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Yamareco

記録ID: 265160
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鴨沢〜雲取山ピストン

2013年01月30日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
07:41
距離
23.2km
登り
1,651m
下り
1,637m

コースタイム

07:52 鴨沢バス停発
08:21 小袖乗越(登山口)
09:25 堂所(〜9:33)
10:06 七ツ石山下分岐
10:39 ブナ坂
11:08 奥多摩小屋
11:37 小雲取山
11:58 雲取山(〜12:46)
13:15 奥多摩小屋
14:25 堂所
15:15 小袖乗越
15:33 鴨沢バス停着
(歩行時間6時間45分)
天候 晴れ
7時時点で小河内は-3℃、最高気温は14時の11℃
雲一つない快晴、風の強い1日でした。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅からバス(丹波行き)
バスは数本程度しかありません。帰りも同様なので気をつけてください。
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
雪があるのは7〜8割程度。この2週間でずいぶん溶けました。
登山道をたどれば、雪が深いところはなく、足が埋まることもありません。
雪用のボトム(私はレインウェアで代用)、ロングスパッツ、軽アイゼン(6本で十分)があれば結構です。

◆鴨沢〜小袖乗越
一部凍結しているところがあります。

◆小袖乗越〜堂所
最初は雪があったりなかったりします。よく踏まれており歩くのに支障はありません。
上に登っても雪が増えるわけではなく、薄く乗っている感じです。
ただ段差があるところなどは滑りやすくなっています。

◆堂所〜雲取山
ここから雪が増えるのかと思いきや、むしろ少ないという印象でした。
防火帯など日が当たるところは雪がないところも多かったです。
ただし完全に氷になっている部分もあります。

