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Yamareco

記録ID: 2638907
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

岩の呼吸陸ノ型『剱岳』(早月尾根)

2020年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:35
距離
16.4km
登り
2,425m
下り
2,412m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
1:46
合計
9:35
4:36
26
スタート地点
5:02
5:02
50
6:33
6:34
43
7:17
7:33
47
8:20
8:20
37
8:57
8:58
24
9:22
9:32
6
9:38
10:31
1
10:32
10:44
17
11:01
11:01
28
11:29
11:36
39
12:15
12:21
29
12:50
12:50
27
13:17
13:17
35
13:52
13:52
19
14:11
ゴール地点
天候 雲海の上:晴れ
雲海の下:曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
早月尾根の歩くペース(コースタイム比)はあまり参考にならない。
その他周辺情報 大岩湯神子温泉 550円
AM4:30発
岩の殿堂で岩の呼吸を習得するしかない
2020年10月11日 04:35撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/11 4:35
AM4:30発
岩の殿堂で岩の呼吸を習得するしかない
夜が明けてきた
こんな天気になるなんて聞いてない、最高かよ
2020年10月11日 06:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
10/11 6:10
夜が明けてきた
こんな天気になるなんて聞いてない、最高かよ
朝日が当たる毛勝山方面
これがマンダマイゼーション
2020年10月14日 06:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 6:11
朝日が当たる毛勝山方面
これがマンダマイゼーション
興奮気味に
シャッターを切りまくりながら登る
2020年10月11日 06:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 6:18
興奮気味に
シャッターを切りまくりながら登る
なんという大雲海
能登半島までみえるのだ
2020年10月11日 06:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 6:26
なんという大雲海
能登半島までみえるのだ
紅葉真っ盛り
大好きなリフレクションポイントもある
2020年10月11日 06:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 6:49
紅葉真っ盛り
大好きなリフレクションポイントもある
大作のフルサイズが火を吹く
2020年10月11日 06:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 6:56
大作のフルサイズが火を吹く
紅葉×雲海×晴天=最高
2020年10月11日 06:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
10/11 6:57
紅葉×雲海×晴天=最高
大作くんのレッドコーデが映える
2020年10月11日 07:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
10/11 7:05
大作くんのレッドコーデが映える
奥大日岳、大日岳方面にも朝日が当たる
2020年10月14日 07:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 7:07
奥大日岳、大日岳方面にも朝日が当たる
鎖場がでてくれば早月小屋が近い証
2020年10月11日 07:06撮影 by  HERO6 Black, GoPro
10/11 7:06
鎖場がでてくれば早月小屋が近い証
早月小屋は紅葉の中
2020年10月14日 07:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
10/14 7:09
早月小屋は紅葉の中
早月小屋での朝ごはん
さすがにめちゃくちゃ寒い、着込んだ
2020年10月11日 07:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
10/11 7:08
早月小屋での朝ごはん
さすがにめちゃくちゃ寒い、着込んだ
エモすぎる
こんな天気聞いてない、ありがとう
2020年10月11日 07:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 7:12
エモすぎる
こんな天気聞いてない、ありがとう
分厚い雲海に劔のシルエット
全貌をシルエットで確認
2020年10月14日 07:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 7:14
分厚い雲海に劔のシルエット
全貌をシルエットで確認
2択の鎖場「左に行けばよかった。」
2020年10月14日 08:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 8:11
2択の鎖場「左に行けばよかった。」
黄昏の眺め、登ってきたなぁ
2020年10月11日 08:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
10/11 8:35
黄昏の眺め、登ってきたなぁ
さぁあともうちょい
2020年10月11日 08:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 8:53
さぁあともうちょい
憧れの剱岳へいざ!岩の呼吸の出番だ!
2020年10月11日 08:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
10/11 8:54
憧れの剱岳へいざ!岩の呼吸の出番だ!
紅葉の眺めはもちろん
岩場の眺めもかっこいい
2020年10月11日 09:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
10/11 9:03
紅葉の眺めはもちろん
岩場の眺めもかっこいい
景色に登らされて
天空の地へやってきました
2020年10月11日 09:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
10/11 9:03
景色に登らされて
天空の地へやってきました
印象的な岩。奥の紅葉よいなぁもう!
2020年10月14日 09:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
10/14 9:07
印象的な岩。奥の紅葉よいなぁもう!
立山の温泉にアルペンルート
奥には薬師かね
2020年10月14日 09:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 9:07
立山の温泉にアルペンルート
奥には薬師かね
カニのはさみ、岩の呼吸炸裂!
特に問題無し
