栃谷〜岩湧山〜南葛城山〜ノゾキ平〜滝畑


- GPS
- 08:45
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
9:10 神野バス停付近
9:46 栃谷林道
10:05 保安林の標識(3箇所目)
10:32 稜線
11:37 五ッ辻
11:53 東峰
12:00 西峰(岩湧山山頂) 12:35まで昼食・休憩
13:06 南葛城山分岐
14:35 一本杉
14:41 南葛城山
15:38 ノゾキ平
16:15 千石谷林道
17:58 うじの大橋
18:10 自宅
天候 | 曇り時々晴れ、風強し (岩湧山山頂は晴れました) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
写真
以下数カ所、氷結やらつららがあり、思わずシャッターを切ったのですが、なぜかフラッシュが作動し、真っ黒けです。
やっぱ、自分のまぶたに焼き付けておくしかないのか。
感想
金剛山の積雪情報を見ているとずっと40〜50cmです。自分の部屋から見える金剛山も例年になく稜線もくっきりと白く浮き出ています。今週末は金剛山だ!と思ったのですが、やっぱり人出がすごいだろうなぁ、そんなに離れていないのだから、岩湧山も積もっているだろう!と、雪の岩湧山に登ることにしました。しかし、自宅から歩いて登るとなると、いつもの一徳坊山〜編笠山経由か、はたまた滝畑からか、オーソドックスに岩湧寺からか。滝畑は遠いし、岩湧寺からは混んでいそうだし・・・。で、時々、トレラントかLSDの通り道にある栃谷林道を思い出し、ここなら家からでも1時間以内だし、ちょうどいいかということで、今回はトレランではなく山歩きにして、今まで行ってみようと思いながら行けなかった南葛城山も行くことにしました。
手元に、山と高原地図金剛山・岩湧山(1/25000)があり、新しい1/50000の地図には載っていない、栃谷林道から五辻に抜けるルートを登ることにしました。栃谷林道の途中から保安林の標識が見えたら稜線を目指し登っていくようなルートなのですが・・・。
栃谷林道に入って直ぐ、山側の斜面から雑木が倒れて道をふさいでいます。やっとの事で抜けたのですが、その後もまた、小さな斜面の崩落があり、しかも、日が当たらない部分が多いので、路面がカチカチ。慎重に進みます。このせいで?時間と距離の感覚が狂って?「保安林」の標識が出てきたら直ぐに、斜面側に入り道がないか探すのですが、ありません。どきどきしながら、さすがに三つ目の標識で、つい、急斜面なのですが、言い訳をしながら、藪こぎの開始です。とにかく、あちこちに倒木が多く、まっすぐに進めませんが、下草?を鋭利な刃物で苅ったと思われる切り口の下草があったので、とにかく上に向けて進みます。行ったり来たりしながら稜線出でました。間違っていなかったようで、「大阪府」と彫ってある標柱を見つけました。そこからは稜線を外れないように歩いたつもりが、一度谷に下ってしまいましたが、そこには、踏み跡があり、それを頼りに歩いていくと、自然と高度が上がり木の枝に幹にテープがちらほら見えてきました。ルートの出たようです。
そのあたりからは、気持ちの良い杉林で、今日は風が強く杉の木々がこすれあった音のようですが、まるでイルカかくじらが歌っているような高温の澄んだ音が聞こえます。
二つめのピークを過ぎた頃から西側の展望が開け、一徳坊山やら編笠山が見えます。でも、まだ、アイゼンどころか、雪の積もった白い登山道にはなりません。更に登って、700mを過ぎた頃やっと道が白くなり出しましたが、全然雪道という感じではありません。
そして、五つ辻〜東峰〜西峰と歩きますが、雪はほとんど無し。兼松新道から登ってこられたと思われる方々が東峰から下ったところにあるトイレの寒暖計を見ながらー2℃だと言っておられました。思ったより暖かい。
で、西峰、岩湧山山頂です。先月、12月の半ばに来たときは曇り空で景色はいまいちでしたが、今日は、ちょうどこのお昼頃は陽も射して、結構遠くまで綺麗に見えます。流石に今日は明石大橋は見えませんでしたが、六甲の山並みの綺麗に、金剛・葛城もそして、生駒も。東南東の大峰山脈はいまいち(昼食後には一瞬綺麗にみえましたが)。
