涸沢カール

2020年10月11日(日) 〜 2020年10月12日(月)

• GPS: 31:42
• 距離: 31.9km
• 登り: 968m
• 下り: 963m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:44

6:03 上高地バスターミナル
6:08 6:08 無料トイレ
6:17 6:17 小梨平
6:54 7:01 明神館
7:07 7:07 徳本口
7:57 8:08 徳沢公衆トイレ
8:09 8:10 徳澤園
8:26 8:26 新村橋
9:24 9:46 横尾
10:06 10:06 横尾岩小屋跡
11:02 11:16 本谷橋
12:13 12:13 大崩落地
12:44 12:45 Sガレ
13:47 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:18

8:25 Sガレ
8:39 8:40 大崩落地
9:25 9:25 本谷橋
10:03 10:03 横尾岩小屋跡
10:26 10:26 横尾
11:21 11:22 新村橋
11:34 11:55 徳澤園
11:57 11:58 徳沢公衆トイレ
12:43 12:43 徳本口
12:48 12:56 明神館
13:43 河童橋

ゆっくり景色と写真撮影を楽しみながらのペースです。帰りはログスタートをし忘れたので少しデータが飛んでいます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

駐車場はいつもの沢渡大橋のそばで。帰りに直で温泉に入るのが恒例になっています。

コース状況／危険箇所等

コース状況は大変整備されていて、日本一の山岳地域に踏み入るのだなと感じさせてくれます。むかし、本谷橋でうちの子たちが、うれしくて走って渡って、大変危険だったことを思い出しました。子連れの時は気をつけた方がいいかもしれません（笑）

その他周辺情報

登山後の温泉は、沢渡周辺にいくつかありますが、いつも沢渡バス停の近くのところを利用させてもらっています。お湯が柔らかく、温度もちょうどよく、快適です。この辺は私の主観ですが。

写真

10/11 6:08

出発。霧に包まれています。登山者のみの静かな時間。

10/11 6:46

ずーっっと、続く川沿いの道。何度も通っているから、ただただ「長いなー」と思ってしまうけれど、最初来たときはこんなに素晴らしい自然散策路があるんだ、すてきだ、きれいだ、感動〜と思ったな。

