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Yamareco

記録ID: 2610694 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 日高山脈

ペテガリ岳

情報量の目安: A
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日程 2020年09月19日(土) ~ 2020年09月20日(日)
メンバー
天候標高1500m以下は概ね晴れ
ペテガリ岳はガス爆風
アクセス
利用交通機関
車・バイク
神威山荘手前の分岐から川側に少し入ったところに15台程度。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
10時間24分
休憩
1時間47分
合計
12時間11分
Sスタート地点06:3407:37ベッピリガイ乗越07:4309:11ペテカリ山荘09:5011:47129312:48130112:4914:00ペテガリ岳15:0116:08130117:06129318:45ペテカリ山荘
2日目
山行
2時間56分
休憩
4分
合計
3時間0分
ペテカリ山荘05:5707:50ベッピリガイ乗越07:5408:57ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
■神威山荘〜ペテガリ山荘
最初の本流の渡渉は膝上。乗越まで沢を登っていく。登山靴で行ける日もあるようだが、この日は前日の降雨で沢靴の方がよかった。乗越に近づくと笹で両側が狭められてかなり濡れる。乗越直下はどちら側も泥の壁でロープがかかっているところもある。乗越の反対側の沢は登山靴でも行ける感じで、最後の林道に出るところの渡渉は脛程度だった。林道は車で通れるレベルだが5kmと長い。車で入れるペテカリ山荘へ行くのに沢歩きと合わせて片道8.5km歩くことになる。正直危険度的な意味ではここが核心といってもいい。
■ペテカリ山荘〜ペテガリ岳
道はしっかりしています。ところどころ特に鞍部付近で笹漕ぎありのアップダウンを繰り返しながら登ります。標高1735mながらもぺテカリ山荘からの往復標高差は2100mあります。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図 [pdf]

写真

神威山荘
1人神威だけに行かれる方が泊まってました。
2020年09月19日 06:17撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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神威山荘
1人神威だけに行かれる方が泊まってました。
1
林道からすぐに渡渉。前日の降雨はありましたが、膝上くらいでした。
2020年09月19日 06:51撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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林道からすぐに渡渉。前日の降雨はありましたが、膝上くらいでした。
1
渡渉後林道のような沢沿いの道を1kmほど進んでからは沢登り。登山靴で行ける時もあるようですが、この日は沢をじゃぶじゃぶ行くところもあり、沢靴(スパイク地下足袋)の方が楽でした。
2020年09月19日 07:10撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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渡渉後林道のような沢沿いの道を1kmほど進んでからは沢登り。登山靴で行ける時もあるようですが、この日は沢をじゃぶじゃぶ行くところもあり、沢靴(スパイク地下足袋)の方が楽でした。
1
乗越まで沢を登る。最後両側に笹が迫りびしょ濡れになりました。
2020年09月19日 07:21撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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乗越まで沢を登る。最後両側に笹が迫りびしょ濡れになりました。
乗越直下は泥の壁です。
2020年09月19日 07:57撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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乗越直下は泥の壁です。
反対側の林道付近まで下ると標識が現れます。
2020年09月19日 08:16撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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反対側の林道付近まで下ると標識が現れます。
反対側の林道に出る手前の渡渉はスネ程度で容易。
2020年09月19日 08:20撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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反対側の林道に出る手前の渡渉はスネ程度で容易。
4
林道の状態はかなりよく車で通れます。
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林道の状態はかなりよく車で通れます。
1
林道を5km歩いてぺテカリ山荘に到着しました。ここまで車が入れるのもあってとても立派な小屋で、2階に階段で登れるし、流しのある調理場もあり、トイレはライトがつき、非常食や非常用ガス、洗剤なども置かれてました。
2020年09月19日 09:28撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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林道を5km歩いてぺテカリ山荘に到着しました。ここまで車が入れるのもあってとても立派な小屋で、2階に階段で登れるし、流しのある調理場もあり、トイレはライトがつき、非常食や非常用ガス、洗剤なども置かれてました。
3
中ノ岳〜ベッピリガイ山。
2020年09月19日 11:09撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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中ノ岳〜ベッピリガイ山。
3
ひたすらの緑。ところどころ笹漕ぎがあります。
2020年09月19日 11:51撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ひたすらの緑。ところどころ笹漕ぎがあります。
ようやくペテガリ岳が見えましたがガスっています。
2020年09月19日 12:20撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ようやくペテガリ岳が見えましたがガスっています。
最後の500mの登りは初めすごい笹。
2020年09月19日 13:24撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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最後の500mの登りは初めすごい笹。
1
ハイマツ帯。
2020年09月19日 13:37撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ハイマツ帯。
奥に見える神威岳も山頂はガスっていますね。
2020年09月19日 13:41撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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奥に見える神威岳も山頂はガスっていますね。
3
ダケカンバ。
2020年09月19日 13:49撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ダケカンバ。
1
ペテガリ岳登頂!虚無の爆風!
2020年09月19日 14:22撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ペテガリ岳登頂!虚無の爆風!
14
うーん、クソ寒いけど超爆風で一瞬晴れないかなぁ。
2020年09月19日 14:33撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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うーん、クソ寒いけど超爆風で一瞬晴れないかなぁ。
1
山頂で飲むコーヒーは最高だねえ。
2020年09月19日 14:38撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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山頂で飲むコーヒーは最高だねえ。
4
クソ寒い中50分山頂にいたら一瞬だけ晴れました!友人が帯広から見た日高晴れてるよと言っていたので、この辺のピークだけガスっていただけなのでしょう。
2020年09月19日 14:59撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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クソ寒い中50分山頂にいたら一瞬だけ晴れました!友人が帯広から見た日高晴れてるよと言っていたので、この辺のピークだけガスっていただけなのでしょう。
6
ルベツネ山、ヤオロマップ岳、1839峰方面にも縦走してみたいね。
2020年09月19日 15:00撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ルベツネ山、ヤオロマップ岳、1839峰方面にも縦走してみたいね。
5
一瞬晴れましたが、山頂に立つのは困難なくらいの爆風は続いていました。
2020年09月19日 15:00撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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一瞬晴れましたが、山頂に立つのは困難なくらいの爆風は続いていました。
5
下山時、夕陽に照らされる中ノ岳と神威岳。
2020年09月19日 15:29撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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下山時、夕陽に照らされる中ノ岳と神威岳。
6
残りは下るのみの標高1050mピーク辺りで日没を迎え、以後はヘッデンでぺテカリ山荘まで降りました。神威岳の登山者1人を除いて朝登山口に車がなく小屋にも人の気配はなく日記も9月頭で止まっていたので油断していたら、小屋には数PTが泊まられていてほぼ満員御礼で、荷物を置いてた僕がいつ戻ってくるのかと心配されていました。
2020年09月19日 17:45撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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残りは下るのみの標高1050mピーク辺りで日没を迎え、以後はヘッデンでぺテカリ山荘まで降りました。神威岳の登山者1人を除いて朝登山口に車がなく小屋にも人の気配はなく日記も9月頭で止まっていたので油断していたら、小屋には数PTが泊まられていてほぼ満員御礼で、荷物を置いてた僕がいつ戻ってくるのかと心配されていました。
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2日目の沢歩き中、登山口から1.5kmくらいのところで、ヒグマの親子3匹に距離10m以内でばったりと会ってしまいました。沢の曲がり角で接近するまでお互い全く気づきませんでした。出会った位置からの写真にヒグマがいた位置に丸印をつけています。

