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Yamareco

記録ID: 2594493
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

十字峡から丹後山-利根川水源-中ノ岳 周回

2020年09月21日(月) 〜 2020年09月22日(火)
 - 拍手
GPS
19:44
距離
22.2km
登り
2,323m
下り
2,314m

コースタイム

1日目
山行
5:26
休憩
0:46
合計
6:12
9:03
5
9:08
9:08
41
9:49
9:50
24
10:14
10:14
33
一合
10:47
10:47
45
二合
11:32
11:32
31
三合
12:03
12:03
52
四合
12:55
12:55
19
六合
13:14
13:14
12
七合
13:26
13:26
19
八合
13:45
13:45
5
九合
13:50
14:12
1
14:13
14:15
20
14:35
14:54
18
15:12
15:14
1
2日目
山行
8:11
休憩
0:28
合計
8:39
5:00
5:00
20
丹後山
5:20
5:21
13
5:34
5:35
34
6:09
6:10
1
6:11
6:11
29
荒沢岳分岐
6:40
6:40
86
8:06
8:06
49
鞍部
8:55
9:00
17
9:17
9:26
19
9:45
9:50
37
10:27
10:28
21
七合
10:49
10:49
20
六合
11:09
11:09
2
11:11
11:16
35
日向山雨量観測所
11:51
11:51
19
四合
12:10
12:10
24
三合
12:34
12:34
31
二合
13:05
13:05
30
一合
13:35
十字峡登山口
天候 1日目:雨のち曇り、2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十字峡の駐車場は中ノ岳登山口と丹後山登山口の2カ所あり、登山届けのポストも両方にある。
十字峡登山センター前の駐車場。十字峡登山センターにトイレもある。
2020年09月21日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 8:32
十字峡登山センター前の駐車場。十字峡登山センターにトイレもある。
丹後山登山口
2020年09月21日 09:56撮影 by  PlayMemories Home, SONY
9/21 9:56
丹後山登山口
丹後山避難小屋。この日は13,4人いたみたい。
途中は雨だったのでカメラをしまっていたため写真は撮れず。
2020年09月21日 14:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:11
丹後山避難小屋。この日は13,4人いたみたい。
途中は雨だったのでカメラをしまっていたため写真は撮れず。
丹後山山頂。
ガスがなければ360°の展望が楽しめる場所なんだけど。
2020年09月21日 14:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/21 14:14
丹後山山頂。
ガスがなければ360°の展望が楽しめる場所なんだけど。
丹後山の山頂の碑
2020年09月21日 14:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:14
丹後山の山頂の碑
丹後山の三角点。
2020年09月21日 14:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:14
丹後山の三角点。
イブキトラノオ。
丹後山から利根川水源の碑までの間の登山道には小さな花がたくさん咲いていた。
2020年09月21日 14:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:16
イブキトラノオ。
丹後山から利根川水源の碑までの間の登山道には小さな花がたくさん咲いていた。
オヤマリンドウ。
2020年09月21日 14:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/21 14:22
オヤマリンドウ。
夏の名残のハクサンフウロ
2020年09月21日 14:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:29
夏の名残のハクサンフウロ
利根川水源の碑のあるピーク。この斜面にハート型の雪渓が出来るらしい。
2020年09月21日 14:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:38
利根川水源の碑のあるピーク。この斜面にハート型の雪渓が出来るらしい。
利根川水源の碑。
2020年09月21日 14:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/21 14:52
利根川水源の碑。
ガマズミ。
2020年09月21日 14:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:56
ガマズミ。
ミヤマアキノキリンソウ。