10/11 6:53

最初のトイレ。明神。

10/11 6:54

朝の明神館は朝食中。おいしそうな匂いが。。

10/11 7:06

ずっと続く道。

10/11 7:46

流木、川と同じ高さを歩きます。

10/11 8:31

道は続きます。

10/11 9:39

横尾です。

10/11 10:12

屏風。

10/11 10:36

屏風　きれい

10/11 11:03

本谷橋。の横。

10/11 12:01

北穂が見えてきました。岩にへばりつく北穂小屋。

10/11 12:02

ほんとうに、いい道です。横尾橋を渡ったところからが大好きです。

10/11 12:03

いつかは大キレット

10/11 12:06

この辺の色がよく出ていました。

10/11 12:12

振り返るガレ場。止まってはいけません。

10/11 12:13

涸沢カールの底が見えてきました。感動〜

10/11 12:43

全部が美しくなってきました。

10/11 12:43

一歩一歩

10/11 12:45

Sがれの印。

10/11 12:45

美しくなってきました。

10/11 12:45

カッコいいです

10/11 12:45

奥穂高山頂のほこらがギリ見えます。一番高い丸の右肩にある点です（笑
ここより先に行くと見えなくなります。

10/11 12:45

吊り尾根。稜線がきれいです。美しいです。

10/11 13:03

振り返ると紅葉の中心

10/11 13:05

紅葉最盛期に一番きれいだと思う撮影ポイントです。9年前にはここから初冠雪の奥穂を頂点に三段紅葉が望めました。

10/11 13:08

ここからもきれい。

10/11 13:09

10/11 13:10

10/11 13:34

10/11 13:37

10/11 13:44

これ、やっと！！という感じで感動です。

10/11 14:16

さあ、生ビール。1000円で世界一おいしいビールを飲みます。

10/11 14:16

登りたい。。。今回は日程の関係でここまでです。

10/11 14:16

夢の中。ほろよい。最高。

10/11 14:59

美しい。

10/11 15:00

あぁ、この吹き流しが登り最後の牽引力だったんだな。

10/11 15:06

すごいなぁ。声が思わず出ます。

10/11 15:06

すごいなぁ

10/11 15:14

数秒の間に、霧が現れました。冷たい風が東からぶつかって霧がでたようです。

10/11 15:17

ライブカメラ。

10/11 15:17

なんて少ないテントの数でしょう。これなら、少しよっていても自宅に帰れますね。1000張以上のとき、夜中トイレに行って帰りに自宅に迷って、ほんとうに泣きそうになったことを思い出しました。

10/11 16:00

ヒュッテの裏も、実は見頃の紅葉です。

10/11 16:00

ヘリポート付近です。

10/11 16:04

荷物だけじゃなくて、幾多の壮絶な悲しみを背負ったヘリポート。

10/11 16:21

なにこれ？

10/11 16:23

テラスの真ん中。

10/11 16:23

霧が出てきましたが、それもいい雰囲気。山岳景色からヒュッテに主役が移ります。

10/11 16:32

メニュー

10/11 16:34

横

10/11 16:38

展示。以前、映画の撮影風景などが展示してあったな、と思い出しました。

10/11 17:10

10/11 17:28

おみやげ

10/11 17:54

夜のトイレ。きれいなトイレ。トイレも絵になる。

10/11 17:55

暖かくして、ここで過ごすのもすごく素敵。

10/12 5:49

モルゲンロート　の、少し後。

10/12 5:52

モルゲンロート　の少し後。美しすぎて、写真に収められませんでした。心の中に。

10/12 6:01

みーんな、見てます。

10/12 6:02

それにしても、少ない。

10/12 6:03

ザイテンの手前がきれいです。少し時期が過ぎたかな。。

10/12 8:10

さあ、帰ります。

10/12 8:12

やっぱ、ココいいと思う。

10/12 8:16

ココも、好き。

10/12 9:13

本谷橋。

撮影機器：

FUJIFILM X-E3 ボディ 富士フイルム

Xperia 1 II SO-51A docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 熊スプレー ガスカートリッジ コンロ

備考

持って行けばよかったものは、三脚です。ミニ三脚を前日に探したのですが見つからず。当日は満点の星空とミルキーウェイでしたので、手持ちではうまく撮影できず残念でした。

感想

ざらざら

行きのタクシーの運転手さんが、晴れると予言してくれた通り、横尾手前で日が出てきました。すると、日が出たら霧が飛ぶよと教えてくれたとおり、すっきり晴れ渡りました。前回来たときは曇り雨だったのにこんなにいい天気になってとても嬉です。
最初8日からの予定で計画してましたが、予約の段階で11日からでないと都合がつけられなくなったので、11日から一泊二日で涸沢まで往復することになりました。変な動きの台風のせいで、ずっとヤキモキしてましたが結果的に台風一過の大正解の日程になりました。紅葉のピークというと6日頃だったのでしょうか。すこし色が落ちてしまいましたが、横尾からもうきれいに色づいていて、1800m上くらいがちょうどくっきり色づいていました。
今年の紅葉は赤が少ないと言われていましたが、赤がおそかったのかな？どうなのでしょうか。
ヒュッテは人数制限のおかげでかなり快適でしたが、経営を考えるとこんなに空いているのは今年限りでと思います。
携帯は通じる場所とそうでない場所がありました。特に、画像を沢山送るとなると厳しいと思います。時間がかかります。
メールや文字ラインやキャリア電話は、アンテナが立つ場所なら快適に使えました。
とにかくマスク着用でした。ビールを買うにも、受付も、館内をうろうろするときも、食事を待つ間も。アルコールはいろいろなところに置いてありました。
これ以上無いと思うくらい、空いている涸沢でした。