栗駒山・東栗駒山〜全山紅葉へのカウントダウンが始まりました（いわかがみ平から変則周回）

2020年09月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:57

8:48 いわかがみ平
8:48 8:49 東栗駒コース登山口
9:55 9:56 中央・東栗駒コース合流地点
10:03 10:04 栗駒山
10:19 10:19 天狗平
10:47 10:48 虚空蔵十字路
12:01 12:01 虚空蔵十字路
12:10 12:15 御室
12:47 12:48 天狗平
12:55 13:00 展望岩頭
13:10 13:13 天狗平
13:34 13:39 栗駒山
14:04 14:05 産沼分岐
14:17 14:17 磐井川源流分岐
14:38 14:38 東栗駒分岐
14:56 14:56 東栗駒山
15:45 15:45 東栗駒コース登山口
15:45 ゴール地点

湯浜コースの木道で長い休憩を取っています。

天候

午前中はてんくらC、午後からA予報。
朝のいわかがみ平付近は強風と雨、山頂はガスと強風でした。
正午過ぎからガスが切れ始め、青空が広がり始めました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・いこいの村跡地で協力金1台500円が徴収されます。
・いわかがみ平に空きがあればそちらに駐車出来ますが、空きがないといこいの村跡地からシャトルバスの利用となります。

コース状況／危険箇所等

・中央コース
朝方まで降り続いた雨で、石畳の登山道には水が流れて滑り易くなっていました。
石畳は一部壊れ、抉れた場所があります。

・山頂〜天狗平〜湯浜コース
天狗平から先はザレたトラバースがあります。
湯浜コース虚空蔵十字路への登山道は、整備が行われており、大きな段差や深い溝等の歩き難さは解消される見込みです。

・表掛けコース
虚空蔵山分岐から御室を経由し湯浜コースと合流するまで、斜面をトラバースしながら登ります。
落石やザレた斜面渡りに注意しましょう。

・天狗平〜展望岩頭
全体的に泥泥の道であり、大きな水溜まりが出来ていました。

・産沼コース
こちらも泥だらけの道が続いています。スパッツが必要です。

・産沼分岐〜磐井川源流〜東栗駒コース分岐
磐井川源流までは泥濘の道です。
東栗駒コースへの登りは雨の影響で荒れています。

・東栗駒コース
東栗駒山手前にある岩山近辺は泥濘、大きな水溜まりがあり、歩き難くなっています。
新湯沢から先は岩場と泥の道が続いています。滑り易いので下る際は慎重に。

・トイレ
いわかがみ平駐車場・レストハウス内

・水場
いわかがみ平レストハウス（自販機あり）、磐井川源流

その他周辺情報

・新湯温泉　くりこま荘
GOTOキャンペーンの影響もあるのか、宿泊者が多いため、日帰り入浴は14時までと短縮されています。
http://kurikomaso.jp/

写真

9/28 7:25

いわかがみ平に向かう途中にて
栗駒山に虹が架かりました

9/28 7:39

いこいの村跡地で徴収されます

9/28 8:43

強風と雨のいわかがみ平
青空が見えて出発します

9/28 8:44

レストハウスへの登り

9/28 8:44

第一、第二駐車場は満車になりました

9/28 8:45

レストハウス前の紅葉

9/28 8:48

陽射しを受けて石畳を登り始めます

9/28 9:17

途中で雨に降られました

9/28 9:28

山頂はガスの中

9/28 9:28

斜面の紅葉

9/28 9:30

平日にも関わらず多くの登山者が訪れています

9/28 9:37

山頂が見え始めましたが、それも一瞬でした

9/28 9:38

見下ろして

9/28 9:44

蛍光オレンジ

9/28 9:54

東栗駒コースとの合流地点

9/28 10:02

展望のない栗駒山に登頂
強風で冷えます

9/28 10:04

稜線沿いの紅葉を見ながらある場所を目指します

9/28 10:11

天狗岩も見えません

9/28 10:15

天狗平への斜面の紅葉

9/28 10:18

天狗平に到着
強風が写真右（北）から左（南）へ吹き抜けます

9/28 10:19

湯浜コースへ

9/28 10:23

紅葉を眺めながら進みます

9/28 10:31

ガスが切れ始めました

9/28 10:32

ackyさん情報で登山道整備を知っていましたが、歩き易くなりましたね
工事はまだ続くようです

9/28 10:44

虚空蔵山を見下ろして
これから赤くなることでしょう

9/28 10:53

目的の湯浜コースの木道に到着

9/28 10:55

木道が途切れる場所は泥濘んでいます

9/28 11:12

木道末端の階段で休憩しました

9/28 11:35

暖かさにウトウト

9/28 11:44

リンドウが沢山生えています

9/28 11:47

登り返します

9/28 11:57

サングラスがないと眩しい程発色しています

9/28 12:00

御駒岳の南斜面
登山道は天狗平へと続きます

9/28 12:01

虚空蔵山を見上げて

9/28 12:03

御室への道

9/28 12:05

9/28 12:09

参拝後は表掛けコースで天狗平を目指しました
落石・ザレた斜面があり危険な登山道です

9/28 12:23

栗駒山山頂は晴れません

9/28 12:32

表掛けコースを振り向いて

9/28 12:36

陽射しを受ける栗駒山山頂

9/28 12:43

天狗平手前から
ザレた斜面をトラバースします

9/28 12:48

御駒岳を目指します

9/28 12:52

oh...