2020年09月21日 14:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/21 14:57
ミヤマアキノキリンソウ。
小兎岳から見た中ノ岳。
2020年09月22日 06:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 6:55
小兎岳から見た中ノ岳。
中ノ岳が大きくなってきた。
2020年09月22日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/22 7:42
中ノ岳が大きくなってきた。
最後に急登が待っている。
2020年09月22日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 7:42
最後に急登が待っている。
トリカブト。
2020年09月22日 07:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 7:47
トリカブト。
荒沢岳。昔友人と登ったが結構大変だった。あそこから縦走してくるのも案の一つではあった。
2020年09月22日 07:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/22 7:56
荒沢岳。昔友人と登ったが結構大変だった。あそこから縦走してくるのも案の一つではあった。
鞍部周辺から見た中ノ岳。
2020年09月22日 07:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/22 7:56
鞍部周辺から見た中ノ岳。
右端は三ツ石山、下津川山らしい。中央とその右側が越後沢山と本谷山、中央左が丹後山(避難小屋が小さく見える)、左端が大水上山、その右が利根川水源のピーク。
2020年09月22日 08:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/22 8:33
右端は三ツ石山、下津川山らしい。中央とその右側が越後沢山と本谷山、中央左が丹後山(避難小屋が小さく見える)、左端が大水上山、その右が利根川水源のピーク。
左手前の小ピークのすぐ向こうが池ノ段。
2020年09月22日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 8:50
左手前の小ピークのすぐ向こうが池ノ段。
左手前が雨量観測所がある日向山。その向こうの谷が十字峡の下流のしゃくなげ湖(ダム湖)。
2020年09月22日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 8:50
左手前が雨量観測所がある日向山。その向こうの谷が十字峡の下流のしゃくなげ湖(ダム湖)。
マツムシソウも咲いていた。
2020年09月22日 09:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 9:04
マツムシソウも咲いていた。
中ノ岳山頂の方位盤。
2020年09月22日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 9:17
中ノ岳山頂の方位盤。
越後駒ヶ岳。2回登った。
2020年09月22日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/22 9:17
越後駒ヶ岳。2回登った。
中ノ岳避難小屋と越後駒ヶ岳。
2020年09月22日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 9:17
中ノ岳避難小屋と越後駒ヶ岳。
こちらも2回登った八海山。間の稜線は一度かなり大きく下っていて登山道は地図では破線なのでかなり時間がかかりそう。
2020年09月22日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/22 9:19
こちらも2回登った八海山。間の稜線は一度かなり大きく下っていて登山道は地図では破線なのでかなり時間がかかりそう。
守門岳や浅草岳も登ってみたい。
2020年09月22日 09:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 9:22
守門岳や浅草岳も登ってみたい。
荒沢岳と兎岳へ続く稜線。中央奥は会津駒ヶ岳、右奥が燧ヶ岳、右手前が平ヶ岳。
2020年09月22日 09:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/22 9:26
荒沢岳と兎岳へ続く稜線。中央奥は会津駒ヶ岳、右奥が燧ヶ岳、右手前が平ヶ岳。
左側の越後駒ヶ岳の右奥が守門岳、中央右奥が浅草岳、その右側の雲海の奥にかすかに見えているのが御神楽岳。
2020年09月22日 09:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 9:26
左側の越後駒ヶ岳の右奥が守門岳、中央右奥が浅草岳、その右側の雲海の奥にかすかに見えているのが御神楽岳。
日向山付近から見上げた中ノ岳。
2020年09月22日 11:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/22 11:20
日向山付近から見上げた中ノ岳。
撮影機器:

