西六甲 (菊水山〜摩耶山)


- GPS
- 07:58
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:阪神電鉄 石屋川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません 阪急六甲駅周辺にいくつか銭湯があるようですが見落としてしまい御影あたりまで彷徨してしまいました。結局阪神石屋川駅近くの銭湯「おとめ塚温泉」に入りました(410円)。源泉かけ流しでした。 |
写真
感想
この三連休は気温が高そうなので最初から氷瀑や霧氷を期待しない山に行こうと六甲に行きました。六甲はまだ2回目なのでルートは無難に六甲縦走路(菊水山〜摩耶山)にしました。
鵯越駅には7時25分に到着。他に降りたのは山ガール1名。この時間から歩くのは縦走路かな?
今日は暖かいとの天気予報でしたが早朝は寒い!ペースが上がらずトロトロしているうちに山ガールは見えなくなってしまいました。最初のピーク、菊水山は標高458.8mの低山ですが最後の登りがキツイ!低山をなめたらあきまへん。気温は2℃。寒いけど氷点下ではありませんでした。
菊水山登頂は歩行開始から約1時間の8時半過ぎ。この時間は海向こうのダイトレの山々が比較的よく見えていました。菊水山ではスティック状のチョコチップメロンパンを1本かじっただけで次の鍋蓋山へ出発。
松と露岩の痩せ尾根は年末に歩いた紀泉アルプスを思い出しました。あっちも海(和歌の浦)が見えたし。
菊水山から1時間ほど歩いて鍋蓋山に到着。またまたチョコチップメロンパンをかじっていたら鵯越から出発した山ガールが追いついてきました(菊水山の休憩が短かったので追い越していました)。六甲縦走路を須磨から順番に細切れに歩いているとのことでした。
鍋蓋山を出発してしばらくしたところで展望が開けたところがあったので写真を撮っていたらガサガサと物音。イノシシにしては小さいな、と思ったらなんとリス君。残念ながら写真に収めることはできませんでした。
市ケ原にはイノシシに餌付けをしないようにとの注意書き。このあたりは出没スポットらしい。しばらく歩いたら(イノシシの)ファミリーが登場。金網越しだから大丈夫、と至近距離で撮そうとしたら真横に出てきました。金網は穴だらけでした(笑)。至近距離でもイノシシは興奮することもなしに去っていきました。他の山なら一目散に逃げていくのですが。
摩耶山には正午前に着きましたが山頂が見つけられずしばらく徘徊。ここも山頂は展望が開けているはず、との思い込みで昼食休憩の場所に決めていたので判断を誤りました。それでも昼食は日当たりの良い暖かい場所で摂りたいので史蹟公園まで下りました。こちらは期待通りの場所でした。でもこの時間になると眺望は全体的に白くなり、金剛山は見えなくなっていました。
下山は青谷道。麓に近い「あけぼの茶屋」には「麻耶登山署名所」との看板が。ここも金剛山みたいにスタンプを押すシステムがあるのかなと思ったのですが人気がありませんでした。びっくりしたのは茶屋の横にあったポスター。なんと大阪万博!私が生まれた年ですやん。
下山後は阪急六甲駅近くの銭湯に入ろうと思っていたのですが地図を読み間違え1時間も彷徨。間違いに気づいたときは御影あたりまで歩いていました。結局そこから一番近い銭湯「おとめ塚温泉」に入りました。源泉かけ流しのいい湯でした。
今日は下山後に「遭難」してしまいました(笑)。
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