◆下り
気温が上がると雪が溶けます。特に上の方は泥濘になっていました。
むしろ後半の方が日が当たらないだけ溶けておらず、行きと同じでした。

バスの中を撮ってみました。なぜって1人だからです。最終的にはもう1人乗りました。
2013年01月30日 06:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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バスの中を撮ってみました。なぜって1人だからです。最終的にはもう1人乗りました。
鴨沢です。気持ちの良い朝です。相変わらず付近の湖は氷結しています。
2013年01月30日 07:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鴨沢です。気持ちの良い朝です。相変わらず付近の湖は氷結しています。
女子トイレは工事中で使えません。ご注意を。
2013年01月30日 15:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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女子トイレは工事中で使えません。ご注意を。
登山道の入り口は雪がありません。所々凍結しているところがあります。
2013年01月30日 08:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道の入り口は雪がありません。所々凍結しているところがあります。
小袖乗越はあまりに眩しく撮影できません。したがって登山口を。だいぶ雪が減りました。
2013年01月30日 08:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小袖乗越はあまりに眩しく撮影できません。したがって登山口を。だいぶ雪が減りました。
雪はどこへやら。
2013年01月30日 08:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪はどこへやら。
少し凍結。
2013年01月30日 08:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 8:33
少し凍結。
ここは雪がありますが、歩くのに苦労はしません。
2013年01月30日 08:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 8:35
ここは雪がありますが、歩くのに苦労はしません。
水場です。ちょろっと出ていました。
2013年01月30日 09:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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水場です。ちょろっと出ていました。
すぐ上にも水場が(中程に小さく写っています)。以前はなかったと思うのですが。
2013年01月30日 09:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 9:09
すぐ上にも水場が(中程に小さく写っています)。以前はなかったと思うのですが。
いつもの休憩場所です。雪はほとんどありません。今日は通過して堂所まで行くことにしました。
2013年01月30日 09:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いつもの休憩場所です。雪はほとんどありません。今日は通過して堂所まで行くことにしました。
堂所です。この辺りになると雪がある道になります。パンを食べて少し休憩です。
2013年01月30日 09:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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堂所です。この辺りになると雪がある道になります。パンを食べて少し休憩です。
ここからですね。
2013年01月30日 09:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここからですね。
富士山が見えるポイントに来ました。
2013年01月30日 09:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士山が見えるポイントに来ました。
ほら。
2013年01月30日 09:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ほら。
拡大すると。
2013年01月30日 09:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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拡大すると。
左に
2013年01月30日 09:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左に
右に
2013年01月30日 09:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右に
凍結していますけど、2週間前に比べると雪は減りました。
2013年01月30日 09:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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凍結していますけど、2週間前に比べると雪は減りました。
突然目の前に人が!枝打ちをされています。こんなことよくできるなと、息を切らしながら感心。
2013年01月30日 09:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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突然目の前に人が!枝打ちをされています。こんなことよくできるなと、息を切らしながら感心。
七ッ石山下分岐です。今日こそは山頂まで行きますよ。
2013年01月30日 10:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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七ッ石山下分岐です。今日こそは山頂まで行きますよ。
先の道は白いなあ。
2013年01月30日 10:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先の道は白いなあ。
七ッ石山方面。やはり雪は減りましたよねぇ。
2013年01月30日 10:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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七ッ石山方面。やはり雪は減りましたよねぇ。
橋は問題なく渡れます。
2013年01月30日 10:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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橋は問題なく渡れます。
お、飛龍山方面だ。
2013年01月30日 10:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お、飛龍山方面だ。
木々の間からアルプスが見えます!一気にテンションが上がります。
2013年01月30日 10:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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木々の間からアルプスが見えます!一気にテンションが上がります。
だいぶ雪が乗ってきました。
2013年01月30日 10:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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だいぶ雪が乗ってきました。
七ッ石山への分岐です。
2013年01月30日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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七ッ石山への分岐です。
巻き道を抜けたところがブナ坂です。いよいよ防火帯に入ります。
2013年01月30日 10:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻き道を抜けたところがブナ坂です。いよいよ防火帯に入ります。
ここからはずっと左をチラチラ見ながら歩くことになります。この時間までの景色は一際素晴らしいものでした。
2013年01月30日 10:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここからはずっと左をチラチラ見ながら歩くことになります。この時間までの景色は一際素晴らしいものでした。
日が当たるところは雪がないところも。
2013年01月30日 10:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日が当たるところは雪がないところも。
坂を登ると飛龍山が見えてきます。
2013年01月30日 10:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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坂を登ると飛龍山が見えてきます。
じゃん!
2013年01月30日 10:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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じゃん!
気分は爽快。でも足は辛くなってきました。
2013年01月30日 10:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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気分は爽快。でも足は辛くなってきました。
空気遠近法が織りなす世界。
2013年01月30日 10:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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空気遠近法が織りなす世界。
振り返って。七ッ石山です。
2013年01月30日 10:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返って。七ッ石山です。
飛龍の奥にアルプス。
2013年01月30日 10:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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飛龍の奥にアルプス。
