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Yamareco

記録ID: 2641659 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳〜栗沢山〜アサヨ峰 ◆雲海に浮かぶ峰々を辿る◆

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年10月11日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ(ガスの中では霧雨)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
尾白川渓谷駐車場
前日台風の影響からか、到着時も下山時もガラガラでした。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.5~0.6(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち90%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
【尾白川渓谷〜甲斐駒ヶ岳】
前日大雨だったにもかかわらず、花崗岩の登山道には泥濘も水たまりもなく、快適に歩けました。渓谷〜笹の平分岐までガサガサに積もる落葉はまだなく、とても歩きやすい時期だと思いました。

【甲斐駒ヶ岳〜駒津峰】
白砂の山肌をトラバースしていきます。北沢峠からアプローチできない今期ですが、岩に立てられた赤マークなどは明快で迷うことはありません。白砂の歩行ルートも意外に踏まれている印象でした。

【駒津峰〜仙水峠】
初めはガレ場、やがて林に入ります。標高差500mを一気に下げます(戻りは500mを一気に上げることになります)。

【仙水峠〜栗沢山】
駒津峰から落とした標高を再び登るイメージです。登山道は歩きやすく、特に前半はシラカバと苔の林が気持ちいいです。ハイマツ帯に出ると何度も現れる偽ピークに騙されながら、岩場の高度を上げていきます。

【栗沢山〜アサヨ峰】
ハイマツ交じりの岩稜帯。マークは多くありませんが、基本的に尾根伝いなので迷うことはありません。眺望を楽しみながら歩けます。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図 [pdf]