2020年10月11日 09:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
10/11 9:14
カニのはさみ、岩の呼吸炸裂!
特に問題無し
岩の呼吸で登る
2020年10月14日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 9:22
岩の呼吸で登る
頂まではあと少し、全集中!
2020年10月11日 09:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 9:22
頂まではあと少し、全集中!
最後の登りを越えたら
この景色が出迎えてくれる
2020年10月11日 09:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
10/11 9:29
最後の登りを越えたら
この景色が出迎えてくれる
wasatokoバージョン
立山方面はヤヴァイな
2020年10月14日 09:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
10/14 9:31
wasatokoバージョン
立山方面はヤヴァイな
岩の呼吸、陸ノ型、剱岳!
2020年10月11日 09:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
10/11 9:37
岩の呼吸、陸ノ型、剱岳!
圧巻のパノラマ
2020年10月11日 09:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
10/11 9:46
圧巻のパノラマ
カメラに40万かけた男の背中と立山
2020年10月14日 10:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 10:03
カメラに40万かけた男の背中と立山
中心に富士山。105mmの限界
2020年10月14日 09:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
10/14 9:56
中心に富士山。105mmの限界
五竜岳-八峰キレット-鹿島槍
2020年10月14日 09:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 9:57
五竜岳-八峰キレット-鹿島槍
僕らの白山
2020年10月14日 10:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 10:21
僕らの白山
先週周回した白馬方面
2020年10月14日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 10:25
先週周回した白馬方面
立山もかっこいい
バスもみえた
2020年10月11日 10:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
10/11 10:01
立山もかっこいい
バスもみえた
これが噂のコレクター大作
2020年10月11日 10:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
10/11 10:16
これが噂のコレクター大作
神様、大作様、この景色を見させてくれてありがとう
2020年10月11日 10:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
10/11 10:19
神様、大作様、この景色を見させてくれてありがとう
下山!
2020年10月11日 10:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 10:31
下山!
分岐
2020年10月14日 10:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 10:36
分岐
エイリアンかと思ったらwasatokoだった
2020年10月14日 10:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
10/14 10:53
エイリアンかと思ったらwasatokoだった
下山も最高の景色を眺めながら
2020年10月11日 10:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 10:59
下山も最高の景色を眺めながら
鎖場も岩の呼吸で華麗に
2020年10月11日 11:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 11:07
鎖場も岩の呼吸で華麗に
紅葉が黄金に輝く
2020年10月14日 11:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 11:15
紅葉が黄金に輝く
池ノ谷方面。険しい
2020年10月14日 11:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 11:17
池ノ谷方面。険しい
天空の世界
2020年10月14日 11:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/14 11:30
天空の世界
雲海がかなり上まで上がってきました
2020年10月11日 11:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 11:48
雲海がかなり上まで上がってきました
天空の小屋ハヤツキ
2020年10月14日 11:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
10/14 11:55
天空の小屋ハヤツキ
下山時は紅葉が日光に照らされて、さらに綺麗に
2020年10月11日 12:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 12:05
下山時は紅葉が日光に照らされて、さらに綺麗に
良い構図。
2020年10月14日 12:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
10/14 12:08
良い構図。
早月小屋からは雲海に包まれました
2020年10月11日 12:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
10/11 12:20
早月小屋からは雲海に包まれました
紅葉につつまれる大作
2000mあたりが最高でした
2020年10月11日 12:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/11 12:28
紅葉につつまれる大作
2000mあたりが最高でした
1000mまで降りてくると、新緑に
2020年10月11日 14:03撮影 by  HERO6 Black, GoPro
10/11 14:03
1000mまで降りてくると、新緑に
まさに、試練と憧れ
今日も最高の山行をありがとう
2020年10月11日 14:16撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/11 14:16
まさに、試練と憧れ
今日も最高の山行をありがとう
おまけ
登りのときから食うことを決めていた
ゴーゴーカレーのメジャーカレー、3150
2020年10月11日 17:43撮影 by  SO-51A, Sony
1
10/11 17:43
おまけ
登りのときから食うことを決めていた
ゴーゴーカレーのメジャーカレー、3150

