紅葉の涸沢・奥穂高 稜線でのテン泊断念 テント浸水w

2020年10月06日(火) 〜 2020年10月08日(木)

• GPS: 26:16
• 距離: 37.9km
• 登り: 2,177m
• 下り: 2,169m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:54

6:46 上高地バスターミナル
6:51 6:52 無料トイレ
7:36 7:46 明神館
7:52 7:52 徳本口
8:32 8:32 徳沢公衆トイレ
8:47 8:48 新村橋
9:33 10:07 横尾
10:24 10:25 横尾岩小屋跡
11:09 11:30 本谷橋
12:23 12:23 大崩落地
12:46 12:58 Sガレ
13:40 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:24

7:19 涸沢ヒュッテ
8:02 8:02 パノラマ分岐
8:28 8:44 ザイテングラート
9:43 10:15 穂高岳山荘
10:57 11:13 奥穂高岳
11:52 12:46 穂高岳山荘
13:40 13:51 ザイテングラート
14:13 14:14 パノラマ分岐
14:43 涸沢

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:39

10:01 涸沢ヒュッテ
10:26 10:26 Sガレ
10:40 10:41 大崩落地
11:26 11:26 本谷橋
12:03 12:04 横尾岩小屋跡
12:20 12:40 横尾
13:21 13:21 新村橋
13:38 14:09 徳澤園
14:12 14:12 徳沢公衆トイレ
14:56 14:57 徳本口
15:30 15:30 小梨平
15:36 15:37 河童橋
15:40 15:40 上高地バスターミナル
15:40 ゴール地点

天候

晴れ ⇒ 雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

10/6 6:51

前日のガスも切れて、穂高の山並みが見える河童橋。
空いてるし、今日の天気は予報通り期待できそう！？

10/6 6:54

小梨平手前のきれいな小川の名前を初めて知る

10/6 6:55

清水川は今日も綺麗なグリーン！

10/6 6:45

明神通過時の気温は8℃くらい

10/6 9:56

横尾で小休憩。さて、出かけますか。

10/6 11:00

屏風岩からの秋の雲。
すこし雲が切れてきた。

10/6 11:01

本谷橋手前で、青空も見え始め、気分が上がる

10/6 11:09

本谷橋。　天気が良くなって、みんなニコニコ休憩w

10/6 12:09

本谷橋からの登りをがんばったら、ご褒美の風景が！

10/6 12:14

たまらんね

10/6 12:29

分かっちゃいいるけど、まだ登りは続く

10/6 13:09

黄色の絨毯。
今年は、赤色が少ないと聞いていたが、黄色だけでもスゴイ！

10/6 13:34

そして、涸沢のテン場下部に到着！　
赤のナナカマドがやっとお目見え。

10/6 17:06

台風で天気予報が変わって、晴れは今日＆明日の日中のみの予報。
みんな考えることは同じようで、思ったよりテント数は多かった。週末と違って、場所に困るほどではないが。

10/6 17:06

テントを張って、今日の行動予定は終了。ビールを飲んで、のんびり景色を楽しむ。
明日の夕方以降の天気予報は雨で変わらず。計画を変更して、明日はサブザックで奥穂高ピストン＆余力があれば雨の前に撤収して横尾まで下山することを検討する。

10/6 17:48

三脚なしのコンデジでは、夜景撮影は難度の高い撮影。これが限界！？

10/6 18:01

この後、自分のテントを見つけられず迷った…w
旗でも立てておかないと、マジでテン場遭難するw

10/7 5:48

翌朝のモルゲンロート。
5-10分くらい、きれいに焼けた。

10/7 7:24

奥穂へ出発

10/7 7:25

ナナカマドのピークは過ぎていたのかな？　残り少ない赤色を求めて、パノラマコースで上へ！

10/7 8:34

ザイデン取り付き手前あたりで、青空。
やっぱり背景がブルーだと、映える！

10/7 8:34

10/7 8:34

たまたま撮影していた方が、妙に凛々しい後ろ姿だったので、後ろからこっそり撮影w＠ザイデン取り付きの端っこ

10/7 8:35

さて、そろそろザイデン登るべ。正面の岩壁方面じゃないけどw

10/7 12:35

あっという間に、穂高岳山荘とうちゃこ。

10/7 10:05

雲は、完全に秋なんだよね。
少し休憩して、装備を整えて、奥穂高へ出発！

10/7 10:53

ちょうど1年ぶりのジャン。
やっぱりかっこいい。
山頂に2-3人見える。

10/7 11:01

無事、奥穂高岳山頂到着。

10/7 11:07

山頂が混みあっていたので、手短に撮影して、ジャンダルム方面の縦走路入り口で休憩。
今度は、あそこまで行ってみたい。

10/7 11:27

さて、お腹もすいたし、味噌ラーメン食べに下りるべ。

10/7 11:52

はらへった。

10/7 12:12

麺をすする

10/7 12:13

水を飲む

10/7 12:13

また、すする。
うまい！　しあわせ！

10/7 12:34

天気の良いときに、また常念にも行きたいな。あっちから穂高の山並みをまだ見れてないんだよなぁ。
さて、下りるか。

その後結局、涸沢で体力の余力は尽きて、横尾までの下山はあきらめ、涸沢延泊。
その夜は強風＆強雨でテントは浸水w。翌日の雨天撤収は水を吸ったテントで、ザック重量は初日より重くなるという、あるある最終日となりました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

OPPO A5 2020 SIMフリー OPPO

感想

yeahman

昨年、紅葉の涸沢＆奥穂ピストンを体験して感動した自分は、今年は涸沢一泊、穂高山荘のテン場で一泊して、稜線からの夕日と日の出を見てみたいと欲張ったプランを立てました。課題は、僕の重い装備でザイデンを上り下りできるかどうか？　時間的余裕をみて、ゆっくり登れば行けるかなと計画したのですが、台風の影響で天気予報が変わり、時間的余裕を我々に与えてくれませんでした（笑）。

結局、涸沢2泊で、奥穂高岳日帰りしたのですが、1日半の晴れ期間を有効利用できた形となりました。2日目夜から風雨が強まり、テントは浸水。まあ横尾まで下山していたとしても、同じような感じだっただろうから、2日目に疲れた脚で慌てて下山せず、涸沢延泊で時間的余裕があるプランにしてよかったと思います。

さて、岩稜帯稜線までテン泊装備を背負うためには、年齢的にも体力的にも、現状の装備では重すぎて難しいと自覚。まだギリギリ体力が残っているうちに、軽量テントを調達、ザックも軽量化したりなどUL化を進めて、なんとか稜線テン泊を夢見たいと思い立つ山行でした。