記録ID: 2585287
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳と赤岳鉱泉ステーキ
2020年09月20日(日) 〜
2020年09月21日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:35
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:33
距離 7.1km
登り 739m
下り 11m
2日目
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:15
距離 13.2km
登り 740m
下り 1,476m
14:29
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢〜赤岳鉱泉:前半林道で後半は穏やかな山道 赤岳鉱泉〜行者小屋:歩きやすい 中岳道:緩やかに高度を上げていきます。所々路肩が弱く道が細くなっているところもあるので注意。最後にザレた坂が意外に転びやすそうだがロープがあるので心強い。 中岳のコル〜阿弥陀岳:ザックはデポしてできるだけ空身に近い状態の方が登りやすい。要ヘルメット。落石は起こりやすいように思うので譲り合いつつ落ち着いて登ることが大事。 |
その他周辺情報 | 登山後温泉はもみの湯。650円。シンプルではあるが駐車場や建物が広めなので落ち着いて温泉に浸かれる。駐車場が混みあっていなかったので、しばし暮れ行く八ヶ岳の空気に浸りつつボーっと過ごさせていただきました。 |
写真
今回の巣。横とはプラ板のようなもので仕切られていますがカーテンはありません。小屋によりコロナ対策の試行錯誤が色々です。がんばれ山小屋!
ちなみにここの敷き・掛け布団カバーってブレスサーモ素材なんですって。しかも表と裏で夏用冬用の調整ができる優れもの。おかげで快適でした。
ちなみにここの敷き・掛け布団カバーってブレスサーモ素材なんですって。しかも表と裏で夏用冬用の調整ができる優れもの。おかげで快適でした。
感想
自宅の部屋に掲げてある八ヶ岳連峰手ぬぐい。登った山のところにはバッジが留まっているのですが気になる空席がありました。阿弥陀岳です。ヤマスタでも八ヶ岳マスターには阿弥陀岳が最後の一座でした。
それからもう一つ。あちこちの山小屋にお世話になる中で(小屋メシをいただく中で)ずっと食べてみたかったのが赤岳鉱泉のステーキ!でした。
今回はこれらを回収する目的で天気の隙間を縫って八ヶ岳へおじゃましました。
初日は小屋に着けば良いだけの日なので雨でも良かったのですが、歩き始めたら意外に曇り。しかも天気が良くない予報だったからか八ヶ岳山荘の駐車場の空きもちらほら。気温もいい感じ。混むこともなく歩きやすかったです。
憧れの肉、鉱泉のステーキは大満足のボリュームで一人興奮しながら頂きました。夕飯が他のメニューのこともあるようなので感無量でございました。
翌日は午前中次第に晴れが強まり阿弥陀岳山頂ではいい空が見られました。山頂直下は人が多いこともあり、自分が落ちないのは当然ながら石を落とさないようにかなり気を遣いました。ヘルメット持参大正解。身体全体を使いよじ登った後に頂上から周囲の山がぐるりと見渡せると感動的でした。達成感一杯でありました。無事登って降りられて良かったなあ。凄い高度感だったなあ。
感染症の心配もありながら、小屋関係者はじめ沢山の人の決断と仕事でいい景色を見せてもらっている。どんな形でもいいので山にかかわる方々の応援をしていきたいなあと改めて思いました。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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