感想

今年は新型コロナ対応ということで、できるだけ県外に出ないように登っている。夏のぐんま県境稜線トレイルの続きを歩きたかったが、休みの日数が足りないので、一泊二日でぐんま県境にある利根川水源と中ノ岳に登りに行った。
十字峡の駐車場は4連休の3日目ということでほとんど満車状態だった。あいにく小雨がぱらついているので雨具を着てスタート。
丹後山へは十字峡登山センターから少し歩いたところにゲートがある。その周辺にも駐車場があるがやはり満車に近い状態だった。40分ほど歩くと丹後山登山口。それまでが平だっただけに結構急登に感じた。途中で下ってくる人に尋ねると昨夜は10人くらいが丹後山避難小屋に泊まっていたとのこと。幕営禁止地区だが、避難小屋に入れなかった場合に備えてテントは持って来ていたが、入れないということはなさそうでひと安心。
いつもながらスタートが遅いので本日の最後尾と思っていたが、五合で若者3人のパーティに追いついた。仲間と登るのは良いよね。コロナがなければ千葉の友人と登ったんだけどな。コースタイムを1時間くらい縮めて小屋に着いてみると居たのは一人だけ。みんな日帰りなんだそうな。ほっとしながら荷物を広げて場所を確保すると、空身で利根川水源の碑へ。翌日は朝早いので写真が撮れないからね。
小屋を出るとすぐそばに丹後山山頂が。そういえば山頂もまだだった。ただ残念ながらガスがあって向かいの山も見えない。そのまま先を急ぐ。笹原の中の登山道は草刈りがされていて歩きやすい。夏の名残の花や秋の花も咲いていて気持ちいい。20分ほどで利根川水源の碑へ。初夏にはこのすぐ下にハード型の雪渓が出来て、その雪解け水が利根川の最初の1滴なんだとか。もちろん9月には雪渓などなく、雪渓に降りる道も笹藪に覆われていた。近くに大水上山があるはずなので、ガスの中を少し歩いて探してみたがわからず断念して引き返した。というのも水源の碑に行くまでに沢登りの人達を含め8人くらいとすれ違ったので、小屋がいっぱいになっている可能性があるから。結局二階に居た人もいるのでよくわからないけど、12、3人くらいいたみたい。とりあえずつめたりする必要がなくて良かった。
翌日はガスがあるけど前日より少し遠くまで見える。ヘッドランプを頼りに丹後山、利根川水源へ。この辺りで少し明るくなり、昨日見つけられなかった大水上山へ。昨日引き返した場所から2分のところにあった。いったん下って兎岳へ登り返す。風が出てきて少し寒いが、この風がガスを吹き飛ばしてくれた。
兎岳のピークのすぐ先に荒沢岳への分岐が。荒沢岳から入って中ノ岳を通って越後駒ヶ岳から下山するルートも良かったが、日数が余計にかかるので今回はやめたんだよね。
兎岳から中ノ岳までの区間は、コロナウイルスの影響で(?)今年は草刈りされていない。兎岳から小兎岳への下りが泥濘んだ急斜面で笹で足下が見えづらいので何回か滑って転んだ。この下りで昨日の若者3人組が小兎岳に居るのが見えた。朝、こちらより40分くらい先に小屋を出ていった。中ノ岳までに追いつけるのかな?
小兎岳はすれ違いに気をとられたためか標識に気づかなかった。小兎から鞍部までの間はトリカブトやミヤマアキノキリンンソウ、オヤマリンドウなど、たくさんの花が咲いていた。3人組には池ノ段の直前で追いついた。
池ノ段にザックを置いてカメラと水を持って山頂へ。天気が回復して360°の展望が
楽しめた。越後駒ヶ岳や八海山。結構近く見えるけど、駒ヶ岳まで4時間、八海山までは10時間くらいかかる。中ノ岳避難小屋が山頂のすぐ向こう側にあった。昨日は10人も居なかったらしい。屋根の一部にブルーシートがかけられていた。
山頂では3人が山談義をしていた。地元の方が周りの登山ルートについて解説していてすごく興味があったが、時間がないので下山した。一番近い五十沢温泉がコロナのせいで日帰り入浴が15時までになっているので、14時までに下山することを目指していた。
池ノ段から十字峡への下山路は所々急斜面で泥濘んでいるところがあり、歩きづらい。でも草刈りはされているので、雨具のズボンは必要ない。山頂から見えていた建物は日向山(五合)にある雨量観測所だった。ここからは一度も休憩せずに一気に下山した。
急いで五十沢温泉に行き、14時過ぎには到着したが、なんと本日は宿泊客が多いため、日帰り温泉は入浴できないという張り紙が!がっかりしたがこんな時のために調べておいた金城の里へ。温泉ではなく清掃工場の廃熱を利用したお風呂だが、体を洗えれば十分。さっぱりした。
家に帰って疲れているのにデータ整理をしていて、うっかり2日目のGPSデータを削除してしまった!!どうしようもないので今回の2日目のルートはカシミールに手入力。時刻などのデータはデジカメやビデオのタイムスタンプから拾ったものです。
次回からデータはバックアップをとることを徹底しよう。

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