近すぎてちょっと焦りましたが、母グマも少し困った様子だったのですぐに冷静になり、後退りしにくい位置だったのですが、見つめあいながら少し後方に移動しました。
すると母グマが逃げようとする方向とは別の方向、どちらかというと自分による方向に子グマが動き始めましたが、母グマが凄い鼻息を散らしながら子グマに指示を出し、対岸の崖の上の方に誘導してくれました。母グマは対岸の崖をちょっと上がったところで子グマが逃げ切るまで僕をにらみつづけていました。
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2日目の沢歩き中、登山口から1.5kmくらいのところで、ヒグマの親子3匹に距離10m以内でばったりと会ってしまいました。沢の曲がり角で接近するまでお互い全く気づきませんでした。出会った位置からの写真にヒグマがいた位置に丸印をつけています。

近すぎてちょっと焦りましたが、母グマも少し困った様子だったのですぐに冷静になり、後退りしにくい位置だったのですが、見つめあいながら少し後方に移動しました。
すると母グマが逃げようとする方向とは別の方向、どちらかというと自分による方向に子グマが動き始めましたが、母グマが凄い鼻息を散らしながら子グマに指示を出し、対岸の崖の上の方に誘導してくれました。母グマは対岸の崖をちょっと上がったところで子グマが逃げ切るまで僕をにらみつづけていました。
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感想/記録

今回は新潟からの船で苫小牧東港にインしました。苫小牧東港は日高が近くていいですね。今回の遠征の大目的はカムエクとペテガリですが、金曜の降雨で札内川ダムの流入水量がすごいことになっていたのでカムエクはまた後日にまわしてこの土日でペテガリに登ってくることとしました。

誰にも会わない中の登山で超爆風で凍えたり、ヒグマに至近距離で会ったりと色々ありましたが無事登ってくることができてよかったです。日高山脈は幌尻に続いてまだ2回目ですが、幌尻はガス雨で何も見えなかったので山頂以外では視界のあった今回の山行はそれなりに満足のいくものでした。

しかし、ぺテカリ山荘からの往復だけでも累計標高差2100mにそれなりの笹があって大変なのに、ぺテカリ山荘までの往復も沢歩きもあって長いので、もったいなくても2泊3日にしないとかなり疲れます。初日かなり長い行程を歩いたせいで、遠征の最初からかなりの筋肉痛となってしまいました笑
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