涸沢でキャンプ
- GPS
- 11:18
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:42
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:33
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし |
その他周辺情報 | 後泊:平湯温泉 山荘湯乃里 |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
シュラフ
テント
|
感想
連休二日目はテントを新調した友人とテント泊の予定でした。連休なのでどこも混むだろうと思い、キャパのある雷鳥沢に向かい出発。7時前に扇沢駅に到着したが、駐車場が満車で入れず。待っていても空くとは思えず、立山駅へ周り込む事も考えたが、HPの情報だと立山ケーブルの乗車待ちが3時間とあったため、もはや無理だと諦めて代案としていた涸沢カールへ向かうことにした。この後早々に扇沢からも立山駅からも乗車券の販売が中止となったようです。
沢渡の駐車場はまだ空きがあり、一番奥の茶嵐へ車を停めバスで上高地へ。これまでトラブルがあったため大分遅い時間の出発となったが、16時前には涸沢に着ける見積もりだったのでそのままスタート。時間が遅いためか登山者もそれほど多くなく、空いているのではなどど錯覚するくらい。大体予定通りに涸沢に到着するとやはりカールを埋め尽くすほどのテント村が構成されていた。水場やトイレから多少離れていてもなるべく休みやすい場所にテントを設営して受付へ。受付も長蛇の列で受付を終えたのは17時過ぎ。暗くなる前にさっさと夕食を食べ、一息付けたので少し散策を開始。暗くなるとテントの明かりがカール一杯に広がってとても綺麗だ。今年は紅葉が遅く、ナナカマドも大半が青々とした葉をつけていたが、このテントの明かりを見ることが出来たのが最大の収穫だった。夜空は雲に覆われていて星を見ることはできなかったため、早々に就寝。翌朝も残念ながらモルゲンロートは見られず。今回は奥穂も北穂も行くつもりは無かったので朝食後に撤収して下山開始。もし奥穂や北穂に行っていたとすると悲惨なことになっていただろうことは後々知ることになる。時間も速かったのでのんびり歩いて、徳沢園ではソフトクリームも頂き、明神池から岳沢湿原と観光しながらバスターミナルに着いたのは13時くらいだった。しかしバス待ちの行列は200mほどもあったため速攻でバスを諦めタクシーの列に並ぶこと30分、どうにかタクシーで上高地を脱出できた。聞いた話によると17時頃にはバス待ちの列は河童橋あたりまで伸びていたとのこと。その後は4日前にも泊まった平湯温泉の宿に後泊して汗を流した。
後になって知ったが、この日当初目的地だった雷鳥沢はこれまでで最も混雑したらしく、1000張近くのテント張られていたとのこと。同じ日の涸沢が900弱だったのそうなのでキャパが涸沢の半分以下の雷鳥沢に涸沢以上のテントが張られていたことになる。もしそのまま雷鳥沢に行けたとしてもとても快適な夜を過ごすことはできなかっただろうことは想像に難くない。まさに不幸中の幸いだったようだ。
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