至仏山★2巡目の百山76座は紅葉真っ盛り♪

2020年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 12.7km
• 登り: 887m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:15

6:45 鳩待峠
7:42 7:51 山ノ鼻
11:01 11:01 高天ヶ原
11:27 11:52 至仏山
12:46 12:56 小至仏山
13:25 13:25 オヤマ沢田代
13:59 13:59 原見岩
15:00 15:00 鳩待峠
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制が10/11正午までなので、10/12朝はマイカーで鳩待峠に上がる積もりだったが、宿のアドバイスもあって前日、乗り合いタクシー(往復2,000円)を予約してもらった。6時15分に宿に迎えに来てもらい15分ほどで到着、結果は駐車可能でした。でも、駐車料金2,500円だし、満車で引き返すリスクを考えれば正解だった。
鳩待峠駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6064

コース状況／危険箇所等

・鳩待峠から山ノ鼻に下り始めて間もなく、同行の兄が木道で滑って転んでしまった。ゆっくりゆっくり何とか全行程を歩きとおしたが、肋骨にひびが入ってしまったとのこと。木道も滑り止めの横木が無くなってしまっていたり、木も古くなって滑りやすくなっていたりしている箇所があるので十分注意が必要だ。
・山ノ鼻から至仏山への登りは、一部、木道階段の破損があるものの、特に支障はなかった。
・至仏山から鳩待峠への下りは、前回、2010年10月10日来た時は、小至仏山から原見岩辺りまでの木道の荒廃がひどかったが、その後、再整備されたようだ。

その他周辺情報

前日、平標山下山後、戸倉に移動し(距離・約80km/所要時間・約1時間50分)、マルイ旅館に前泊。若夫婦が切り盛りする宿で、食事も美味しかった。特に地元の山から採って来たという天然舞茸の天ぷら、ホイル焼き、鍋は絶品だった。
http://oze-marui.com/

写真

10/11 18:25

天然舞茸尽くし。戸倉温泉マルイ旅館の夕食。

10/11 18:27

天然舞茸のフォイル焼き。前日、地元の山から採って来たそうだ。今秋、最後の収穫だとか。口にできてラッキーだった。

10/12 6:44

10/12 6:47

鳩待峠をスタート。反時計周りで至仏山へ。

10/12 6:47

10/12 6:49

10/12 6:52

10/12 6:56

木道の改修工事やっているようです。木道は滑るので要注意‼

10/12 7:00

10/12 7:00

至仏山

10/12 7:08

10/12 7:16

10/12 7:16

10/12 7:26

熊注意

10/12 7:27

10/12 7:38

川上川を渡れば間も無く山ノ鼻。

10/12 7:41

山ノ鼻到着。

10/12 7:47

少し尾瀬ヶ原方面へ行ってみると燧ヶ岳が。

10/12 7:47

目指す至仏山も。

10/12 7:48

八海山(背中アブリ山)？

10/12 7:50

10/12 7:50

山ノ鼻と至仏山

10/12 7:56

さあ、至仏山へ

10/12 7:55

10/12 7:58

10/12 8:00

10/12 8:01

湿原が終わり至仏山への登山道に入る。自然保護のため、昔は通行止。今は登りのみの一方通行。この措置は何時まで続くのか？そろそろ…。

10/12 8:37

10/12 8:49

10/12 8:51

森林限界

10/12 8:51

10/12 8:57

紅葉の海に浮かぶ燧ヶ岳。右にアヤメ平方面。左には八海山(背中アブリ山)と奥に景鶴山。

10/12 9:00

10/12 9:00

10/12 9:01

八海山(背中アブリ山)、景鶴山方面

10/12 9:01

10/12 9:02

10/12 9:02

10/12 9:08

10/12 9:08

10/12 9:10

尾瀬ヶ原

10/12 9:10

10/12 9:11

10/12 9:18

10/12 9:22

10/12 9:24

南から雲が流れ始めた。

10/12 9:24

10/12 9:31

ガレ場も出て来て。

10/12 9:31

白花トウチソウと尾瀬ヶ原

10/12 9:31

ピンクのトウチソウ

10/12 9:40

10/12 9:46

鎖場

10/12 9:47

雲が尾瀬ヶ原を覆い始めた。

10/12 10:02

10/12 10:13

10/12 10:31

10/12 10:46

10/12 10:56

10/12 11:00

高天ヶ原

10/12 11:04

高天ヶ原を過ぎれば山頂は近い。

10/12 11:16

10/12 11:32

山頂到着。

10/12 11:47

10/12 11:48

10/12 11:51

山頂には人なつっこいイワヒバリが。

10/12 11:56

小至仏山へ向け少し下った場所から山頂を振り返る。

10/12 12:07

10/12 12:11

小至仏山が現われる。

10/12 12:28

10/12 12:29

10/12 12:29

10/12 12:46

小至仏山の頂上

10/12 12:50

10/12 12:51

10/12 12:59

10/12 13:00

10/12 13:05

10/12 13:05

10/12 13:09

10/12 13:12

10/12 13:14

10/12 13:17

10/12 13:18

10/12 13:20

10/12 13:20

10/12 13:22

10/12 13:23

10/12 13:26

笠ヶ岳への分岐

10/12 13:27

オヤマ沢田代をカモシカの食害から守るネットが張り巡らされていた。ゲートを各自、開閉して通過。

10/12 13:26

オヤマ沢田代

10/12 13:57

10/12 13:58

10/12 14:00

ゴゼンタチバナの真っ赤な実

10/12 14:04

10/12 14:06

10/12 14:08

10/12 14:15

10/12 14:15

10/12 14:23

10/12 14:30

10/12 14:35

10/12 14:38

10/12 15:00

何とか無事下山。

10/12 15:06

乗合タクシー・バス共通チケットを購入。

10/12 15:08

鳩待峠駐車場。ヘリコプターが飛んでいた。

10/12 16:57

帰京する兄を上毛高原駅に送り、その場で検索した湯檜曽温泉の宿へGOTO。直前の予約では、翌日の16時にならないと地域クーポンが発行されないというGOTOトラベルの矛盾発見‼

10/13 10:26

翌日、みなかみ温泉の橋の上から谷川岳にかかる流雲を撮影しようと車から降りると…

10/13 10:25

眼下に利根川が。なんとラフティングをやっていた。歓声が聞こえ楽しそう‼

10/13 10:25

10/13 13:14

新潟亀田のICIスポーツとモンベルに寄って、久々に近くの「ラーメン工房まるしん」で「汁なし麻婆麺」を頂きました。癖になる旨さ‼

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 手袋 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 折りたたみ登山マット 昼ご飯 行動食 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 スマホ(GPS) 常備薬 時計 タオル ストック カメラ

感想

またやん

台風14号の影響で二転三転する天気予報、前日の予報に反して朝から好天に恵まれ、山ノ鼻からは燧ヶ岳、至仏山共にその姿を眺めることもできた。この時期なので、大勢のハイカーで賑わう尾瀬を想像していたが、意外に静かな尾瀬は、どこもかしこも真赤や黄色、橙の紅葉、そして草紅葉と秋真盛り。

今年7月に御池から燧ヶ岳に登っているが、至仏山は10年振り3度目。還暦の誕生日から始めた二巡目の百名山も76座目。自粛解禁で久々の登山、前日の平標山に続く連荘ということもあり、メンバーの足は重く予定より時間を要したが、その分、たっぷり秋の尾瀬を満喫することができた。