急峻な滑りやすい下りが、今回のハイライトかも。

米背負峠から下山して、大鹿林道を歩きバスで帰ります。
滝子山エリアまで入ってしまうと、下山するのに時間を要します。

米背負沢沿いに作られた登山道は崩壊の一途を辿り、迷う箇所が増えました。
ルーファイが必要な場面もあるので、ここを使うのは慎重に。

とは言え沢筋を下れば間違いはなく、砂防ダムで詰むとかもありません。
指導標は頻繁に現れ、テープは新しくも古くも信用できるものです。


大鹿林道に出ると、楽しい楽しい舗装路歩きが待ち構えています。
かなり手前からゲートで塞がれているので、自転車をデポとか出来ません。

途中にあるトンネルは内部で曲がっているため光が届かず、真っ暗です。
肉眼でも歩けますし、不安ならスマホのライトでも充分でしょう。

県道まで出て、トンネルを潜ればゴールのやまと天目山温泉です。
個人的なコロナ対策で温泉には入らないので、このまま直帰です。


秋の連休なのでバス待ちも激混みですが、上日川峠線の増発で調整してくれます。
さらに天目山温泉発の臨時バスの用意もあるので、乗り切れないことは無さそう。

甲斐大和駅は各駅停車しか停まらないものの、近くにコンビニもあり便利な駅です。
この日は往復とも各駅停車を使って、のんびり帰りました。

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