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Yamareco

記録ID: 258877
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(赤岳)

2013年01月05日(土) 〜 2013年01月06日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
30:02
距離
21.0km
登り
1,674m
下り
1,671m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1/5
美濃戸口11:00 − 12:00美濃戸12:15 − 14:30赤岳鉱泉
1/6
赤岳鉱泉7:30 − 行者小屋8:20 − 文三郎尾根 − 10:00赤岳 − 地蔵尾根 − 行者小屋11:30 ー (道間違い) ー 12:30赤岳鉱泉14:30 ー 16:30美濃戸口
天候 1/5: 晴れ
1/6: 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口 八ヶ岳山荘の駐車場 500円/日
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口の手前の1、2kmくらいからは雪があるので、ノーマルタイヤだと厳しいです。
美濃戸口駐車場
2013年01月05日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/5 11:01
美濃戸口駐車場
美濃戸口までの道。直前まで雪はないですが、1キロ手前くらいからはノーマルだと無理。
2013年01月07日 02:08撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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美濃戸口までの道。直前まで雪はないですが、1キロ手前くらいからはノーマルだと無理。
美濃戸までここから一時間弱
2013年01月05日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/5 11:07
美濃戸までここから一時間弱
美濃戸入口
2013年01月05日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/5 11:54
美濃戸入口
アイスキャンディー見たいので今回は北沢方面へ
2013年01月05日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
1/5 12:17
アイスキャンディー見たいので今回は北沢方面へ
こんな道が続きます
2013年01月07日 02:09撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/7 2:09
こんな道が続きます
ここからやっと登山道
2013年01月07日 02:10撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/7 2:10
ここからやっと登山道
青空見えるいい天気♪
2013年01月07日 02:10撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/7 2:10
青空見えるいい天気♪
北沢を実感
2013年01月05日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/5 13:45
北沢を実感
真っ白な世界になってきた
2013年01月07日 02:13撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/7 2:13
真っ白な世界になってきた
鉄分含むから赤いのかなぁ?
2013年01月07日 02:13撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/7 2:13
鉄分含むから赤いのかなぁ?
雪のトンネルみたい
2013年01月07日 02:13撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/7 2:13
雪のトンネルみたい
出たぁ~、アイスキャンディー!!
2013年01月07日 02:12撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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出たぁ~、アイスキャンディー!!
日中
2013年01月05日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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日中
夕焼け~
2013年01月05日 16:49撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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1/5 16:49
夕焼け~
夜はキムチ鍋。マイナス10℃を下回る夜には体が温まります。
2013年01月07日 02:15撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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夜はキムチ鍋。マイナス10℃を下回る夜には体が温まります。
行者小屋から赤岳を目指します
2013年01月06日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/6 8:16
行者小屋から赤岳を目指します
文三郎尾根
2013年01月06日 08:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 8:40
文三郎尾根
中岳、阿弥陀岳がきれい
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中岳、阿弥陀岳がきれい
今日は天気が良いので沢山の方が登っています
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日は天気が良いので沢山の方が登っています
岩肌もカッコいい
2013年01月06日 09:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩肌もカッコいい
ここを登ればもうすぐ山頂
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここを登ればもうすぐ山頂
こんなにいい天気
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こんなにいい天気
山頂到着!!
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂到着!!
山頂荘方面
2013年01月06日 09:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂荘方面
天候にも恵まれ無事に登頂できました
2013年01月06日 09:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 9:56
天候にも恵まれ無事に登頂できました
権現、編笠、鳳凰、北岳など、以前登った山々がよく見えます
2013年01月06日 09:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 9:57
権現、編笠、鳳凰、北岳など、以前登った山々がよく見えます
山頂は次々と登山者で賑わいを見せてます
2013年01月06日 10:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 10:00
山頂は次々と登山者で賑わいを見せてます
地蔵尾根を私も下ります
2013年01月06日 10:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 10:38
地蔵尾根を私も下ります
振り返って赤岳
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返って赤岳
富士山にお別れ
2013年01月06日 10:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 10:39
富士山にお別れ
昨年の秋にお世話になった燕岳、槍ヶ岳、穂高岳。燕岳はこの季節にも行ってみたい。
2013年01月06日 10:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 10:40
昨年の秋にお世話になった燕岳、槍ヶ岳、穂高岳。燕岳はこの季節にも行ってみたい。
ここから下ります。お地蔵さんの顔も凍ってました。
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 2:02
ここから下ります。お地蔵さんの顔も凍ってました。
地蔵尾根をどんどん下ります
2013年01月07日 02:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 2:02
地蔵尾根をどんどん下ります
無事に行事小屋。赤岳に別れを告げます
2013年01月06日 11:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 11:21
無事に行事小屋。赤岳に別れを告げます
赤岳鉱泉でテントを撤収して、美濃戸口に到着。
2013年01月06日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
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1/6 16:30
赤岳鉱泉でテントを撤収して、美濃戸口に到着。
沢山とまっていた車もまばらな感じ。さて、気をつけて帰りましょう。
2013年01月06日 16:31撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1/6 16:31
沢山とまっていた車もまばらな感じ。さて、気をつけて帰りましょう。

