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Yamareco

記録ID: 2605307
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北ア・蓮華温泉から白馬岳往復

2009年09月19日(土) 〜 2009年09月20日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.4km
登り
1,813m
下り
1,822m

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
2:12
合計
8:25
6:27
7
6:34
6:34
22
黄金ノ湯分岐
6:56
6:56
31
蓮華ノ森
7:27
7:37
49
休憩
8:26
8:36
80
9:56
11:01
61
白馬大池
12:02
12:12
31
休憩
12:43
12:58
39
13:37
13:47
41
14:28
14:40
12
14:52
2日目
山行
4:36
休憩
1:15
合計
5:51
6:29
15
6:44
6:49
30
7:19
7:19
19
7:38
7:48
16
休憩
8:04
8:14
69
9:23
10:03
52
白馬大池
10:55
11:05
52
11:57
11:57
14
蓮華ノ森
12:11
12:11
9
黄金ノ湯分岐
12:20
蓮華温泉
天候 (1日目)晴れ後時々曇り
(2日目)曇り
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉の駐車場は比較的狭いので、早く行かないと満車になる。
白馬大池
ライチョウ。買ったばかりのデジカメでの試写。山でのデジタル写真の記念すべき第1号です!(他の写真は全てアナログですが…)
ライチョウ。買ったばかりのデジカメでの試写。山でのデジタル写真の記念すべき第1号です!(他の写真は全てアナログですが…)
小蓮華岳から白馬大池を見下ろす。
小蓮華岳から白馬大池を見下ろす。
三国境から雪倉岳を望む。
2020年09月29日 09:04撮影
9/29 9:04
三国境から雪倉岳を望む。
三国境から雪倉岳(右)と鉢ヶ岳(左)を望む。
三国境から雪倉岳(右)と鉢ヶ岳(左)を望む。
もう1枚、三国境から雪倉岳(右)と鉢ヶ岳(左)を望む。
もう1枚、三国境から雪倉岳(右)と鉢ヶ岳(左)を望む。
三国境から鉢ヶ岳。
三国境から鉢ヶ岳。
白馬岳頂上
2020年09月29日 21:14撮影
9/29 21:14
白馬岳頂上
白馬岳頂上からみた(富山県民が言うところの)「裏剱」。
白馬岳頂上からみた(富山県民が言うところの)「裏剱」。
鹿島槍までに至る後立山連峰。
鹿島槍までに至る後立山連峰。
白馬山荘
2020年09月29日 21:18撮影
9/29 21:18
白馬山荘
毛勝三山
奥に槍ヶ岳、穂高岳がみえてます。
奥に槍ヶ岳、穂高岳がみえてます。
遠くに富士山も。
遠くに富士山も。
小蓮華岳
小蓮華岳から鹿島槍。背後に槍ヶ岳。
小蓮華岳から鹿島槍。背後に槍ヶ岳。
小蓮華岳から杓子岳。左奥に槍。
小蓮華岳から杓子岳。左奥に槍。
小蓮華岳から白馬岳
小蓮華岳から白馬岳
雲海が広がっています。
雲海が広がっています。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 携帯 タオル カメラ テントマット シェラフ
共同装備
非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター ポール テント

