快晴の焼岳北峰 ↑中の湯 ↓上高地

2020年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 3:25
• 合計: 10:27

5:10 中の湯バス停
5:42 5:46 中の湯温泉
5:52 6:07 新中の湯登山口
7:29 7:29 広場
7:33 7:39 下堀沢出会
8:45 10:05 焼岳北峰
11:11 11:14 中尾峠
11:27 11:32 焼岳展望台
11:34 11:38 新中尾峠
11:38 11:51 焼岳小屋
11:52 11:55 新中尾峠
12:04 12:24 長ハシゴ
13:12 13:17 峠沢梯子場
14:01 14:01 上高地焼岳登山口
14:11 14:11 西穂高岳登山口
14:15 14:15 田代橋
14:21 14:24 上高地温泉ホテル
14:27 14:27 ウェストン碑
14:40 14:40 上高地公園活動ステーション
14:46 15:30 河童橋
15:30 15:30 無料トイレ
15:35 15:35 上高地バスターミナル
15:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：さわやか信州号・バスタ新宿→中の湯BS
復路：さわやか信州号・上高地バスターミナルBS→バスタ新宿

平日にも関わらず、往路のバスタ新宿〜上高地線はほぼ満席でした。

コース状況／危険箇所等

■コース状況

・中の湯BS〜新中の湯登山口
つづら折りの舗装路が続きますが、中の湯温泉の建物傍の道を登ることで
舗装路歩き行程をかなりショートカットすることができます。

・新中の湯登山口〜広場
広場付近の地図上で注意マークが付いている場所に、若干荒れている箇所がありますが
全般的に整備されたルートなので、ほとんど危険は感じません。

・広場〜焼岳北峰
ひたすら岩がゴロついた道を登っていきます。
傾斜もあって疲労が蓄積しますが、目前に迫る焼岳の姿を見ながら進むので
登りルートならモチベーションが上がります。

・焼岳北峰〜焼岳小屋
踏み跡は明瞭ですが、一部ぬかるんでいる道には注意。

・焼岳小屋〜上高地焼岳登山口
急勾配の鎖場、長ハシゴの箇所があります。
高度感はありますが、落ち着いて進めば問題はありません。
ただし土日連休など混雑する日は、あまり通りたくないなと思いました。

・上高地
観光地ですが、トイレの場所が限られているので、事前に確認しておいた方が無難です。
野生のニホンザルがたくさんいて、修学旅行中の女子が歓声を上げていました。
人馴れしているので近づいても逃げませんが、野生動物への餌付けは厳禁です。

その他周辺情報

■参考リンク

・河童橋
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E6%B2%B3%E7%AB%A5%E6%A9%8B