今日のアルプスは今までで最も美しく見えました。来て良かった!
2013年01月30日 10:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日のアルプスは今までで最も美しく見えました。来て良かった!
ゆらゆらくんです。実は左上に飛行機雲があるのですが、見えますか?
2013年01月30日 10:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ゆらゆらくんです。実は左上に飛行機雲があるのですが、見えますか?
何枚でも撮ってしまうこの景色。
2013年01月30日 10:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何枚でも撮ってしまうこの景色。
いつかはあそこまで行ってみたい。
2013年01月30日 10:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いつかはあそこまで行ってみたい。
きつい坂を越えるとヘリポートがあります。
2013年01月30日 11:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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きつい坂を越えるとヘリポートがあります。
ヘリポートから僅かに歩くと奥多摩小屋です。
2013年01月30日 11:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヘリポートから僅かに歩くと奥多摩小屋です。
いよいよ雲取山「波状攻撃」が始まります。第一弾!
2013年01月30日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いよいよ雲取山「波状攻撃」が始まります。第一弾!
登り終えました。この景色が見られるから登ってしまうのです。
2013年01月30日 11:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登り終えました。この景色が見られるから登ってしまうのです。
凍結しているところもあります。
2013年01月30日 11:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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凍結しているところもあります。
第二弾。小雲取山までの長い登りです。
2013年01月30日 11:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第二弾。小雲取山までの長い登りです。
小雲取山までたどり着きました。いやもう目一杯です。
2013年01月30日 11:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 11:37
小雲取山までたどり着きました。いやもう目一杯です。
この辺りに来ると尾根のたくましさが目につくようになります。
2013年01月30日 11:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この辺りに来ると尾根のたくましさが目につくようになります。
避難小屋が見えました。
2013年01月30日 11:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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避難小屋が見えました。
雪と飛龍、そしてアルプス。
2013年01月30日 11:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪と飛龍、そしてアルプス。
もうちょい!
2013年01月30日 11:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もうちょい!
避難小屋を通過し、山頂へ。白と青、ここまで来なきゃ味わえません。
2013年01月30日 11:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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避難小屋を通過し、山頂へ。白と青、ここまで来なきゃ味わえません。
はい、パチリ。
2013年01月30日 11:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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はい、パチリ。
だいぶ霞んではきましたが、雲がないのできれいです。
2013年01月30日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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だいぶ霞んではきましたが、雲がないのできれいです。
冬にしか見られない独特の雰囲気があります。
2013年01月30日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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冬にしか見られない独特の雰囲気があります。
これでもかと写す私。
2013年01月30日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これでもかと写す私。
何気ない1枚ですけど、なんか良い感じ。
2013年01月30日 12:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何気ない1枚ですけど、なんか良い感じ。
食事をして温度計を見ると、マイナス1℃。ただ不思議なことにさほど寒くありません。やはり晴れているのは大きいですね。
2013年01月30日 12:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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食事をして温度計を見ると、マイナス1℃。ただ不思議なことにさほど寒くありません。やはり晴れているのは大きいですね。
絵になるなあ。
2013年01月30日 12:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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絵になるなあ。
快晴の雲取山は初めてだなあ。
2013年01月30日 12:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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快晴の雲取山は初めてだなあ。
2013年01月30日 12:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/30 12:46
2013年01月30日 12:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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では下ります。
2013年01月30日 12:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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では下ります。
下りはアイゼンをつけました。凍っているところがあったので、万全を期します。
2013年01月30日 12:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下りはアイゼンをつけました。凍っているところがあったので、万全を期します。
下りてしまうのがもったいないくらいの景色です。
2013年01月30日 12:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 12:58
下りてしまうのがもったいないくらいの景色です。
奥多摩小屋です。
2013年01月30日 13:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥多摩小屋です。
雪が溶けてきました。
2013年01月30日 13:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪が溶けてきました。
水たまりと泥濘。靴が汚れます。
2013年01月30日 13:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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水たまりと泥濘。靴が汚れます。
ブナ坂です。余力があればまっすぐ七ッ石山へと思ったのですが、全くないので鴨沢へ。
2013年01月30日 13:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 13:39
ブナ坂です。余力があればまっすぐ七ッ石山へと思ったのですが、全くないので鴨沢へ。
おっと分岐を過ぎてしまいました。ここは七ッ石山への「近道」の分岐です。
2013年01月30日 14:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 14:07
おっと分岐を過ぎてしまいました。ここは七ッ石山への「近道」の分岐です。
まだまだ凍結しているところがあります。
2013年01月30日 14:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 14:08
まだまだ凍結しているところがあります。
堂所です。
2013年01月30日 14:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 14:25
堂所です。
日陰はご覧の通り。長い下りが続きます。
2013年01月30日 14:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 14:30
日陰はご覧の通り。長い下りが続きます。
やれやれ、いったん登山道から離れます。
2013年01月30日 15:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 15:11
やれやれ、いったん登山道から離れます。
小袖乗越。あと少しです。
2013年01月30日 15:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小袖乗越。あと少しです。
鴨沢まで戻りました。疲れてペースは上がりませんでしたが、無傷で良かったです。
2013年01月30日 15:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鴨沢まで戻りました。疲れてペースは上がりませんでしたが、無傷で良かったです。
撮影機器:

感想

 雲取山は8回目、前回は2012年7月16日でした。
 今回は以前と比べてずいぶんきつかったなあという印象があります。とにかく疲れました。

 1月15日にリタイアした経験があるので、今回はできる限りのことをしました。1時間ウォーキングを3回できましたので、体力的な上積みはあったと思います。1週間前から酒を飲まずに摂生しました。ただどうも体調は上向かないのです。ウォーキングでもバテるし翌日に疲れは残るし、だから本当は27日に行きたかったのですが、前日の夕方にドッと疲れが出て取り止めました。それで振休をとる30日に延期しました。

 この日はずいぶん寒かったのではないかと思います。ただ山に登るときはあまり寒さを感じません。気持ちが入っているからでしょうか。凍結している奥多摩湖を見ながら準備体操をして、まずは足にはなにもつけずに歩き始めました。当然ながらいつものとおりシャツ1枚です(笑)ただ登山道に入ってすぐに凍結路がありました。滑ることはなかったのですが、気を遣って歩くのは嫌なので、すぐにリバーシブルグリッパー(モンベル)を装着しました。これで登りはほとんど滑ることなく歩くことができました。

 今回は「とにかく登り切る」ことが目標でしたので、スピードは気にしませんでした。特に堂所までは楽に行こうと決めていました。そのとおり歩けたと思います。そこからも奥多摩小屋の下までは特にきついとも思いませんでしたが、歩行時間を見るといつもより徐々に遅れています。奥多摩小屋からはかなり体力的にきつかったので、やはりまだ本調子ではないなと感じました。

 写真をかなり多く撮りましたので、道の状況などはよく分かっていただけると思います。アイゼンは必携とまでは言わないものの、やはりあった方が安心です。一部は完全に氷になっていましたので、アイゼンがないと転倒する可能性があります。雲取山はこのルートの場合、ほぼ滑落する危険性はありませんが、何せ転倒すると痛いですし精神的にもダメージがありますので、この時期歩く場合は装備を良く選んで使うと良いでしょう。

 防火帯に入ると素晴らしい景色を堪能することができました。写真でもそれはある程度伝わると思います。でもやはり直接見た方が良いですね。特にアルプスが最高に美しく見えました。相当天気に恵まれないとあれだけきれいには見えないと思います。実は空がきれいに見える時季はもうすぐ終わります。ひょっとしたら今シーズン最後かもしれないなと思いながら歩きました。

 山頂に着くと、たまたまではありますが誰もいませんでした。いつもより静かな雲取山。つかの間山を独り占めした気分になりました。避難小屋には何人かいらっしゃいました。さすがは百名山だなと。今日の昼食はおでんとうどんでした。温めれば良いだけなので楽なのです。消化が良いというのもプラス材料です。難点は重いことです。持参するならもう少し低い山の方が良いかもしれません。でもかついできた甲斐あっておいしかったです。

 下りに入ると気温が上がっているのが分かります。雪も溶けてきました。それでも凍結している箇所があり、アイゼンをつけて良かったと思いました。この時期は足回りの選択も重要になります。登りにアイゼンをつけなかったのは「重いから」であり、下りにつけたのは「安心して歩くため」でした。これは当たったと思います。ただ疲れがあって思うようにペースは上がらず、バテバテでした。結果はピークに比べると約1時間も遅く、体力的には課題を残しました。まぁ何事もなかったので良しとしましょう。

 今後は仕事の関係もあって予定を組みづらくなりますが、まずは20キロ程度をしっかり歩けるようにしていきたいと思います。

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