感想

年末にどこか山に行こうと天気予報とにらめっこしていたが、なかなか期待する天気にならず、年明け初めの土日が遂に晴れになりそうだったため、今年の登り初めを八ヶ岳に決定。
金曜の仕事後に準備をし、3時間ほど仮眠して大阪を出発。高速の途中で休憩や食事をとりつつ、10時半前に美濃戸口に到着。この日の目的地の赤岳鉱泉は、登山口から近いため、テント泊するならこのくらいについても十分時間があるのでうれしい。ただ、ここからは私の車(ストリーム)では厳しいので、美濃戸までは滑る道程を約一時間歩き。帰り下りになるこの道は本当によく滑り、何度も転けそうになり、冷や汗をかいた。。。

美濃戸から北沢を通るのは初めてで、ここからはアイゼンをつけて出発。思ったより林道が長く、実際に登山道を歩くのはほんの一時間程度で、赤岳鉱泉に着く。ただし沢沿いの雪景色はそれなりに目を楽しませてくれます。

赤岳鉱泉に着くとやはり、目に飛び込んで来るのがアイスキャンディー。好天のもと多くの方がアイスクライミングの練習を楽しそうにしていました。
テント設営後、軽い食事をとってうとうとしていると、外がにわかに騒がしくなり、テントを出てみると夕日が雪山を染めていました。これは日帰りでは楽しめない。

この後、寝不足だったせいか転寝をしてしまい、気づけば20時過ぎ。あわてて夕食のキムチ鍋を作り、体を温めて再度就寝。
しかし、夜中の12時過ぎにテントシューズを履いているにもかかわらずつま先が冷たくて起きてしまい、そのままでは寝れないので寝る前に沸かして水筒に入れておいたお湯をコップに入れてつま先を温めることに。昨年の八ヶ岳で-20℃を経験した時にはこんな足先の冷たさを感じなかったのに。今後の対策を検討せねば。


翌日は天気予報に反して晴れ。少し寝坊して起床が6時になってしまったものの、十分赤岳を往復してこれそうなため、状況をみて硫黄岳も考えていたが、赤岳に決定。
行者小屋まで行くと、そこにも多くのテントが張ってあり、これから赤岳を目指す人も多く見かけられました。

以前、夏にきたときは地蔵尾根から登りましたが、今回は文三郎尾根から登ることに。右手に阿弥陀岳と中岳をみながら、鎖や階段がところどころ出ている尾根を登ります。天候も良く、風もあまりないため予想よりも早く山頂に到着。期待通りの360度のパノラマに大満足。ここ2,3年でお世話になった北・中央・南アルプス、富士山などが一望できます。天候に恵まれた時の景色はやはり最高!

下りは地蔵尾根を一気に下り、行者小屋で一休み。ここで少し気を抜いてしまったせいか、赤岳鉱泉に戻るはずが、間違えてまた地蔵尾根を登りかえしてしまった。。。結果、30分のロス。そして、昨年は靴擦れなどしなかったのに、今回は両足の小指の外側にマメを作ってしまい、それが破れて非常に痛い。。。これも今後の対策検討が必要。でもなぜ今回に限って・・・

さて、赤岳鉱泉でのんびりテントを撤収した後は、マメができた足が痛いので、これまたゆっくり下山。凍結気味のところがある林道が危険といえば危険だが、無事に美濃戸口に到着。朝の出発が遅れたり、道を間違えたり、マメできて下りが遅くなったせいもあり、美濃戸口に戻った時にはほとんど車もなくなっていました。

ここでやはりまた気が抜けてしまったのか、なんと片付けの時にカメラを入れたバックをなぜか車の屋根においてしまい、それを忘れて出発してしまった。。。そして気づいたのは諏訪SAに来てから。もちろん屋根の上にカメラはなく、あわてて八ヶ岳山荘に電話して駐車場を探してもらうも、やはりない。途中走っているときに落ちたのだろう。少し迷ったものの、一度引き返してみることに。高速を降りて、折り返し、美濃戸口へ。面倒なことにまた直前でチェーンをつけなければならない。しかも日が落ちているのでヘッドライトで照らしながら・・・
美濃戸口の駐車場に着き、自分で探してみるもやはりない。仕方ないので帰ることにするも、あきらめきれず途中に落ちてないかを気にしながら車を走らせると、なんと美濃口から2kmくらいの道端に見覚えのあるバックが落ちている。慌てて車を止めて拾ってみるとやはり私のカメラ。しかも奇跡的に壊れてもいない様子。あぁ、あきらめずに戻ってきて良かった。。。


今回は天候に恵まれたベストコンディションだったにも関わらず、いろんな点で気が抜けていたのか失敗が多かった。今後もう少し気を引き締めて注意していかねば・・・。

とはいえ、結果オーライで、楽しい山行でした。

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コメント

youichiさん、はじめまして!
明日、初・赤岳鉱泉を目指す予定のゆる山ガールです。

カメラを失くされたのに、見つかって本当に良かったですね♪
そのままカメラが見つからなかったら、このレコにもお目に
かかれなかったことですし・・・

アイスキャンディー、楽しみです
2013/1/11 6:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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