木曽駒ヶ岳、宝剣岳

2020年10月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 9.5km
• 登り: 851m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:30

距離 9.5km 登り 851m 下り 852m

9:51 千畳敷駅
10:20 10:21 乗越浄土
10:25 10:26 宝剣山荘
10:35 10:37 中岳
10:42 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:52 11:36 木曽駒ヶ岳
11:44 馬ノ背分岐
12:26 12:28 濃ヶ池分岐
12:42 12:59 濃ヶ池
13:28 駒飼ノ池
13:43 乗越浄土
13:50 14:02 宝剣山荘
14:02 天狗荘
14:11 14:12 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
14:21 木曽駒ヶ岳
14:28 14:29 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
14:34 中岳
14:39 14:40 天狗荘
14:51 14:58 宝剣岳
15:11 三ノ沢分岐
15:13 15:14 サギダルの頭
15:27 千畳敷駅

天候

濃霧

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■行き
菅の台バスセンターに駐車。朝6時で半分くらい空きあり。
チケット販売開始30分前の6時15分から列に並んだ。（この時点で50人程度の待ち）
チケット購入後はバスの待ち行列に並び、7時30頃に3台目のバスに乗れた。（臨時バスが10分おきに運行）
ロープウェイも臨時便があり、ロープウェイの待ち時間は殆ど無し。
チケット購入、バス、ロープウェイの合計で1時間15分くらい並んだ。

行列のピークは朝一だけだったので、少し時間をずらせば待ち時間はかなり減らせると思われる。

■帰り
16時のロープウェイで、待ちなしで駐車場まで戻れた。天気が悪かったので皆早めに撤退した？

コース状況／危険箇所等

■宝剣岳
宝剣岳は岩場鎖場が続く。
北側の宝剣山荘〜宝剣岳山頂の区間はそれほどでもないが、山頂から南側は注意が必要。
ただ、非常に掴みやすい岩場で、鎖を使う必要は殆ど無いくらい足場は安定している。

■山小屋
宝剣山荘以外の山小屋は営業終了していた。

写真

10/14 6:21

紅葉の旬が過ぎた平日にも関わらず、バス乗り場には行列。流石、人気の山。

10/14 8:16

本日はロープウェイなので、体が凄い楽。

10/14 8:20

日暮の滝。

10/14 8:22

あっという間に高度をあげる。

10/14 9:57

千畳敷カールに到着すると、上の方は濃いガスで覆われていた。
1時間待ったが改善せず、諦めて出発。

10/14 10:31

たまに晴れ間が出るが、ほんの一瞬で終了。

10/14 10:53

駒ヶ岳山頂はかなりの賑わい。
天候回復を暫く待ってみたが、すぐには変わりそうにない。

10/14 11:53

待つだけでは暇なので、濃ヶ池まで周回してみることに。
皮肉にも駒ヶ岳以外はまあまあ良い天気。

10/14 12:04

寄り道して少しは青空が見れて救われた。

10/14 11:54

前方の将棋頭山が存在感を放つ。

10/14 12:19

馬の背の稜線は展望良く気持ちいいコースだった。次はロープウェイを使わずに、伊那の登山口から縦走してみたい。

10/14 12:45

濃ヶ池。
枯れかけているのか元々なのか、水量は少な目。

10/14 14:22

再び駒ヶ岳山頂に戻ったが、さらにガスが濃くなっていた。もう誰もいなくなっていた。

10/14 14:50

こちらも何も見えなかったが宝剣岳を経由して下山。景色はともかくアスレチックなコースで楽しめた。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

yama_rider

休日はバスとロープウェイ待ちのハードルが高くて中々行けなかった木曽駒ヶ岳。紅葉終了後の平日ならばと訪れてみましたが、ガスが濃過ぎて何も見えず、憧れの千畳敷カールの面影も無く、行った実感が沸きません。
晴天の木曽駒ヶ岳は、来年の楽しみとします。

コメント

yamashin2

こんにちは。
聖職の碑という本をご存知ですか？
木曽駒ヶ岳を舞台として書かれたものなのですが、機会があったら読まれると、この山の思いも変わりますよ。
お時間ある時に是非。

yama_rider

Re: こんにちは。
ありがとうございます。
早速調べてみました。100年前の話が語り継がれてるのは凄いですね。あらすじを読んで興味を惹かれる内容で、ちょうど山もオフシーズンになるので、また見てみたいと思いました。