感想

 9月19日の朝3時前に起床。朝食を済ませた後、3時半に愛車『Anonymous 2112』号で出発。行き先は、白馬岳の登山口・蓮華温泉。滑川で8号線から北陸道に入り、親不知I.C.で高速降り、糸魚川の国道148号線の『セブンイレブン』糸魚川大野店で買い出し、さらには平岩駅前から蓮華温泉への林道を走る。6時には蓮華温泉の駐車場に到着。
 最初の1時間の歩きで、弟子が魚の目が痛くて歩行困難に...。登山を断念し、蓮華温泉に引き返し、ナゴヤドームでの野球観戦に予定を変更しよう(今すぐ下山ならナゴドのデーゲームに間に合う)と説得しても、弟子も途中の白馬大池までは我慢して登ると意地を張る。弟子の足の状況の改善無いまま天狗ノ庭に着く。天狗ノ庭での休憩中、弟子が魚の目パッドをそれまでの1枚から2枚重ねに変更したところ、劇的に状況が改善(笑)。
 白馬大池には10時前に到着。ここが『目的地』のハズだったけど、弟子が歩けると言うので、白馬岳を目指すことに。11時過ぎに白馬大池出発。晴れの天気予報に反して、雲が多い天気。そのお蔭で、雷鳥坂でライチョウと遭遇(苦笑)。14:28に白馬岳頂上に到着。せっかく到着した頂上だけど、風が冷たいので、12分居ただけで下山にかかる。
 この日は、弟子のたっての希望で白馬山荘に宿泊。しかも、2食付き!(笑) 私が2食付きで山小屋に泊まるのは、桃ノ木小屋、高天原山荘に次いで3回目。宿泊手続きをしてると、個室に空きがあり、予約が無くても\7,500の追加出費で2人用個室に泊まれるという。弟子と相談のうえ、2人用個室に泊まることに。
 2人用個室は、「独房か?」と思うくらい狭かったけど、1枚の布団を2人で分け合う最盛期の山小屋のことを考えると充分広い。トイレや、展望レストランなどの探検を済ませた後、夕食に出掛ける。どうせ、「カレーじゃない?」という弟子の予想に反し、デミグラスソースのハンバーグが出るなど、豪華な夕食。6時台には就寝。
 翌9月20日は、5時の朝食の案内アナウンスで目が覚めた。今から行っても満員で、並ばないと御飯にありつけないだろう...と考え、5:30頃に食堂に行ったら、食堂はガラガラ。朝は小屋で朝食を食べず、弁当にする登山客が多いみたい。朝6時半に白馬山荘出発。今日は昨日あるいたルートを戻るだけ。風が強くて寒〜〜〜い。せっかく登り返した白馬岳頂上も、あまりの強風と寒さで、ほんの5分居ただけで下りにかかる。小蓮華岳山頂、雷鳥坂を経て、白馬大池到着。この日もここで長い休憩をとる。12:20には蓮華温泉に下山。
 蓮華温泉ロッジで露天風呂のみの入浴代を(弟子が)払い、最寄りの露天風呂(宿泊者用を除く)である黄金湯に行って、入浴。汚い湯に、先客のオバチャンが「掃除くらいしてって文句言ってくる!」とお怒りの様子。
 クルマに戻って帰路に就く。ひと晩のうちに駐車場はクルマだらけ。駐車場に入り切らなかったクルマは、道路の端に駐められてる。愛車『Anonymous 2112』号で駐車場から出た途端、水戸ナンバーのクルマとはち合わせ。路肩に他のクルマが駐まってるなど、条件が悪いなかなんとか離合に成功し、山道を下る。平岩駅―蓮華温泉間の路線バスとこれもなんとかすれ違った直後、白池の駐車場を過ぎたところに名古屋ナンバーのRV車が道端にアタマから突っ込んでた。カーヴを曲り切れなかったらしい。この後なおも下って行くと、JAFの救援車とすれ違った。もう少しで救出してもらえるね(苦笑)。でも、この糸魚川市の山奥でJAFが来まで、いったい何時間待ってたんだろう。上越市から来たとしたら2時間、糸魚川からでも1時間はここまでかかるハズ。
 往路のまるっきり逆コースで、親不知I.C.から滑川I.C.まで高速利用。滑川からは国道8号線で、小白石まで移動。県道62号線で北部線へ。北部線沿いの『サークルK』がいつの間にかツブれたうえ、一気にサラ地にまでなってしまい、ビックリ!!!
 小杉を代表するラーメン屋『いちい』で遅い昼食。店に置いてある新聞で初めて乗鞍岳のクマ騒動と、上信国境・荒船山で臼井儀人さんらしき遺体が発見されたことを知った。合掌...。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)

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