木曽駒ヶ岳
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- GPS
- 03:28
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 436m
- 下り
- 451m
コースタイム
天候 | はれ/昼頃からガスかかり始める |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5時前着で車は4割くらい埋まっていて、発券の列は20名ほど。バスへのる列は椅子が埋まるくらいでした。(ザックによる席確保含む) 5時40分頃に発券が開始されて6時15分頃の臨時便の一発目に乗車。 発券の列だけでなく、バスに乗るための列もあったとは知りませんでした。複数人で来た人はいいけどソロの人には不利。 発券が一番でも一番に乗れるとは限らない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 菅の台バスセンター駐車場にあるコインロッカーの近くと、ロープウェイのしらび平駅にあり。 ■コース状況 整備されていて歩きやすい。 ただ、中岳の巻き道は要注意。 道標に「難所あり」と示されているように、山に慣れていない人は通らないのが無難。 片側が崖だし、岩をよじ登る所もあるので。 ただ、山に慣れている人であれば全く問題ないレベル。 |
その他周辺情報 | ■早太郎温泉 こまくさの湯 駐車場のすぐ近くにある温泉。 内湯のほか薬湯、ジェットバス、山を見ながら入れる露天もあっていい温泉です。 こまくさの湯の近くには明治亭という駒ヶ根名物のソースカツ丼がありボリューム満点、ソースかけ放題で美味しかったです。 外には中央アルプスの天然水が汲める場所があり、水場代わりになるかも?(営業時間外に流れているかは不明) |
写真
感想
今回も諸事情によりリミットは17時帰宅という条件のなか、移動も含めて日帰りで行けるのは中央アルプスしかない…ということで木曽駒ヶ岳へ行ってきました。
千畳敷も行ったことないし丁度いいやーくらいの気持ちでしたが、期待以上のポテンシャルを見せてくれた中央アルプスでした。
朝2時。自宅を出発。
ゆっくりと高速を走らせて休憩を多めに取りながら、駐車場に着いたのが5時前。
なんともうチケット売場には行列ができてて、バス亭前のベンチにはザックがズラリ。
準備している間にも行列は増えてなんとか20番目くらいで並びます。
よしよし早いな、と思っていたけどチケットを買って、バス待ちの列に並んで、さあ乗るぞとなった頃には40番目くらいになっていました。
なるほど、チケットを買ったのは代表者で、バス待ちも別にいたのね。そういうシステムか…。
何はともあれ。
駐車場に着いてから2時間半後にようやく登山口に到着。自宅を出てからは約5時間後でした。トホホ…。
だけども。2600mまで連れて来てくれたのであとは300m登ればいいだけです。
このお手軽さがここの魅力。
そんなにお手軽なのに絶景の数々。
「中央」と付くだけあって北アルプスから八ヶ岳、富士山、南アルプスの南部までぐるり見放題。
これは北にも南にもない中央アルプスならではのポテンシャルです。
登る前は正直言って、北と南のアルプスに比べたら見劣りするなあと思っていたのですが、眺望で言ったら全く負けてません。日本の山を見渡すならここですね。
ロープウェイでお手軽にこんな絶景が感じられるのは最大の魅力でしょう。
空木岳までの素晴らしい稜線もあったから今度は歩き応えもプラスして、下からの一泊二日のテント泊縦走をしたいと思いました。
それから。
下界(?)もいい。
周辺には温泉はもちろん、ビール、ワイン、ウイスキーの醸造所、産直での野菜、甘い果物、濃厚ソフトクリーム、季節の栗スイーツ、名物のソースカツ丼…とまさに天国。
こちらも全て堪能させて頂いて駒ヶ根を遊び倒して大満足。
宝剣岳を諦めた甲斐がありました。
そうそう、来年の縦走では宝剣岳も登らないとなあ。
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