栂池から、白馬、不帰、唐松、八方へ
- GPS
- 18:13
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 3,004m
- 下り
- 3,341m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:32
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:25
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:10
天候 | 16日目晴れ、17日霧雨から曇り、強風、寒い 18日雨・強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:コロナにより、長野行き特急バス減便運航 |
コース状況/ 危険箇所等 |
不帰キレットは問題なし |
その他周辺情報 | 八方の湯 バスターミナル前 |
写真
装備
個人装備 |
雨で体が冷える
暖かいものが必要<br />冬用ジャケットは着用せず<br />厚手の冬用下着を着用
|
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感想
16日(水)朝、JR白馬駅に、松本駅からの下り始発、8時頃到着。多数の高校生と、数人の登山者は、すぐに駅からいなくなった。バスはこの時期平日は運行なしを、確認済み。タクシーは、先程下車した客が、乗り込んでいってしまい、15分程駅で待つ。栂池まで3000円台、ほどなく到着。やはり数人の客が、ゴンドラに乗り込もうとしていた。ここで、トイレと、コロナの関係書類に記入して、料金を払う。ロープウェイに乗り換えだが、20分間隔での運転。空いていた。約20人くらいか。栂池自然園から山道へ入る。すれ違う人は少ない。天狗原まで、休憩なしでマイペースに歩く。ベンチで休憩し、白馬乗鞍へ向かう。かなり曇っている。ここもマイペースでじっくり歩く。乗鞍山頂を通過し、先を急ぎたいので、大池山荘まで休みなしで歩く。大池にはちょうど12時頃到着。良いペースだった。ここから小蓮華までがきついので、がんばろう。大池を過ぎると、白馬岳方面に向かう人は、先にも後ろにも見当たらず。すれ違いも、かなり少ない。雨がパラパラ降りだした。小蓮華までやはり遠い。山頂で一休み。ここからは楽しい、景色もすばらしい。三国境を過ぎ、山頂は遠く感じたが、雨も上がり、日も差して素晴らしい景色をみれた。
白馬山荘では、仕切りのある2人用スペースを一人で使用できた。レストランで休憩後、散歩をする。雲が晴れて、白馬槍や立山方面の景観が広がる。
17日(木)濃い霧と霧雨、視界ほとんどなし。強風。寒い。スマホの天気予報では、日中にやや回復で、曇り予報のため、気乗りしないけど出発。思ったより霧雨強い。それでも、天狗山荘からと思われる数グループと行き違いあり。それも、白馬鑓を過ぎ、唐松岳まで誰とも会わなかった。強風は、天狗山荘では山の陰になり感じない。休憩後に、出発。ここから天狗の大下りまでの間に、霧が晴れてくる。雨も上がり、キレットも登りやすくなりそうだ。大下りを過ぎ、不帰1峰に上り返す。思ったよりつらい。第2峰の姿は霧で見えず。山頂で休憩後、少し下り、第2峰に取り掛かる。それほど怖くはないが、慎重に歩く。最後の鎖場が核心部だと思う。第二峰山頂に乗り上げる最後の部分が、ちょっと怖かった。あとは、唐松山頂までゆるゆる登る。時間も余裕はあるが、だいぶ疲れた。休憩しながら歩く。ガスは晴れつつあるが、見晴らしは不良。山頂に到着。ガスの中であったため、すぐに山荘に向かう。山荘到着後に、外に出ると、ときどきガスが晴れ、日差しも出て眺望を楽しめた。
18日(金)今日はすぐに帰りたい。朝食は5:30分から。夜間から強風と雨が吹き付ける。悪天候となる。特に風がひどい。ゴンドラの運航が心配だったが、八方尾根を歩き始めると、風は嘘のように収まる。八方池まで、自己最速と思われる時間で到着。でも、雨がひどい。弱まる気配なし。ゴンドラ運航前に到着なので、ほとんど人はいないが、眺めもない。ゴンドラ運航前の8・20頃に乗り場に到着し、八方の湯に入り、食事後に、長野行き高速バスへ乗車。15:50ごろ自宅着となった。
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