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Yamareco

記録ID: 2626201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

密を避けて立山と大日連山周回キノコ山行

2020年10月03日(土) 〜 2020年10月04日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
17:09
距離
25.9km
登り
2,187m
下り
3,156m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:56
休憩
0:11
合計
9:07
6:17
11
スタート地点
6:28
6:36
87
8:03
8:03
68
9:11
9:14
90
10:44
10:44
280
15:24
2日目
山行
7:51
休憩
1:18
合計
9:09
5:20
26
5:46
5:48
15
6:03
6:03
40
6:43
6:43
6
6:49
6:50
14
7:04
7:05
17
7:22
7:29
80
8:49
8:49
7
8:56
8:56
15
9:11
9:26
15
9:41
9:47
9
9:56
9:59
113
11:52
12:07
47
12:54
12:58
41
13:39
13:49
4
13:53
13:53
5
13:58
14:07
1
14:08
14:13
2
14:15
14:15
4
14:19
14:19
9
14:28
14:28
1
14:29
ゴール地点
天候 1日目 : 曇り 2日目 : 曇りのち一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立山駅駐車場
チケット購入列の最後尾をチラ見してスルー
2020年10月03日 06:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/3 6:34
チケット購入列の最後尾をチラ見してスルー
踏切を渡り
2020年10月03日 06:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/3 6:36
踏切を渡り
登山口へ
2020年10月03日 06:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/3 6:45
登山口へ
マイタケをゲット!
2020年10月03日 06:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
10/3 6:59
マイタケをゲット!
シロキクラゲはそのまま
2020年10月03日 07:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/3 7:07
シロキクラゲはそのまま
ニガクリタケも
2020年10月03日 07:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 7:08
ニガクリタケも
アオイヌシメジ
2020年10月03日 07:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 7:16
アオイヌシメジ
ケーブルカーの車内放送で言ってる材木石
2020年10月03日 07:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 7:19
ケーブルカーの車内放送で言ってる材木石
2020年10月03日 07:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 7:50
アミタケ
2020年10月03日 07:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 7:55
アミタケ
アカヌマベニタケ
2020年10月03日 07:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 7:56
アカヌマベニタケ
そのままバスの乗降口に直行しないでチケットを買いに行きます
2020年10月03日 08:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/3 8:12
そのままバスの乗降口に直行しないでチケットを買いに行きます
というわけで室堂に
2020年10月03日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/3 9:18
というわけで室堂に
室堂平もチングルマの紅葉
2020年10月03日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/3 9:34
室堂平もチングルマの紅葉
向こうには剱岳
2020年10月03日 11:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/3 11:01
向こうには剱岳
雄山へのルートは混雑気味
2020年10月03日 11:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 11:25
雄山へのルートは混雑気味
今度は内蔵助氷河、先週よりさらに小さく・・・
2020年10月03日 13:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 13:38
今度は内蔵助氷河、先週よりさらに小さく・・・
雷鳥沢の紅葉も真っ盛り
2020年10月03日 14:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 14:52
雷鳥沢の紅葉も真っ盛り
チングルマ
2020年10月03日 15:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/3 15:01
チングルマ
やっぱり雷鳥沢に来てよかった
2020年10月03日 15:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/3 15:11
やっぱり雷鳥沢に来てよかった
近くで見た方が間違いなく美しい
2020年10月03日 15:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
10/3 15:16
近くで見た方が間違いなく美しい
別山と真砂岳
2020年10月03日 15:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
10/3 15:21
別山と真砂岳
今朝ゲットしたマイタケを茹でていただきます
2020年10月03日 17:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/3 17:52
今朝ゲットしたマイタケを茹でていただきます
早朝の雷鳥沢
2020年10月04日 05:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 5:41
早朝の雷鳥沢
早月尾根方面
2020年10月04日 06:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 6:11
早月尾根方面
雷鳥と遭遇
2020年10月04日 06:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 6:57
雷鳥と遭遇
三羽いました
2020年10月04日 06:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 6:57
三羽いました
奥大日岳は初めて、ガスガス・・・
2020年10月04日 07:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 7:31
奥大日岳は初めて、ガスガス・・・
チングルマ
2020年10月04日 08:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 8:37
チングルマ
黄色からオレンジに
2020年10月04日 08:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 8:44
黄色からオレンジに
名前忘れましたがいっぱいありました
2020年10月04日 08:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 8:45
名前忘れましたがいっぱいありました
2020年10月04日 09:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 9:13
大日岳はピストンですがザックをデポしないで担ぎます。ここも初めて。やっぱりガスガス。
2020年10月04日 09:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/4 9:52
大日岳はピストンですがザックをデポしないで担ぎます。ここも初めて。やっぱりガスガス。
大日平と弥陀ヶ原
2020年10月04日 10:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 10:28
大日平と弥陀ヶ原
小雨が降ってきました
2020年10月04日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 11:30
小雨が降ってきました
真っ赤
2020年10月04日 11:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 11:52
真っ赤
大日平
2020年10月04日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 11:58
大日平
大日平小屋は営業してました
2020年10月04日 12:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 12:01
大日平小屋は営業してました
向こうに弥陀ヶ原
2020年10月04日 12:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 12:18
向こうに弥陀ヶ原
高原バスの車内放送で言ってるラムサール条約
2020年10月04日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 12:23
高原バスの車内放送で言ってるラムサール条約
大日岳はまたガスに
2020年10月04日 12:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 12:25
大日岳はまたガスに
弥陀ヶ原方面の紅葉も素晴らしい
2020年10月04日 12:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/4 12:26
弥陀ヶ原方面の紅葉も素晴らしい
モリノカバイロタケ
2020年10月04日 13:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/4 13:30
モリノカバイロタケ
ホコリタケ 幼菌
2020年10月04日 13:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 13:36
ホコリタケ 幼菌
2020年10月04日 13:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/4 13:37
キホコリタケ
2020年10月04日 13:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/4 13:41
キホコリタケ
称名滝にも初めて寄って
2020年10月04日 14:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/4 14:11
称名滝にも初めて寄って
北鯖江PAで九頭龍まいたけうどんをいただきました
2020年10月04日 17:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/4 17:45
北鯖江PAで九頭龍まいたけうどんをいただきました