・ウエストン碑
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E7%A2%91

・アップルパイとケーキのトワサンク
https://troiscinq.jp/

写真

9/29 5:08

中の湯BSで下車。トンネルには入らず、戻ってつづら折りの道路を登っていきます。

9/29 5:54

標識が壊れていて少し分かり辛いですが、駐車場横の新中の湯登山口。

9/29 5:54

一応、フェンスには標識が付いています。

9/29 6:02

駐車場から、穂高連峰の雄大な姿が望めます。

9/29 7:18

目指す焼岳が見えてきました。

9/29 7:18

目指す焼岳が見えてきました。

9/29 7:27

地図上では「広場」となっている場所。確かに開けています。

9/29 7:23

9/29 7:23

9/29 7:24

9/29 7:26

9/29 7:29

ナナカマドでしょうか？鮮やかに色づいた葉が、秋の訪れを告げています。

9/29 7:36

9/29 7:39

ハシゴを登る箇所もありますが、ほとんど危険は感じません。

9/29 7:45

途中のビューポイントで、思わず足を止めて撮影。

9/29 7:45

途中のビューポイントで、思わず足を止めて撮影。

9/29 7:45

途中のビューポイントで、思わず足を止めて撮影。

9/29 7:52

まさに原色の光景。

9/29 7:59

まさに原色の光景。

9/29 8:21

岩の丸印を目印に進んでいきます。

9/29 8:37

焼岳山頂に近づくにつれ、煙のように立ち上る噴気が見えてきました。同時に、硫黄の臭いが鼻を突きます。

9/29 8:39

今まで登ってきた道を振り返って撮影。

9/29 8:40

深く抉れた裂火口。

9/29 8:40

裂火口、エメラルドグリーンの湖。

9/29 8:41

一気に広がる光景に圧倒されます。

9/29 8:42

噴気を横目に進みます。

9/29 8:42

9/29 8:42

9/29 8:48

焼岳北峰の山頂目前。

9/29 8:49

焼岳北峰の山頂目前。

9/29 8:58

焼岳北峰山頂（2,444m）

9/29 8:50

焼岳北峰山頂から。

9/29 8:51

焼岳北峰山頂から。

9/29 8:58

焼岳北峰山頂から。

9/29 8:59

焼岳北峰山頂から。

9/29 9:00

焼岳北峰山頂から。

9/29 9:00

焼岳北峰山頂から笠ヶ岳方面。

9/29 9:01

焼岳北峰山頂から上高地を見下ろす。

9/29 9:01

焼岳北峰山頂から。

9/29 9:01

焼岳北峰山頂から。

9/29 9:02

焼岳北峰山頂から。

9/29 9:04

焼岳北峰山頂から。

9/29 9:49

硫黄の噴出を伴う噴気口。風向きによっては、山頂方面にも強い匂いが流れて来ます。

9/29 9:58

9/29 9:59

今から向かう焼岳小屋と、上高地方面の下山路。

9/29 10:15

今から向かう焼岳小屋と、上高地方面の下山路。

9/29 10:16

可憐なシラタマノキも散見しました。

9/29 11:19

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:20

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:20

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:20

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:21

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:23

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:23

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:24

この辺りは苔が群生していて、サンゴ礁を連想させる美しい景色でした。

9/29 11:36

焼岳小屋が見えてきました。

9/29 11:44

焼岳小屋

9/29 11:44

ありがたくトイレを使わせて頂きます。

9/29 12:02

上高地までの下山路は、クマザサに覆われた行程が長く続きます。

9/29 12:07

巨大な崩落が見え、思わず足が竦みます。

9/29 12:12

鎖場

9/29 12:14

鎖場

9/29 12:18

ハシゴ場

9/29 12:20

ハシゴ場。ちょっと高度感があります。

9/29 12:35

ハシゴ場

9/29 12:45

ハシゴ場

9/29 12:46

橋を渡ります。少し高度感があります。

9/29 12:46

橋を渡ります。少し高度感があります。

9/29 12:48

さっきの橋を横から見たところ。

9/29 13:59

上高地焼岳登山口へ到着。

9/29 14:01

ここからは車も通れる道です。

9/29 14:14

田代橋

9/29 14:14

田代橋からの眺望。

9/29 14:15

田代橋からの眺望。

9/29 14:19

上高地温泉ホテル傍から。

9/29 14:20

六百山・霞沢岳方面を望む。

9/29 14:20

六百山・霞沢岳方面を望む。

9/29 14:25

せっかくなので、ウエストン碑にも立ち寄りました。

9/29 14:25

木々の中で静かに位置したウエストン碑。

9/29 14:25

ウエストン碑説明

9/29 14:31

この辺りはニホンザルがたくさんいました。

9/29 14:32

人馴れしたニホンザルと一緒に歩きながら撮影。

9/29 14:32

人馴れしたニホンザルと一緒に歩きながら撮影。

9/29 14:32

至近距離から撮影しても逃げません。

9/29 14:32

至近距離から撮影しても逃げません。

9/29 14:32

至近距離から撮影しても逃げません。

9/29 14:51

平日とはいえ、河童橋周辺は賑わっています。

9/29 14:45

上高地と言えば、河童橋。

9/29 14:52

河童橋の上からの眺望。

9/29 15:17

透明感の高い、澄みきった梓川の流れが美しいです。

9/29 15:17

透明感の高い、澄みきった梓川の流れが美しいです。

9/29 14:58

TROIS CINQ（トワ・サンク）上高地では、人気のアップルパイ「信州完熟りんごのパイ」を注文。

撮影機器：

LUMIX DC-S1R ボディ パナソニック

LG V60 ThinQ 5G L-51A docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ ザックカバー ヘルメット 予備電池

感想

pinojp

■今回のルート・雑感

初めての北アルプスということで、晴天の日を見繕って日帰りで行ける焼岳を選択しました。
夜行バスではあまり眠れませんでしたが、充実した山行を楽しめました。

母親も若い頃はハイキングが大好きで、友達と上高地へ行った思い出話を聞いていました。
自分の母親が50年前に訪れた同じ場所で同じ景色を眺めるのは、感慨深いものがあります。

上高地の猿は逃げないので、せっかくなので動画でも撮影してみました。

（YouTube）
焼岳からの風景、上高地の野生ニホンザル