今日は、ガスコンロを買って初めての山です、というか、コンロを使いたくて登ったようなのもですが。しかし、コッヘルは買う暇が無くて、20数年前に子供たちが小さいときにキャンプ用に買ったクッカーの小さいのを持ってきました。でも、まぁ、お湯湧かしてカップ麺とインスタント味噌汁、コーヒー飲むだけだから良いか。
なんなく、ガスコンロはお湯を沸かし、カップ麺等にお湯を注ぎます。おにぎりには初めてのホッカイロを貼り付けていたので温々です。さぁ、食べようと思ったら、箸を忘れてきた!!今日はカップ麺あきらめるか・・・。と目の前に風に揺れる葦が・・・。岩湧山で良かったね、これで、お昼ご飯が食べれます。
無事昼食も終わり、更に景色が綺麗になったので写真を撮って、さぁ、パッキングをして出発!と思っていたら、2人連れの私よりちょっと年上のお姉さんが来られて「ガスボンベありますか?」って。聞いてみると、カートリッジの残量が無くて、お昼にならないとか・・・。私のは今日おろしたてなので、使ってくださいというと、いや、ただでは駄目だとか言われて、押し問答していたのですが、無駄に時間食っても仕方ないので、申し訳ないほど高い金額で買っていただきました。(しかし、南葛城山で飲む予定だったコーヒーとか、非常用のミニカップ麺が食べれなくなった!)。でも、私のカートリッジはCAPTAIN STAGのものですが、IWATANI PRIMUSのバーナーにも合うことが分かりました。
ほぼ予定通りに西峰を後に南葛城山分岐を目指します。ほぼ、雪0状態。五つ辻をすぎ錦命水あたりまで来ると、先月もそうだったのですが、路面が凍って、つるつる、要注意です。しかし、錦命水は凍っていませんでした。
南葛城山分岐まで来ると、ちょっと雪が積もっています。また、いつもは水たまりの場所も凍っていました。南葛城山に向け初めての道を進みます。直ぐに、路面一杯に雪が積もっています。やっと、雪だ。
登山地図ではしばらく林道を歩いて、登山道(稜線沿い)を歩くようになっています。出来れば林道は歩きたくないので、早めに?稜線へ。誰の踏み後もありませんが、木の枝に黄色や赤のテープが巻いてあり迷うことはありません。
順調に距離を稼ぎ、一本杉です。周囲全体が杉で、ことに大きな杉が1本。祠(経塚?)の前で手を合わせ、更に進みます。
南葛城山山頂と蔵王峠との分岐を右に進み、直ぐに南葛城山山頂です。特に景観もないため、ノゾキ平への標識を見つけ、進んでゆきます。最初は雪の上に踏み跡もあり順調に進んだのですが、途中から踏み跡が怪しくなり(このあたりで既にルートを外れていたのでしょう)、木の枝のテープの目印も見あたらなくなり、何度か行ったり戻ったりしたのですがよく分からず、仕方がないのでGPSロガ-にノゾキ平の緯度経度を入力し、それを頼りに進みます。地図も見るのですが、スキルがないためよく分かりません。下るのは確かなので急下りになりましたが,進みます。谷筋まで30mくらい下ったでしょうか。しかし、方角的には間違っていないこと、目的地までの距離が短くなっていることから、そのまま進行方向側の斜面を登ります。稜線まで登り切り少し下ると、踏み跡が・・・。ルートに出たようです。
そのあと、何度か迷いながら、いつもとは反対側から岩湧山の茅場を見ながらノゾキ平に出ました。ここから、関電道を激下りです。道と言うよりも、誰かが前に通った跡を歩く、という感じです。
鉄塔まで来ました。鉄塔から道が分岐していて、キャンプ場に出る道があるはずなのですが、よく分からず、時間も予想以上に経っているので、そのまま関電道を千石谷に下ります。川のせせらぎが聞こえてくると直ぐに、千石谷林道です。
今日も無事、山歩きを楽しめた、後は家まで10数キロ歩くだけ、と思っていましたが、山肌から水がしたたり落ちています。一部は凍ったり、長いつららとなっています。デジカメのシャッターを押します、が、使い方がよく分からず、フラッシュが光って、旨く取れません。でも、今日は雪目的出来て、岩湧山では殆ど雪はなくがっかりしていたのですが、これで+−0です。
できれば、2月の有馬以外にも、今シーズンもう一度雪乃至氷を楽しみに行きたいものです。
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