9/28 12:55

強風の展望岩頭
立っているのがやっとの状況

9/28 12:57

戻ろうかと思った瞬間、ガスが抜けました
こちらも準備万端の様です

9/28 12:58

通行止めの須川コース斜面

9/28 13:05

栗駒レッド

9/28 13:10

天狗平で強風を避けながら、山頂で飲む予定だった山コーラで休憩しました

9/28 13:15

天狗岩への登り
ザレて滑り易いです

9/28 13:18

振り向いて御駒岳を眺めます

9/28 13:19

天狗岩から稜線斜面の紅葉

9/28 13:21

何度も振り向いて撮影しました

9/28 13:23

左中央にそびえたつのは剣岳
残雪時限定で登れるようです

9/28 13:24

栗駒山稜線の紅葉

9/28 13:25

岩場周辺の紅葉も見所です

9/28 13:27

稜線の展望地から御駒岳と秣岳
晴れていれば鳥海山も見えます

9/28 13:29

北側斜面は見頃を迎え始めたようです

9/28 13:29

草紅葉はまだ青いですね

9/28 13:31

陽射しを受けて紅葉が輝きます

9/28 13:34

青空をバックに

9/28 13:37

宮城県側斜面（中央コース）の紅葉

9/28 13:43

岩手県側斜面（産沼コース）の紅葉

9/28 13:51

逆光の栗駒山

9/28 14:04

青空と雲を映す産沼に到着

9/28 14:05

笊森コースへ

9/28 14:07

撮影スポット

9/28 14:13

磐井川源流に到着

9/28 14:15

先週、応急処置した取水口はそのままでしたが、水は十分流れています
自宅でコーヒーを飲むために汲んで持ち帰ります

9/28 14:16

磐井川源流を登り

9/28 14:22

裏掛けコースと合流して東栗駒コースへと向かいます

9/28 14:29

振り向くと笊森避難小屋が紅葉に浮かびます

9/28 14:43

東栗駒コースで下山します

9/28 14:47

ここから見る山容が素敵です

9/28 14:47

東栗駒山の紅葉

9/28 14:48

岩場から栗駒山

9/28 14:54

微風の稜線

9/28 14:56

東栗駒山からの紅葉

9/28 14:59

東栗駒山の肩から見下ろして

9/28 15:05

栗駒山を見収めます

9/28 15:10

新湯沢を下ります

9/28 15:12

定番ショット

9/28 15:16

岩と泥のコースを下ります

9/28 15:44

既に駐車場はガラガラです

9/28 15:45

無事下山しました

撮影機器：

α NEX-6 SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ（インナー・アウター） ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 iPhone（5S:記録・7Plus:写真等） 時計 サングラス タオル カメラ

感想

radeeeon

休日出勤の代休を利用して、宮城県のいわかがみ平から登ってきました。

車でいわかがみ平を目指す途中から雨が降り出し、強風が吹き荒れます。
平日もあって8時前でもいわかがみ平に駐車することが出来ましたが、車が揺れる程の強風と時折り降る雨に、準備をしながら天候が回復するのを待ちました。

青空が見え始めたのを機に出発します。
念のためレインウェアを着用し、強風であろう東栗駒コースを避け、中央コースをゆっくり登りました。
登り始めて直ぐに雨が降ったものの、その後はガスと強風との闘い。
例年より遅い紅葉は、後方からの日光に照らされ、良い発色をしていました。

登頂後は展望のない山頂から移動し、久しぶりにある場所へ移動します。
天狗平から湯浜コースへ。そう、湯浜コースの途中にある木道です。
予想したとおり強風の影響もなく、青空が広がり始めます。

午後から晴れるとの予報から、木道末端にある階段で昼食休憩。
食事の後は心地良い暖かさにウトウト。下山したくないな〜。

御駒岳からの紅葉も確認すべく、御室で参拝し、天狗平に戻ります。
強風とガスの御駒岳。展望岩頭で引き返そうとした途端、一気に展望が開けました。
居合わせた女性2人と共に喜びを分かち合いました。

下山は東栗駒コースと決めて、山頂に引き返しながら、紅葉を撮影します。
山頂から宮城県側の斜面を見下ろした後、次は岩手県側と産沼コースを下りました。
先週も歩いた道でしたが、より色付いた紅葉を見ながら、産沼、磐井川源流を通り、東栗駒コースへと合流。

陽が傾き始めた東栗駒山の稜線歩き。
コントラストが高い栗駒山の紅葉を眺めながら下山しました。