感想

4連休のときは立山駅も雷鳥沢キャンプ場も地獄の混雑ぶりだったので、紅葉真っ盛りな立山に行くのにケーブルカーのところを歩きました。帰りは大日連山から称名滝への下山します。当初は剣沢キャンプ場を考えてましたが雷鳥沢キャンプ場があまり混んでなくて、紅葉も素晴らしかったので別山を捨てて大走りから下ってしまいました。

ケーブルカー横の登山道は標高差400mほど、結構な急勾配です。テント泊装備を持つ身には堪えますが、キノコ撮影と採集も含めて1時間半弱なのでまあまあでしょうか。ちなみに今回これがあったのでスキーは持ってきませんでした(笑)
それで調子に乗って当初予定にしてなかった浄土山から雄山に向かいましたが、これが実は最初のケーブルカー横の登山道のダメージ(笑)が出てきて予想よりも時間がかかり、最後の別山を捨てる原因にもなりました。それはそれで雷鳥沢の紅葉は見事で、他の登山者も写真を撮る撮る〜。

夕焼けや星空は曇りのためダメダメ。せっかくそれ用のカメラ持ってきましたがただの重荷。夕飯は早速水場でマイタケを洗ってコッヘルで湯がいて定番のお雑煮に突っ込みます。ちょうどいい量、天然のマイタケは味こそ九頭龍まいたけに負けますがミネラルは間違いなく豊富。大満足な夕飯でそのまま歯磨きだけして早々に寝入りました。

翌朝は3時半に起きて朝ごはんを済ませ、テント装備を片付けてスタートします。薄暗い上に重い雲がのしかかり雰囲気は微妙。そして奥大日岳が近づくと本格的なガスの中。本当は眺望素晴らしい稜線歩きのはずが寒い寒いガスの中の歩きになりました。
奥大日岳までは雷鳥沢からピストンされる方が結構おられましたが、大日小屋まではぐっと静かになります。そして登山道もやや歩きにくくなります。
大日小屋は営業されてないのですが無人ではなく、何人か出入りしていました。
さてここからはいよいよ激下りです。時々トレラン風の軽量化した方々が登って来られます。称名滝からの日帰りのようです。なかなかこの歩きにくい急登はハードですから、そのオーラはただものではありません。
しばらくすると沢と合流し始め、斜度も緩くなり大日平の眺望が視界に入ります。あまり歩きやすい道ではありませんが激下りではないのが救いです。

大日平小屋は営業されていて、紅葉目当ての登山者で賑わってました。ここから先は随分登山者が増えたなという感じです。絶対的には少ないのですが。
牛ノ首から先はまた激下りです。それでも大日小屋から下のそれと比べると随分歩きやすい方です。バスの時刻14:40を気にしながら重い荷物と雨に濡れた登山道に気を使いながら慎重に足を進めると、いつの間にか登山口に到着しました。キノコがあるとしゃがんで撮影するので大変なんです(笑)

ケーブルカーの横を歩けば乗車待ちはありませんが、実際1時間半の急登は室堂に上がってからそのダメージを体感することになるでしょう。通常は室堂に上がってから体力と脚力を温存していざ雄山、いざ剱岳ということになりますから、ケーブルカーの横を歩いたために剱岳敗退になっては本末転倒です。実際に歩いてみて納得、これはごく一部を除いて誰も使わないはずだと・・・

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