写真

七丈小屋。こちらのベンチをお借りして朝食にしました。
2020年10月11日 05:58撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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七丈小屋。こちらのベンチをお借りして朝食にしました。
1
七丈小屋テント場のあたりで、雲海の上に朝陽が昇ってきました。
2020年10月11日 06:15撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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七丈小屋テント場のあたりで、雲海の上に朝陽が昇ってきました。
7
岩陰に秋色
2020年10月11日 06:45撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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岩陰に秋色
1
八合目御来迎場
2020年10月11日 06:49撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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八合目御来迎場
1
山肌も秋色です。
2020年10月11日 06:50撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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山肌も秋色です。
2
このルンゼは冬も夏もキツい!
2020年10月11日 07:04撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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このルンゼは冬も夏もキツい!
3
今日も素晴らしい雲海が迎えてくれました。
2020年10月11日 07:15撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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今日も素晴らしい雲海が迎えてくれました。
7
早川尾根。左には富士山、奥には北岳。
2020年10月11日 07:21撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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早川尾根。左には富士山、奥には北岳。
2
駒ヶ岳神社本社
2020年10月11日 07:39撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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駒ヶ岳神社本社
1
山頂の祠にも手を合わせて・・・
2020年10月11日 07:42撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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山頂の祠にも手を合わせて・・・
2
だーれもいない山頂です。
2020年10月11日 07:54撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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だーれもいない山頂です。
3
鳳凰三山と富士山
2020年10月11日 07:47撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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鳳凰三山と富士山
8
この後向かう栗沢山とアサヨ峰
2020年10月11日 07:47撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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この後向かう栗沢山とアサヨ峰
1
北岳、間ノ岳
2020年10月11日 07:47撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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北岳、間ノ岳
4
塩見、荒川、赤石、聖・・・深南部までがずっと見えています。
2020年10月11日 07:48撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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塩見、荒川、赤石、聖・・・深南部までがずっと見えています。
2
8月に地蔵尾根から登った仙丈ヶ岳
2020年10月11日 07:48撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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8月に地蔵尾根から登った仙丈ヶ岳
3
中央アルプス。今年は奥さんと空木岳に行きたかったのですが、どうやら叶わず終わってしまいそう。
2020年10月11日 07:48撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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中央アルプス。今年は奥さんと空木岳に行きたかったのですが、どうやら叶わず終わってしまいそう。
3
先月登った御嶽山、素晴らしい山でした。
2020年10月11日 07:48撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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先月登った御嶽山、素晴らしい山でした。
1
乗鞍と焼岳
2020年10月11日 07:48撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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乗鞍と焼岳
1
穂高〜槍も顔を出しています。
2020年10月11日 07:48撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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穂高〜槍も顔を出しています。
3
八ヶ岳も雲海に浮かんでいました。
2020年10月11日 07:49撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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八ヶ岳も雲海に浮かんでいました。
2
誰も歩いていない白砂の壁を、駒津峰へ向かいます。
2020年10月11日 08:05撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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誰も歩いていない白砂の壁を、駒津峰へ向かいます。
ガスが上がってきました。
2020年10月11日 08:24撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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ガスが上がってきました。
駒津峰へはこんな岩も乗り越えていきます。
2020年10月11日 08:27撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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駒津峰へはこんな岩も乗り越えていきます。
2
駒津峰への稜線、奥は仙丈ヶ岳。
2020年10月11日 08:36撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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駒津峰への稜線、奥は仙丈ヶ岳。
1
駒津峰(2,750m)
2020年10月11日 08:41撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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駒津峰(2,750m)
2
正面に仙丈ヶ岳
2020年10月11日 08:41撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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正面に仙丈ヶ岳
1
さぁ、2峰に向かいましょう。
2020年10月11日 08:41撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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さぁ、2峰に向かいましょう。
2
それにしてもオベリスクが遠い。当初予定(御座石鉱泉からアサヨ峰ピストン)だったら歩ききれたかな?
2020年10月11日 08:43撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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それにしてもオベリスクが遠い。当初予定(御座石鉱泉からアサヨ峰ピストン)だったら歩ききれたかな?
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あちこちに鮮やかな秋色
2020年10月11日 09:17撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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あちこちに鮮やかな秋色
仙水峠に出ました。栗沢山へは正面の岩場を登っていきます。
2020年10月11日 09:17撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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仙水峠に出ました。栗沢山へは正面の岩場を登っていきます。
1
明るいシラカバ林を登っていきます。
2020年10月11日 09:24撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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明るいシラカバ林を登っていきます。
コケもいい雰囲気です。
2020年10月11日 09:29撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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コケもいい雰囲気です。
あたり一面を覆っていたガスが晴れてきました。振り返って甲斐駒(撮影時気付かなかったのですが虹が写っています)。
2020年10月11日 10:18撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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あたり一面を覆っていたガスが晴れてきました。振り返って甲斐駒(撮影時気付かなかったのですが虹が写っています)。
4
栗沢山(2,714m)登頂。何度も現れる偽ピークに心を折られながらも「宇多田ヒカルだって登ったんだ!」と自分を励ましました(笑)
2020年10月11日 11:48撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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栗沢山(2,714m)登頂。何度も現れる偽ピークに心を折られながらも「宇多田ヒカルだって登ったんだ!」と自分を励ましました(笑)
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アサヨ峰までは気持ちのいい尾根歩きです。
2020年10月11日 10:35撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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アサヨ峰までは気持ちのいい尾根歩きです。
2
今度は偽ピークでありませんように!(本峰はこの裏に隠れていたのですが 笑)
2020年10月11日 10:42撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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今度は偽ピークでありませんように!(本峰はこの裏に隠れていたのですが 笑)
3
クサリ場1ヶ所
2020年10月11日 10:43撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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クサリ場1ヶ所
1
振り返って、越えてきた甲斐駒ヶ岳と栗沢山。
2020年10月11日 10:45撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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振り返って、越えてきた甲斐駒ヶ岳と栗沢山。
2
本峰へ。山頂標識が見えています。
2020年10月11日 10:52撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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本峰へ。山頂標識が見えています。
2
アサヨ峰(2,799m)登頂
2020年10月11日 11:00撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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アサヨ峰(2,799m)登頂
8
甲斐駒ヶ岳〜駒津峰〜(奥に鋸岳)〜栗沢山
2020年10月11日 11:00撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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甲斐駒ヶ岳〜駒津峰〜(奥に鋸岳)〜栗沢山
2
仙丈ヶ岳、雲がかかってきてしまいました。
2020年10月11日 11:00撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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仙丈ヶ岳、雲がかかってきてしまいました。
2
長いなが〜い、早川尾根。オベリスクが彼方に。地蔵岳〜アサヨ峰、いつか歩けるかな?
2020年10月11日 11:00撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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長いなが〜い、早川尾根。オベリスクが彼方に。地蔵岳〜アサヨ峰、いつか歩けるかな?
1
仙水峠から駒津峰へ登り返している途中にガスが切れて、栗沢山とアサヨ峰が顔を出してくれました。
2020年10月11日 12:44撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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仙水峠から駒津峰へ登り返している途中にガスが切れて、栗沢山とアサヨ峰が顔を出してくれました。
青空に赤や黄が映えます。
2020年10月11日 12:46撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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青空に赤や黄が映えます。
2
登り返して見上げる駒津峰
表向き:こちらも山肌がきれいに色づいています。
本音:登り返しまだ半分かよー!
2020年10月11日 13:05撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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登り返して見上げる駒津峰
表向き:こちらも山肌がきれいに色づいています。
本音:登り返しまだ半分かよー!
ふたたび見上げる甲斐駒ヶ岳
表向き:やっぱりカッコいい!
本音:「もいっかい、甲斐駒登山・・・(TT)」
2020年10月11日 13:52撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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ふたたび見上げる甲斐駒ヶ岳
表向き:やっぱりカッコいい!
本音:「もいっかい、甲斐駒登山・・・(TT)」
5
できれば往きと帰りでは別ルートを取りたかったのですが、「直登ルート」に向かう脚は残っていません・・・往きと同じトラバースルートで登り返します。
2020年10月11日 14:02撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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できれば往きと帰りでは別ルートを取りたかったのですが、「直登ルート」に向かう脚は残っていません・・・往きと同じトラバースルートで登り返します。
2
花崗岩の白い山肌を見上げて。
2020年10月11日 14:08撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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花崗岩の白い山肌を見上げて。
1
ヨレヨレの足で七丈小屋へ向かって下っていると、ライチョウが「お疲れさま」と出てきてくれました。
2020年10月11日 15:16撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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ヨレヨレの足で七丈小屋へ向かって下っていると、ライチョウが「お疲れさま」と出てきてくれました。
5
(下山時撮影)
刃渡りも秋の装いです。
2020年10月11日 16:50撮影 by COOLPIX A900, NIKON
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(下山時撮影)
刃渡りも秋の装いです。
4
撮影機材:

感想/記録
by yoisa

8月に仙丈ヶ岳に登った際、正面に見えた栗沢山とアサヨ峰。南アルプス北部は多く歩いているものの、早川尾根はこれまで全くの未踏。歩いてみたいと強く思うようになりました。とはいえコロナ禍で北沢峠からのアプローチができない今季、ルートは限られています。
過去レコなど参照に「御座石鉱泉〜地蔵岳〜アサヨ峰ピストン」を計画、御座石鉱泉へ向かいました。ところが、前日台風の影響で鉱泉手前の道路が通行止め・・・さてどうしようかと考え、「黒戸尾根〜アサヨ峰」にチャレンジしてみることにしました。

シンプルに甲斐駒ピストンなら問題ないものの、「+栗沢山・アサヨ峰」とすると遅かったかと思われる3:00AM前にヘッデンスタート。
花崗岩の登山道は前日大雨の影響がまったくなく、極めて歩きやすいコンディションです。これから増えるであろう広葉樹の落葉もまだ少なく、気温もちょうどよく、ほぼ5時間で甲斐駒山頂に着きました。
昨年南アルプス縦走した記憶を辿り、駒津峰へ下っていきます。多くの登山者で賑わっているのが当たり前のこの白い斜面に誰もいないのは、やはり異様な光景に映ります。
駒津峰からは未踏のルート、まずは仙水峠へ下ります。グングンと高度を下げながら、「これは帰りの登り返しが大変だな」と心配になります。下っていく途中でガスの中に入り、しばらくは天然ミスト状態でした。
仙水峠から栗沢山へ登っていきます。序盤は明るいシラカバ林、やがて足元にコケも現れて気持ちよく登っていくことができます。やがてハイマツ帯へ。ガスっているせいか、ピークらしきものが見えたかとおもうと霞み、なかなかたどり着けません。甲斐駒から下る際に眺めた山容は、「まあ急だろうな」という感じでしたがやはりそうなりました。いくつかの偽ピーク(あるいは霞?)に騙されて心折れそうになりながら、何とか栗沢山に登頂しました。
ここからアサヨ峰へは高度を下げることもなく、快適な尾根歩きです。ガスの中から浮かび上がる甲斐駒の姿や彼方のオベリスクまで続く早川尾根の稜線を眺めながら、岩稜帯を歩いていきます。やはり誰もいないアサヨ峰ピークでしばし休憩、雲海に浮かんだ峰々を眺めました。

わかっていたとはいえ、「再び下り、再び登ら」なくては帰れません。
仙水峠まで下ると何とか気力を振り絞り(でも実際はバテバテ、休み休みでしたが)、駒津峰まで登り返します。六方石から「本日2度目の甲斐駒登山」、途中で足が攣りそうになりながら、何とか稜線に乗り直しました。
ライチョウに励まされ、駆け足で黒戸尾根を下りましたが、やはり秋の日はつるべ落とし。17時ころにはヘッデン歩行となり、真っ暗になった尾白川渓谷に戻りました。
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