感想

台風の接近。今週はもう終わった。
そう思い落胆していると、直前になって台風がまさかのUターン。行くしかない。

人生の岐路にたった大作くんと剱岳から新たな一歩を踏み出す

やはり北アルプス三大急登りは激しいが、2人で話しながらいくと辛さも全く気にならない。
夜が明けてくると、紅葉の絶景と雲一つない晴天、そして大雲海
興奮気味にますます足が進む
大作くん曰く「景色に登らされている」らしい

どこみても圧巻の眺め
紅葉は、現時点では特に2000mくらいが最盛期だろうか。

ついに岩場へ到達。びびりまくっていたが、特に問題なく乗り越えられた。

岩場を超えれば、ついに憧れの剱岳山頂
前日の雨と台風予報もあってか、山頂も空いていた
360℃の絶景の中、何枚もシャッターを切り
ご飯、デザートを食べてまったりしていると結局1時間山頂にいた笑
日も差していてかなり暖かい、こんなん延々にいれる
山頂にいた人も、みんないい人ばかりだった

さぁ下山、早月小屋まで大雲海が迫ってきていた
雲海の中へ入ると小雨に、さっきまで雲一つない晴天だったのに、、

写真がとれないとなれば、もう帰るだけ、半ダッシュで下山
下山後の温泉とゴーゴーカレーのため駆け抜けた

「試練と憧れ」
また新たな憧れの地に向けて、次の試練へと挑んでいきたい
大作くん、最高の山行をありがとう

遂にwasatoko君と目標にしていた劔岳に初チャレンジすることになった。台風も来ていたので天候はあまり期待していなかったが、ピーカン&紅葉最盛期で岩の殿堂である劔岳で岩の呼吸を習得することができた。

馬場島を4:30に発。とある理由で半泣きだったが劔に慰めてもらおう。暗闇でスタート。
早月尾根は北アルプス三大急登の一つであるが、確かに序盤から急登が長いこと続いた。しかし2人で話しながら登るとモチベーションが維持されるためか、苦なく休憩もあまり挟まずハイペースで登ることができた。

明るくなってくると意外と晴れていることに気が付く。ふと眺めると猫又山などの毛勝方面にご来光が当たり、マンダムしていた。さらに立山方面を眺めると紅葉が尋常じゃないことになっている。こんな景色が見れるなんて聞いてないんですけど!興奮して2人でギャーギャー騒ぎながら登っていく。結局早月小屋まで休憩1回で3時間で到着できた。

早月小屋に着いて朝ご飯を食べるが、流石に寒い。ウインドブレーカーを着用。素晴らしい雲海を眺めてみると、西面の雲海に劔岳のシルエットが写っていた。この尾根を登っている最中は劔岳の全貌は良く見えなかったが、シルエットで今登っている山の全形を確認できた。

ここから山頂まで登っていく途中でも右を見れば立山とヤバイ紅葉が、左を見れば劔の迫力ある岩場とこちらもヤバイ紅葉が。ため息が出る。一眼レフユーザーの僕らはバシャバシャカメラを発動させながら登る。
そしてここから岩場が徐々に出てくる。岩の呼吸修得の為の試練である。中盤、難所とされるカニのはさみに突入するが、え?これ?という感じであった。楽勝すぎた。岩の殿堂は早月尾根では本領発揮されないようだ。

山頂手前で大魔神さんにお会いできた。6月に白山に登った時もピーク手前でお会いしたことがある。案の定ヤバイコースを辿ってこられたようで、ブログ読者としてワクワク。山スキーも勧めていただいたが、10年以上スキーから遠ざかっているので、ゲレンデスキーをまずやってみようかなと思う次第である。

そして遂に山頂に到着!山頂は意外と広かった。360度最高の景色だったため1時間山頂に滞在した。その間は写真を撮りまくった。富士山も遠くに確認でき、最高の時間を過ごすことができた。

下り始めると雲海が登りの時より上昇していることに気が付く。早月小屋が雲海に浮かんでおり、その下はもう何も見えない。帰りは日の当たる紅葉を写真撮りまくろうと思っていたが、お預けになった。
天空の小屋ハヤツキを過ぎるとガスになり、次第に小雨になった。早くおりたいのでトレラン風で下りて行った。wasatoko君はこのペースで一緒に山行できる唯一の友人である。

下山し有名な試練と憧れの前で記念撮影。目標としていた劔岳も登頂でき、素敵な景色にも出会えて、最高の1日となった。

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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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